普通的生活

中国航空博物館には展示館が２つあります。特に名前はなかったと思います。それぞれ入場料が20元必要ですが、どちらも見ておいて損はありません。そのうちの最初に訪れるであろう、敷地の南側に位置する展示館の中で印象に残った展示を紹介します。Flickrのアルバム”China Aviation Museum”に沢山の写真をアップロードしていますので興味があれば、そちらも御覧ください。

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– 中国航空博物館その2 – 屋外展示
– 中国航空博物館その4 – 展示館2

入り口を入って道なりに右の方(東)に進むと、右手にミグらしきものが並んでいるところがあります。それを見るためにさらに右に曲がると(南)展示館の入り口があります。現地では気付きませんでしたが後からGoogle地図で確認すると建物全体が木々の緑で覆われています。どうも元はカモフラージュされた施設だったようです。

入ってみると最初は中国の博物館に良くあるパネル展示による歴史や現在の航空産業および空軍の紹介ばかりでした。20元損したかもと思いながら進んでいくと実機もあったり大量のジェットエンジンが置いてあったりします。

中国航空博物館にはエンジンも沢山展示されている。全てカットモデルになっていて内部の様子が分かるようになっている。 写真はSu-27のターボファン・エンジン、阿勤31F AL-31F #china #beijing #mate9 #china_aviation_museum #中国航空博物馆

Nobumichi Kozawaさん(@nkozawa)がシェアした投稿 – 2017 2月 19 2:34午後 PST

まあ、こんなものかと足を進めると突然、広大なスペースに所狭しと飛行機が並んでいるエリアに出くわして驚きます。これは20元払う以上の価値があります。

撃墜マークの星が沢山付いたMiG-15 #china #beijing #mate9 #china_aviation_museum #中国航空博物馆

Nobumichi Kozawaさん(@nkozawa)がシェアした投稿 – 2017 2月 19 2:45午後 PST

F-104 Starfighter 説明なし。機体側面にイタリア空軍寄贈と書かれていた #china #beijing #mate9 #china_aviation_museum #中国航空博物馆

Nobumichi Kozawaさん(@nkozawa)がシェアした投稿 – 2017 2月 20 7:53午後 PST

“列宁”号飞机 “Lenin” Plane 中国工農紅軍の最初の飛行機、もとは国民党軍のCorsair(Vought O2U と思われる)を捕獲し再塗装してレーニンと名付けた #china #beijing #mate9 #china_aviation_museum #中国航空博物馆

Nobumichi Kozawaさん(@nkozawa)がシェアした投稿 – 2017 2月 23 1:27午前 PST