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小型のFPVドローンにも搭載出来るオンボードの録画装置、RunCam Mini FPV DVRを試してみました。画面サイズはVGA(640×480)なのでHDという訳には行きません。テストにはFPV用としては一般的な性能である手持ちのFPVカメラを2つ使用しました。カメラの性能に引っ張られている気がしますがVGAの画質には及ばない結果でした。もっと性能の良いカメラが見つかったらまた試してみたいと思います。

使用したドローンは小型なWalkera Rodeo 110です。特別なマウントを作ることなくウレタンフォームで保護してバッテリーと一緒に縛りつけることにしました。実用上これで十分な気がします。

1. RunCam Micro Swift (1/3″ SONY Super HAD II CCD, 600VTL)


FPV飛行するのには十分な性能のカメラです。色合いが鮮やかで視認性が良いです。録画されている画像は、ほぼゴーグルで見たままのものです。ゴーグルのDVRで録画した画像と並べてみてもノイズが無いだけでほぼ同じでした。

2. RunCam Nano (1/3″ CMOS Sensor, 650VTL)


650VTLで新しいカメラなのでMicro Swiftよりやや詳細な録画が出来ました。発色は今ひとつな気がします。

実際の録画をご覧ください。

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