Dropbox

Betaflightの設定に関して語るのは、いまひとつ気が引けますが私の設定例で活用出来そうなところをかいつまんで公開します。基本的な設定方法については一切触れておりません。

Betaflight Ports

Ports

Betaflight Configuration

Configuration

Betaflight Beep

Beep

Betaflight Modes

Modes

[ PREARM ]
室内機だと問題にはならないかも。プロポを首から下げてブラシレス機を持ち運ぶ時に何かの拍子にARMスイッチが入ってしまいモーターが回りだして驚くなどという経験はないでしょうか? スロットルを上げておくなどという方法もありますが、わたしのお気に入りはPREARMスイッチを使用する方法です。わたしはQX7Sの右上にあるモーメンタリースイッチをPREARM、左上の2ポジションスイッチをARMスイッチを割り当ています。PREARMがアサインされているとPREARMがオンの時のみARMさせることが出来ます。一度ARMしてしまえばPREARMはオフにしても構いません。

[ AIRMODE ]
フリースタイルな飛行をする場合はAIRMODEが必須です。設定例の多くでConfigurationの中のAIRMODEをオンにする例が見られますが、わたしの場合はANGLEモードではAIRMODEオフにしています。これは室内飛行でカーテンに吸い付きそうになった時に素早く脱出するためです。これを実現するためにはModesでANGLEとACROを切り替えるスイッチ(AUX)と同じものを使用してAIR MODEの切り替えを行います。ANGLEとAIR MODEはちょうどオフ、オンが反転するような設定になります。

[ ブザー ]
屋外飛行で小さいドローンが草むらに埋まるとブザーが無いと探せません。かと言ってデフォルト設定だと色んな場面で鳴りすぎなので、最低限の設定にしています。受信機が電波を失った時、電圧がクリティカルまで下がった時とあとは送信機のスイッチで鳴らす設定です。スイッチで鳴らすためにはConfigurationのRX_SETとModesのBEEPERを使用します。この設定例にはありませんがFLIPOVER AFTER CRASHと同じ3ポジションスイッチを使用しています。

[ VTX関連 ]
最近のVTXだとSmartaudioで送信機からチャネルや出力を制御するのが一般的です。わたしは加えてCLIコマンドでset vtx_low_power_disarm = onを設定てしています。これは例えばVTX出力を500mwに設定しておいてもアームしていない時は最低の25mwにするためのものです。これでVTXが焼けるのを少しでも防ぐことが出来ます。
現在ではVTX画面で構成できます。最小出力だけではなくピットモードにも出来ます。
ただしVTXによっては出力を変更する際に一時的にブラックアウトするものがあります。

[ Runcam Split Mini2制御 ]
Runcam Split mini2の場合、UARTでカメラコントロールを割り当ててModesでCAMERA POWER BUTTONを制御するようにすると、録画機能の開始、停止が送信機から行えて便利です。

Trackback

no comment untill now

Add your comment now