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入手してから随分と時間を経過してやっとまともなテスト飛行を行いました。実は一度飛ばしてはいるのですが、ジャイロデータを取得していなかったためGyroflowが使えなくてビデオをお蔵入りにしていました。その辺りも踏まえて使用感を書いてみたいと思います。

まずは簡単な印象を列記しておきます。
– 映像は進化して、かなり綺麗になったっぽい。細かい比較はしていません。ざっくりとした印象です。ファイルも大きくなります。
– 電源供給する裏側の小さなコネクターが3PになったのでBECケーブルがRunCam Thumb Proと使いまわせないのが残念。
– RunCam Thumb Proより11gほど重くなり27gになった。小型ドローンにはちょっとだけ厳しい。
– 付属のマウントがGoPro互換ぽくなった。仕方がないのでRunCam Thumb Proと使いまわすためのマウントを作った。モデルなどの情報は記事の最後に書いておきます。

ともあれ、飛行テストの様子です。

設定は以下の通りです。
録画モード : 標準
ビデオクオリティー : 高
解像度 : 4K60FPS
音量 : ノイズ除去
手ぶれ補正 : ジャイロスコープデータ (これを間違うとGyroflow用のデータが得られません)
歪み補正 : オフ
YouTubeの動画はカラーはだいぶ弄っています。音はそのままです。

GyroflowのLens profileはGithubからダウンロードします。Runcam_Thumb2_16by9.jsonというものを使用しました。Motion dataは自分で指定する必要があります。MP4と同時に取得される拡張子gcsvのものです。

使用したカメラマウントはThingiverseで公開しています。
https://www.thingiverse.com/thing:6793100
販売も行っています。
https://dskozak.stores.jp/items/67188c61816e6104457a0cef

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