MIDPキーコード・チェッカー
デバイスのキーを押したときにMIDP(Java)から、どのようなキーコードが取得できるかを調査するプログラムです。
数字キーなどの基本キーは問題ないのですが、その他のキーでは目的が同じでもメーカーにより発生するキーコードが異なったりします。MIDPプログラムのデバイス毎のカスタマイズには、このような調査が欠かせません。
プログラムの導入と実行
KKeyCC14.zip をダウンロードし、解凍してください。
- binディレクトリー下にあるKKeyCodeChecker.jarをお持ちのデバイスに導入してください。
- プログラムを実行するとキーの入力待ちになるので目的のキーを押すと画面にキーコードの情報が表示されます。
キーコードの情報の意味
- 黒い文字で最初にPと表示されている行はキーを押したときに発生するイベントに渡されたキーコードです。
- 赤い文字で最初にRと表示されている行はキーを離したときに発生するイベントに渡されたキーコードです。
- 最初の数値がキーコードです。intタイプで16進数で表現しています。
- 二つめの数値はキーコードを10進数で表したものです。
- もし表現可能なアスキーコードであった場合は最後に文字として表示します。