前回、日本語キーボードの追加の方法としてBiOsS ModzのInternatitonal Supportを紹介しました。これはInstallerから一発で、キーボード、リージョンに加えてメニューのリソースまで国際化してくれる便利なハックです。日本語や中国語のメニューにしてしまうすごい物なのですが、その分パッケージも大きいです。
私の場合キーボードは日本語が必要ですしリージョンも何故か中国にしておくのが好みなのですが、メニューは英語の方が格好良いと思っています。そうすると気になるのがBiOsS Modz International Supportの大きさです。どうも無駄にメモリーを消費しているように思えます。
ということで、キーボードとリージョンだけの国際化をしてメモリーの節約を試みました。以下、その手順です。
[ キーボード ] 参考: Kelly’s Personal Islandの1.1.3 日本語化
– BSD SubsystemとOpen SSHを導入
– UIKit.zipをダウンロード、解凍しUIKitを取り出す
– WinSCPなどでUIKitをiPhoneの/System/Library/Frameworks/UIKit.framework/下の同名ファイルと置き換える(万が一のことを考えてオリジナルはリネームなどして残しておくのが良いでしょう)
– iPhoneの電源をオフ、オン
[ リージョン ]
– InstallerにiClarifiedカテゴリーが無ければ、ソースにhttp://installer.iClarified.comを追加する
– iClarifiedカテゴリーからRegion Format Patchを導入
4 comments untill now