9月
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海外デバイスを使う場合、乗り越えなければならないのはフォントの導入です。私の場合、多少の豆腐は無視してノキアの中国語フォントを使うのが流儀だったのですが、最近になって半角カナ入りの情報が読みたくなりフォントの入れ換えを行っていました。ずっと、ある方から譲っていただいた物を使用していました。
フォント、特に複数のフォントの組み合わせとかを行うと権利関係をクリアにしておかないと二次配布とか出来ないので、どうしても個人的な利用になってしまいます。その辺りを精力的にクリアして配布されている「こばこのひみつ」さんには頭が下がります。その「こばこのひみつ」で中国語にも対応したフォントが公開されましたので、早速導入してみました。読み安さは先に使っていた物も遜色は無いのですが、こちらは人に勧められるのが何よりの利点です。ただし英字が固定ピッチになっています。この辺りは好みの問題がありますね。
最初はFontRouter.LTを利用した導入の仕方を紹介しようと思ったのですが、色々と情報がすでにありますのでリンクと補足にとどめます。
- フォントは「こばこのひみつ」日本語、英語、中国語( 簡体字)が表示可能なフォント公開に貼り付いています。
- FontRouterを使った設定手順は上の記事のコメント欄と同じく「こばこのひみつ」さんのこちらの記事をご覧ください。
- 設定ファイルであるFontRouter.iniの全体像については「桃ばいら」さんのこの記事も分かりやすいです。私の設定は、これに近いかも。NativeFont=1になっているのとZoomRation=95が違うくらいです。
- 私の場合、フォントはC:¥Data¥Fonts¥下にコピー、FontRouterはE:に導入しています。FontRouter.iniの場所はE:¥Data¥Fonts¥FontRouter.iniになります。これだと万が一何か問題があってもMiniSDカードを抜けばオリジナルフォントで立ち上がります。
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