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相変わらず剥きプロへの道を探求中です。今回はGoProの録画開始及び停止の方法についての考察です。タイトルで4種類の方法と書きましたが、携帯電話アプリを含めると実際には5種類になります。設定変更をする場合を除いて飛行前に携帯電話をGoProに接続するのは時間がかかりすぎますので除外します。

1. 押しボタンを使用する
一番普通の方法です。わたしもGoProから外したボタン付きのケーブルを、そのまま利用してボタンが押せるようにしています。確実ですが、あまり操作しやすいとは言えません。外付けのボタンをどこか押しやすい場所に設置するのは考慮に値すると思います。FPVをしばらくやっている人だとカメラ設定用のコントローラーが余っていると思います。これのボタンをひとつ外して使用すると良さそうです。

2. 音声コントロール
試してみるとなかなか快適に動作します。ただしマイクロフォンが生きていないといけません。今の所、そのためには先のボタンのついているリボンケーブル(これにマイクが載っています)を接続して置く必要があります。したがってBetaFPV GoPro Liteなどでは使用できません。

日本語ならば「GoPro ビデオスタート」と「GoPro ビデオストップ」だけ覚えておけば大丈夫です。わたしは念の為、リポを抜く前に「GoPro 電源オフ」も唱えています。設定により電源オンも出来ますので、おそらく電源を自動的にオンにするジャンパーも省略出来ると思います(未検証)。

3. GoProスマートリモート
純正品のGoProスマートリモートARMTE-02を試しています。新品はそこそこの値段ですが、中古(らしきもの)を手頃な価格で入手しました。複数のGoProを接続できますが、その目的は複数のGoProを同時に録画開始、停止させるものです。したがって複数のGoProから一台を選択してコントロールするような事はできません。私は今の所、剥きプロ一台でのテストを行っています。

使い勝手はまあまあ良いと思います。一番の利点はGoProの録画状態などの情報がリモートの液晶で確認出来ることです。録画条件の設定なども変更出来ますが、操作しにくいので試してはいません。距離もかなり離れていても大丈夫です。

4. RC(プロポ、送信機)からの操作
RECポートをFCのbuzz-に接続して(条件によっては別のポートも使用可能)送信機のスイッチで操作するもの。設定は面倒ですが使い勝手は良いです。ただし録画状態などはGoProのLEDを確認する必要があります。Cinewhoop TokyoさんがGoProのLEDの光を光ファイバーでFPVカメラの前に導いてゴーグルでLEDを確認出来るようにしています。これと組み合わせると最強です。

GoProをコントロールするもうひとつの方法がありました。
- 剥きプロ Naked GoPro への道、M5StickCによるGoProの録画開始停止
- 剥きプロ Naked GoPro への道、M5StickCのgopro-remoteを複数GoProに接続する

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  1. […] GoProの録画開始停止を行うもうひとつの方法です。 […]

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