中国联通のW-CDMAのデータ通信関連で気のついたことを、つらつらと書いておきます。ほぼ全部webページに書いてある事ですが、、、
中国語の参考webページ: 音声SIM、データ通信専用SIM
[ データ通信専用SIMはGSM網を使えない ]
E90をGSMにしてみたら電波つかまなくて焦りました。DUALモードもダメでUMTSに設定して使用しています。通話用の3G SIMはちゃんとGSMでデータ通信も出来ます。最初は使ってみて分かった驚愕の事実でしたがwebページを読んでみると明記されていました。
[ 定額超過分のデータ通信料金 ]
データ通信専用SIMと通話用のSIMでは通信料金が大きく違います。
3Gの基本料金では0.01元/KBです(おそらく、これが適用されるケースは無い)。通話用SIMで定額メニューに入ると、金額に対応したデータ通信が付いて来ます。学生向けの66元メニューだと300MB、226元だと750MB(webに無いですが20元の体験メニューだと150MB)という感じです。定額を超過すると0.0003元/KBの従量制のデータ通信となります。また6GBまで使用するとデータ通信は停止します(翌月になれば回復)。
データ通信専用SIMの場合は80元で1GB,150元で3GBなどのメニューがあり、超過分は0.1元/MBです。何故か通話用SIMの説明と単位が違いますが、だいぶお得になっています。こちらの打ち止めは15GBです。
[ データ通信メニューの自動昇級 ] – 80元のメニューを使用すべし
申し込んでいた定額の通信量を超えて通信を行った場合、上の定額メニューに移行した方が料金が安い場合は自動的に上の定額料金が適用されます。最高の定額メニュー300元に達するまでは、最適な価格が適用されるということです。選択した定額料金が変わる訳ではないので翌月からは元に戻ります。
ということなので、とりあえず80元で申し込むのが正解です。150元とかに入っても最低支払額が増えるだけでメリットは無いです。
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