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タイトル的にはちょっと大げさですが、やっていることは単純です。Raspberry Pi Zero W用に小型のLCDディスプレー、キーボード、USBハブなどを準備して接続しただけです。

準備したハードウェアを紹介します。全て中国の通販サイトtaobao.comで入手したものです。

[ LCDディスプレー ]
193元(日本円約3000円)、7インチ、解像度800×480、HDMI接続、タッチパネル付き、USB給電。本体は220gほど、ケースを付けると370gと結構重い。

[ USBキーボード、カバー付き ]
49.8元(日本円約790円)、キーボード部分の幅203mm、USB接続。OTGケーブルが付属していてAndroid携帯電話に接続出来るようになっています。またケースのフタ部分には吸盤が付いていて携帯電話を固定出来るようになっています。キーストロークがあって、押した感じも悪くはありません。ところが実際に使ってみるとタイプしにくい。しっかりと深く押さないとキー入力されないので、時々キーミスしてしまいます。

[ 給電機能付きUSBハブ ]
28元(日本円約444円)、OTG USBハブ、給電機能付き。Raspberry Pi Zero WのマイクロUSBコネクターに直接接続できます。ハブに給電してRaspberry Piも駆動できます。ハブに接続するデバイスによってはRaspberry Piにも直接給電の必要があるでしょう。

[ 4Gモデム ]
随分前に買ったHuaweiのUSB LTEモデム。以前、Raspberry Piでテストだけしたもの。

[ モバイルバッテリー ]
手持ちの適当なもの。これはMINISOで買ったもの100元以下だったと思う。

それぞれの筐体をバラバラにして専用のケースを作ればUMPCらしくなるでしょうが、パワーマネジメントも無いですし、そこまではやらないと思います。

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