ドローンをFPV飛行(ドローン視点での操縦)に使用する定番のゴーグルであるFat Sharkを入手しました。もともとWalkeraのゴーグルを使用していましたが、どうも故障したもようなので評判が良い、というかFPVの紹介ビデオのほぼ全てに登場するFat Sharkを入手することにしました。Fat Shark DominatorにはHDが付く高級機もありますが、どうもそちらでなくても大丈夫そうということでFat Shark Dominator V3にしました。
[ 受信機が無い]
映像を見ようとすると、何故かFPV映像が写りません、というよりアンテナも付いていない事に気づきました。ということで外部からビデオ信号を入力してディスプレイが表示されることだけを確認。すぐに受信機と近視用の視度調整レンズをオーダーしました。
受信機は色々と種類がありますが、無難に純正品であるFSV2455をオーダー。視度調整レンズは三種類の度数がセットになったものがあるようで、適当な店に発注。
追加で必要なモノ
- 受信機
- アンテナ (受信機に付属の場合もあるかも)
- 近視の人は視度調整用レンズ(Giopter Lens)
[ FSV2445受信機の設定 ]
カバー外してコネクターに差し込むだけですが、受信機のバンド設定を変更するためのDIPスイッチをアクセスするためには本体に装着する前に受信機自体のカバーを外しておきます。写真はBAND Aに変更した状態です。
受信機にはアンテナが付属していません。Walkera Goggel4に付いてきたアンテナをそのまま使用しました。上がOMNIと書かれているので無指向性アンテナ、下はDIRECTIONALということで指向性のある平面アンテナ付けました。
本体下にあるRXスイッチを1にすると受信機が本体のアナログ入力に接続されます。自動スキャンしているのか、この状態でCHスイッチをいじること無く、手持ちの2つのドローン、Rodeo110とIndustrix FPVの映像を見ることが出来ました。
Walkera Goggle4よりはるかに良い画像です。コントラストが大きく鮮明に見えます。
[ 録画 ]
Fat Shark Dominator V3にはMicro SDカードスロットがあり録画を行うことが出来ます。
まず電源を上げるとMicro SDカードスロットの近くの赤いLEDが光ってしばらくすると消えます。その後、右側上の黒いスティック状のRECORDスイッチを長押しすると再びLEDが光り準備完了です。もう一度、同じスティックを押し込むと録画が開始されLEDが点滅します。もう一度押すと停止です。
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