上海在住の日本人である知人にiPhoneを自慢したら、もともとiPhoneに興味があったこともあって、欲しいと言います。最新のiPhoneは中国に入ってこないだろうから、買うなら早いほうが良いとアドバイスすると、翌日には上海駅前の携帯電話屋に買いに行ってしまいました。
値段は5100元、まぁ現在の上海での相場でしょう。一年間の補修を300元でどうかと言われたそうです。それはハードウェアではなくソフトウェアの補修らしいです。iPhoneを間違って「復元」とかしてしまった場合にアンロックしたり中国語化したりしてくれるのでしょう。普通に携帯電話を買う人には、良いサービスではないかと思います。
昨晩、そのiPhoneを預かって日本語入力が出来るように作業しました。
ファームは1.1.1でリソースは完全に中国語化されていました。中国語のピンイン入力のレスポンスはなかなか良かったです。アンロックはanySIMで行われていました。Safariを見るとJailbreakmeにアクセスした痕跡が残っています。
iCostaというプログラムで中国語化が行われているようで日本語キーボードがそのままでは活性化しません。iCostaをUninstallして再起動で日本語キーボードが出るようになりました。この時は、まだアイコンも全て中国語表示だったのですがNativeCnで「内置日文」を実行したら全てのリソースが英語に戻ってしまいました。先にスクリーンショットを取っておけば良かったです。
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