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Telloは携帯電話を使用して操縦します。ディスプレイの上にあるソフトウェアなスティックを使用しますが、これがなかなか難しく、ゆっくりとした操作ならなんとかなりますが、細かい動きは苦手です。そこでGamepadのjoystickを試してみることにしました。

Telloに関する情報は未だ不足気味で、どういったゲームパッド、ジョイスティックが使用できるのか今ひとつはっきりしていません。

[ iOS ]
おそらくはMFI対応であれば大丈夫です。DJIのビデオではGameSirの物が使われるようです。

わたしはsteelseries Stratus XLという古い物を使用しています。MFIかどうか今ひとつ不明ですが最新のファームウェアにすることによりiPhone/iPadに接続してTelloの操縦に使用することが出来ました。

ゲームパッドはBluetoothでペアリングだけすればTelloアプリケーションからは自動的に認識されすぐに使用できます。離陸、写真の撮影、動画の撮影、フリップなど必要な動作は全てゲームパッドで行うことが出来ます。

ジョイスティックを倒してから機体が反応するまでに少し遅れがあるような気がしますが、操作性は悪くないです。また時々接続が切れるのか、飛行中のTelloが一瞬止まるような動作があります。まあまあ全般的には良好に動作します。

注意) iPhone用として販売されているゲームパッドでMFI以外にもメジャーなものとしてiCade対応の物がありますが、これは今のところTelloでは動作しません。

[ Android ]
Android版のTelloアプリケーションにもゲームパッドを設定する画面はありますが、どういうゲームパッドが使用できるのか今のところまったく分かりません。いくつかのゲームパッドを試してみましたがまったく反応しませんでした。

[ FPVフライト ]
ゲームパッドを使用する目的のひとつとしてVRゴーグルを使用したFPV(First Person View, ドローンの視点)フライトがあります。結論としてはビデオがとぎれとぎれになるため満足に飛行することは出来ませんでした。詳細はビデオにまとめていますのでご覧ください。

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