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自宅デスクトップとして使用していたMac Miniがとうとう立ち上がらくなりIntel NUC + Windows 10で脱Mac計画実行中です。NUCちっさくて凄いとかWindowsも随分と使いやすくなったみたいな話は置いといて、ちょっと悩んだことを覚え書きとして書き残しておきます。

MacOSではコンソールを開くとUnixそのものなのでリモートで接続するLinuxとの親和性の高さが利点のひとつでしたが、いまやWindows 10にもWSLという機能が搭載されているのでLinuxそのものをシームレスに起動することができます。さっそくUbunutuを入れてコンソールを開くと確かにUbuntuなのですが、フォントが昔懐かしいMSゴシックです。プロパティでConsolasというフォントに変更すると良い感じになります。が、新規にコンソールを開くとMSゴシックになってしまいます。既定値を変更しても全く効果なし。

Ubuntuのコンソールの実態はWindowsのターミナルcmd.exeです。ターミナルを開いても同様にMSゴシックで開きます。レジストリーを確認しても既定値のフォントは期待していたものになっています、、、 なんか昔の記憶がよみがえって来ました。ターミナルのコードページが932で立ち上がると自動的にMSゴシックになってしまうのでした。

本当の解決策なのかどうか不明ですが設定/時刻と言語/日付、時刻、地域の追加設定/地域/管理/システム ロケールの変更/で現在のシステムロケールを「英語(米国)」に変更して目的のフォントが最初から使用されるようになりました。この設定はUnicode対応では無い古いアプリケーションで使用する言語を決めるものなので、私の使用環境ではこの設定で問題はないと思われます。

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