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モーターが回らなくなってしまったAIO FC有りませんか? 古くからある手法ですが、それをシュミレーター用の受信機ドングルとして使用する方法の紹介です。最近のFCでは受信機が載っているのでかなりお手軽です。VTXも載っていてUSBで電源が入ってしまうのやつは熱くなるので向いていないと思います。当然、受信機は正常に動作している必要があります。

必要な情報は全てOscar Liangさんのところに書いてあります。ここではかいつまんで説明しておきます。

設定はとても簡単です。受信機が正しく構成されていることが前提です。

set usb_hid_cdc = on
save

上のコマンドをCLIで投入するだけです。これで(もしかすると一度USBの抜き差し後)、FPVシュミレーターからコントローラーとして認識されるはずです。

この設定を行ったあとBetaflight Configuratorに再び接続しようとしてもポートが見つから無くなってしまうことがあります。

こんな時は、Betaflight Configuratorのオプションを開いて「全てのシリアルデバイスを表示」をオンにすれば大丈夫です。

有線接続と比べてレスポンスがどうとかみたいな話しは、まったり飛ばす私にはよく分かりません。

これでワイヤレスでシュミレーター練習が出来るようになりました。ワイヤレス接続にはELRSのブルートゥースを利用する方法もありますので、この方法にさほど需要はないのかも知れません。

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