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[ 編集機能 ]
漢字入力画面に簡易編集機能を搭載しました。とりあえず最低限の機能だけです。

– 確定している文字列のみに編集機能は有効。すべての文字列が確定、反転文字が無い時に十字キーで左右にカーソルが動きます。
– 任意の位置で文字列の挿入が出来ます。
– 任意の位置でバックスペースで文字列を削除できます。(DELキーは、また今度 😉 )

画面から文字がはみ出した時の挙動が分かりにくいかも知れません。解説書にて説明していますので疑問を感じたら一読ください。

[ 辞書の変更 ]
– SKK-ML辞書の代わりにSKK-M辞書とSKK-ML辞書をマージしたものをMML辞書版として用意しました。
– ML辞書に入っていた単語の解説を取り除いた。

ダウンロードは何時ものように以下のページからです。

http://www.nkozawa.com/html/E61KKJConv.html

ML辞書の好評に調子に乗ってSKK-L辞書版を作ってみました。いくらかレスポンスが遅くなるものの変換結果は非常に満足の行くものでした。ちょっと普通には必要性が感じられない固有名詞、「笑福亭鶴光」なんて語も登録されています。また複合語も沢山含まれているので、変換効率はかなりよいです。ただしjarファイルのサイズは1.4MB強とかなり大きくなっています。

ダウンロードは以下のURLで、ファイル名はkkjconv086L.zipです。

http://www.nkozawa.com/html/E61KKJConv.html

現行のML辞書版に単語の注釈が含まれているが分かりました。現在のところ、たとえば「警視庁」とかを変換すると、その注釈も一緒に表示されてしまいます。次のバージョンにて注釈を表示しないようにする予定です。

SKK辞書の解説を読んだところML版はL版から色々な要素を差し引いたものでM版とは全く無関係であることが分かりました。そのためにM版で可能であった変換がML版で出来ないということもありうるようです。M版とML版のマージすることを検討中です。

辞書引きのロジックを改良しスピードアップを図りました。元々はBlackBerry7290の速度向上のためでしたが、この結果SKK-ML辞書という1MB(オリジナルのサイズ)ほどの辞書を搭載しても実用的な速度が出るようになりました。

ダウンロードページはKKJConvの解説書に移動しました。以下のURLをご覧ください。MIDP版、BlackBerry版ともにM辞書とML辞書版の両方を用意しました。好みに応じてご使用ください。パッケージのサイズは大きく違いますがメモリーの常駐量は同じです。

http://www.nkozawa.com/html/E61KKJConv.html

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KKJConv v0.85 Bug Fix

NORさんからのご指摘で見つかったバグの修正です。NORさん、ありがとうございました。

– 漢字入力モードのスペースが半角スペースになっていた(BlackBerryを除く)のを全角に戻した。

ダウンロードは何時もの通りです。(手抜きモード :))

KKJConv のドキュメント書きました

やっとのことでKKJConvのドキュメントを何とか書き上げました。時間がかかっている割に内容はたいしたことはありません。期待しないてください。

実際のところ、使用方法は使ってみれば分かるをモットーに(手抜きではないのか?)、作ってきましたので、特別なキーアサインとかの確認に使用していただければと思い公開しました。以下のurlですので、ご覧ください。また、随時更新していきます。

http://www.nkozawa.com/html/E61KKJConv.html

2週間ぶりの更新です。今回の目玉は更新中の文章をKKJConv終了時に自動的に保管する機能と設定プログラム(KKJSetup)の搭載です。

[ テキストの自動保管 ]
KKJConvをE61で使用していると赤の通話終了ボタンを間違って押してしまい編集中の文章を失ってしまうことがありました。テキストの自動保管機能はKKJConvが終了する時に編集中のテキスト(漢字入力画面とコピペ画面合わせて1500バイト、約500文字まで)を保管し、次にKKJConvが起動する時に復元する機能です。この機能はKKJSetupにて無効にすることも出来ます。

[ KKJSetup ]
KKJSetupはKKJConvの設定プログラムです。KKJConvを導入すると自動的に導入される独立したプログラムです。現在のところ以下の設定が出来ます。
– フォントサイズ、漢字入力画面と記号入力パネルのフォントの大きさを選択。
– テキストの自動保管機能の有効、無効の選択。

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BlackBerry対応のKKJConvを公開します(ブラックベリーで日本語し隊専用?)。

オリジナルのKKJConvをBlackBerry用にパッケージしなおしたものです(オリジナルのKKJConvにもBlackBerry用のコードが含まれています)。

[ BlackBerryでのユニークな操作 ]
– Symキーにて記号入力パネルを開きます。
– 記号入力パネルでの選択動作はダイヤルの回転およびAlt + ダイヤルの回転で行い Enterで決定です。キャンセルはエスケープキーです。
– 漢字入力モードでのショートカットはAlt+Oが追加、Alt+Pが新規コピーです。
– 漢字入力モードでの文字種選択はエスケープキーです。また、左シフトを押してエスケープを押すと、いつでも漢字モードに移ります。

導入は以下のURL(E61用プログラムというタイトルで何なのですが、、、)からkkjcbb083.zipをダウンロードしてください。
http://www.nkozawa.com/html/E61MyProgList.html

BlackBerry7290では少々辞書のサーチが遅いです。これのチューンが今後の課題です。

細かい修正とP990i向けの修正とメニューのショートカット搭載を行ったKKJCovn v0.83です。

– 「メール」など長音を含む外来語を半角カナに変換すると長音は全角のまま残ってしまう。長音を半角のハイフンに変換するようにした。
– P990iのジョグの上下動作と押し込み(M600iとキーコードが違うんです)をM600iと同様に働くようにした。

[ メニューのショートカット ]

Ctlキーが効く機種にて漢字入力モードのメニュー操作にショートカットを作りました。これで、わざわざオプションメニューを開かなくとも、さくっとコピペ画面に移行できます。

– Ctrl + A : Append = 追加
– Ctrl + C : Copy = 新規追加
– Ctrl + I : Insert = 挿入
– Ctrl + K : 漢字モード
– Ctrl + X : 文字種 (本当は Ctrl + M にするつもり、、、次のバージョンで変更するかも)

以下のurlからkkjconv083.zipをダウンロードしbin下のKKJConv.jarを導入してください。
http://www.nkozawa.com/html/E61MyProgList.html

細かな変更をいくつか行いました。
– 起動と終了時の処理を見直してスピードアップ
– E61以外のデバイスでの記号入力パネル操作に対する考慮
– SonyEricssonのデバイスでの文字種キー等の変更
等です。詳細は以下をご覧ください。
導入は何時もの通りです。以下のURLからkkjconv081.zipをダウンロードしbinディレクトリー下のKKJConv.jarを導入してください。
http://www.nkozawa.com/html/E61MyProgList.html

追記)
– 最初、コメント、トラバ不可になっていました。何故だろう、、、
– キャッシュを保管する形式が変わりました。以前のバージョンからはキャッシュ内容を引き継ぎますが、v0.81から以前のバージョンに戻す時はキャッシュは失われます。

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KKJConvSpeChr.jpgお待たせいたしました。KKJConv v0.80を公開します。

もともとNOKIAのデバイスに搭載されているような記号入力パネルを作りました。E61での記号入力が目的ですが、他のデバイスでも使用できるようにしています。
– “/” で記号入力パネルが起動します。E61ではスペースバーの右横のキーで起動すると思います。
– 記号入力パネルは、今のところ三枚用意されています。”/”を押す度に三枚のパネルが切り替わります。
– 記号入力パネルで記号を選択するのは上下左右の矢印キーもしくは数字の2, 4, 6, 8を使用します。
– 記号の入力は矢印キーの中央にあるボタン、エンター、もしくは数字の5を押します。
– 記号を入力せずに終了するにはキャンセルを押します。

全角2のパネルの記号は暫定的なものです。使用頻度等を考えて入れ替えるつもりです。記号入力パネルそのものはE61の中文版では、うまく表示できていますが他のデバイスでの表示は未知数です。不都合があれば教えてください。実際のところ画面からはみ出してしまうような場合等の対処は、まだ考えていません。

今後、数字入力も同様の方法にして、なるべく漢字モードから離れずに入力できるのも良いかと考えています。これはE61以外では必要ないかもしれないので、そろそろ設定画面を作らないといけないかも知れませんね。

導入は何時ものように以下のurlからkkjconv.08.zipをダウンロードしbinディレクトリーのKKJConv.jarを導入してください。
http://www.nkozawa.com/html/E61MyProgList.html