新ファームをご使用の方にお聞きします。
– KKJConvのコピペ画面のAboutメニューを起動してポップアップしたダイアログの下の方にデバイスのバージョンが表示されています。NokiaE61-1/0610.04.04であれば旧ファーム、NokiaE61-1/0618.04.04であれば新ファームです。これ以外の方はいないですよね?
Num/NumLkの機能は正しく動作しているように思える?
– Yes/No?
電話の緑キーを押してNumもしくはNumLkにしたときに、数字が入力できるかどうか?
キートップの選択が出来ている?
– Yes/No?
KKJSetupにて手持ちのキートップに合わせた設定を行い、数字および通常のPCのキートップにあるような記号(!”#$%&など)がキーの刻印と一致しているかどうかです。キートップによってはヨーロッパで使うような記号ばかりで一致するものが少ないものもあります。
期限も何もありませんので気が向いた時にお知らせいただければ結構です。(Symbian MLでも同様の質問をしております。ご返事はどちらでもかまいません)
動画公開サイトとして不動の地位を確立したYouTubeは上海の自宅のADSLでも良好にアクセスする事が出来ます。で、ハマっているわけですが面白動画を見つけたら人にも見せたくなるのが人情というものです。URLをメールで送るのも良いですが、携帯端末に動画を入れておけば何時でもどこでも動画を見せて盛り上がることが出来ます。というこでYouTubeの動画をE61にて楽しむ方法です。
[ YouTube動画の保管 ]
FireFoxのVideoDownloaderというプラグインを使いました。使い方はとっても簡単です。YouTubeの画像を見終わったところでFireFoxの右下にあるVideDownloaderのアイコンをクリックします。後はVideoDownloaderにあるボタンをクリックするだけです(説明になってないですが、説明しなくても良いくらい簡単なんです :))。
[ 動画の変換 ]
何時もの如く携帯動画変換君を使います。P910cやUniversalの時は独自の設定を作りこんで楽しんでいましたがE61では標準の設定ファイルで十分なようです。「3GPPファイル,音声AAC形式一般設定」の「QVGA高画質15fpsステレオ」の設定を使って、上でダウンロードしたファイルを3GPファイルに変換すればE61のRealPlayerで再生できるようになります。
と、紹介する必要が無いくらい単純なのですが、一例としてご紹介しました。 🙂

モバイラーは、たいていマニュアルを読みません(決め付けちゃいかんか)。何故なら次から次へと発売するデバイスをとっかえひっかえ試さねばならないので読んでいる暇が無いのです。また、ずっと似たようなデバイスを使っているため、すぐに完全に使いこなしていると思い込んでいるのです。
ということで、私もX01HT入手してかなり時間がたちますが今頃になってパノラマ撮影の機能があることを知りました。上の写真は、多くの人が行きかう上海の南京路の様子です。ちょっと技術が足りなくてゆがんでいるのはご愛嬌。しかし南京路で写真撮っていると必ず、若い女性(一見怪しくないのですが、そんな訳が無いです)が何かしら言い寄ってくるのには閉口します。
撮り方は簡単です。といっても、文章で説明するのはなかなか難しいです。実際に試しながら説明を読んでいただくと良いかと思います。
– カメラモードにして左上のアイコンの様なマークをワイドスクリーンのようなアイコンに変更します。これがパノラマモードです。
– 撮りたい景色の一番左の方をまず撮影します。
– 画面上に撮影した画像の右の方の一部がガイド画像として薄く表示されますので、それを実際の景色に合わせて2枚目の撮影を行います。
– 同様に3枚目を撮影すると、自動的に3枚の画像が合成されて1枚のパノラマ写真が出来上がります。
KKJConvの次のバージョンはv1.0にするよう考えています。ちょっと時間がかかりそうなので予め言い訳をしておこうという魂胆です、、、 🙂
ま~さんのM-FEPやPsilocのローカライザーによりKKJConvの役割も少しずつ終わりに近づきつつあります。まぁ終わりとまでは言わなくとも使用する方が減ることにはなるでしょう。ここらでv1.0にしておくのが潮時かという思いと年内に一応の区切りをつけておいた方がキリが良いということからv1.0を計画しました。
予想している変更、機能は以下の通りです。
– MIDP2.0/CLDC1.0に移行。今までMIDP1.0だったのですが、以前のPropertyの調査からMIDP2.0でも問題ないと思います。目的は新しく増えるKKJSetupの設定項目の操作性を良くするためです。
– ショートカット・キーのカスタマイズ機能。どのキーが使えるようになるかはまだ未定です。
– ユーザー辞書の位置をファイルダイアログで指定する。
– 漢字入力画面からテキストファイルへの保管機能。読み込みも出来た方がよいでしょうね(あたりまえか?)。ファイルサイズの制限、エンコーディングの選択等、課題多し。
結構、コード量が多くなる予感です。よって、すべて実現できるかどうかも分かりませんし公開時期も未定です。
だんだん機能が増えて実行に必要なメモリー量もだいぶ増えてきました。本当は軽量バージョンも作ろうと思っていたのですが、今のところ作業時間的に難しそうです。Black Berry版だけは、なんとか更新したいと思っています。
画面の色が、ちょっと変ですが気にしないで下さい 😛
今回の目玉は変換候補リストを表示できるようにしたことと部分変換の結果をキャッシュの中で長く生き残るようにしたことです。
[ 変換候補リスト]
– 変換動作3回目でリストを表示します。キー操作等は今までと同じです。
– KKJSetupにてリストの表示を禁止することもできます。
[ 部分変換優先キャッシュ]
– 辞書キャッシュの最初の16エントリーに部分変換で得られた結果を優先的に保管するようにしました。部分変換の結果が16に満たない場合は、普通のキャッシュとして使用されます。
– これにともないKKJConv終了時に保管されるキャッシュの容量を2048Byteから2560Byteに変更しました。
[その他の変更]
– 「お」「おお」等を変換していくとトラップが発生したことの修正。
– E61のNum/NumLK中に”-“を入力しても音引きとして扱わない。
– E61の全てのキー配列の中に”/”を含めるようにした。これにより記号入力パネルの呼び出しが容易になります。キー配列により”A”, “I”, “Z”のどれかが”/”に割り当てられています。
ダウンロードは何時ものように以下のURLです。
http://www.nkozawa.com/html/E61KKJConv.html
いやー、すっかり勘違いしていました。
わけあってX01HTをハードリセット、環境再構築しました。その後、X01HTweakを動かそうとしたら「このデバイスにインストールされているバージョンより新しいバージョンのMicrosoft .NET Compact Frameworkが必要です。」と表示されてしまいました。
X01HTweakを作った時に自ら.Net Compact Framework 2.0のRuntimeを入れたわけでもなく動いていたのでX01HTには最初から入っているものだと思い込んでいました。でも、実際にはUSBでX01HTを接続してVS2005からリモートデバッグする際に自動的に送り込まれていただけだったのですね。
実際に、再度試してみると最初の接続時に何やらそれらしきCABが送り込まれていました。メモリーの消費量を見ると6MBくらい、そのために費やされているようです。すっかりC#のプログラミングに慣れてしまったのですがWindows Mobileでは、もう一度C++ MFCの世界に戻ろうかと思わされました。

GSFinder for WM5につづいてアプリケーションの紹介です。多機能タスクマネージャーのYTaskMgrです、おおよそ何が出来るのかは想像付くと思いますので多くは語りません。
ちょっと、良いなと思ったところ
– タスクのメニューに「選択したタスク以外全て閉じる」というのがある。
– 画面の回転が自由自在。
画面の回転、本当に重宝しています。同じくらい大きさの画面でもウェブページ見るときはE61のNOKIAブラウザー使うほうがX01HTより遥かに使いやすいのです。それがNetFront全画面と横画面の右利き用(キーボード出した時と逆でナビゲーションキーが左にきます)の組み合わせで、私的にはかなり使いやすくなりました。
また、ちょっとフライング公開です。
E61に存在する各種キーボードに可能な限り対応するようにしました。本来E61向けに開発していたKKJConvなので、もっと早くに実現していても良かったはずですが記号入力パネルを作ったせいでサボっていました。その他、前回の更新にともなう不具合の修正も行っています。
[ 一般修正項目 ]
– P990にてKKJSetupのメニュー項目の設定が出来なかった。MIDPの部品の使い方を実績のある方法に統一した。(ピードラさんテストありがとうございました)
– KKJSetupの文字種選択でE61でしか有効でない文字種が表示されていた。機種判別を行いE61の時にのみ表示するようにした。
– 文字種を選択が一部うまく行っていなかったのを直した。
[ E61の変更項目 ]
– KKJSetupの最後に「E61キーレイアウト」という項目を追加した。
現在のところ4種類のキーボードが選択できます。選択項目はキーボード最上段の配列を見て判断できるようにしています。普通使わないポンドなどの記号は別のものに置き換えています。記号としての置き換えはAからZの刻印のあるキーのみです。もしお手持ちのE61のキートップが、選択項目に無い場合はキーボードの写真を添えて連絡ください。
– Num/NumLockがE61の旧ファームでしか有効でなかった。新ファームでも有効になるようにした。
– Num/NumLock中のshift/CAPS表示を止めた。
– E61の記号モードでも’/’の入力により記号入力パネルが出るが、その際にNumで入力される’/’キーをもう一度押すと’/’が入力されるようにした(わかりにく :()。
E61新ファームの方には、また公開テストのようになってしまいました。キーボード選択とNum/NumLock機能についての検証をお願いいたします。
ダウンロードは何時ものように以下のURLからです。
http://www.nkozawa.com/html/E61KKJConv.html

ちょっと出遅れた感もありますが、うれしいので紹介いたします。GSFinder for Universalのかわ。さんがGSFinder for WM5を公開されました。メニューが整理されて左右のソフトキーで操作出来るようになりました。
X01HTでは何となく英語版の普通のGSFinderを入れていたのですが、さっそくGSFinder for WM5と入れ替えました。まだ、あまり使い込んではいないのですが良い感じです。
KKJSetupによるカスタマイズ強化とE61での数字入力の改善を行なったKKJConv v0.95です。
[ KKJSetup ]
– 漢字入力画面とコピペ画面のメニュー項目を取捨選択可能とした。一部、必須のメニュー項目を除いて自分の必要としているメニュー項目だけを表示することができます。
– 文字種もメニュー項目同様に選択可能としました。
[ E61 数字入力 ]
– 緑の電話ボタン(Call Key)を押すことにより数字および記号を簡単に入力出来るようにした。1回押すと、次のキー入力は数記モードと同様になります。2回押すとこのモードがロックされます。シフトと同様の操作です。これに伴い長音「-」入力は緑ボタンで数字モードにした状態でスペースバーを押すことにより入力するようにしました。
もともとはE61新ファームで左下の斜め矢印キーが効くようになったのをうらやましく思ったのがきっかけです。その方が便利ならそういう動作を作れば良い、ということです。また、新ファームの斜め矢印キーはロック出来ないそうで、それも今ひとつです。ならば、ロック可能な代替機能を作れば新ファームを使っている人にもメリットはあるはずです。
E61をお使いの皆様お試しください。新ファームについてはテスト未実施ですので公開テストという形になってしまいますが、よろしくお願いします。
今回、間に合わなかったのですがE61に存在する各種キートップに合わせた記号入力の設定を出来る仕組みも作成中です。
ダウンロードは何時ものように以下のURLからお願いします。
http://www.nkozawa.com/html/E61KKJConv.html