
趣味のプログラミングも極力MacBookで行うと企んでいます。Boot CampでXPを動かせば、ほとんど問題はないのでしょうが、それでは面白みがありません。どうせならMac OS Xと同時に使いたいものです。ということでしばらくはParallelsを使用した環境構築の探求にいそしみます。今回使用したParallelsはBeta3 (Build 3106)です。
まずは一番問題が出そうなVisual Studio 2005に挑戦しました。とりあえずBoot CampにXPを導入し、同じXPをParallelsからも立ち上げるようにしての環境構築。Boot Camp側でVS2005を導入してみます。ParallelsもBoot Camp側も一応問題なさそうです。Parallels側でWindowsプログラムのデバックなどがうまくいくかどうか心配していたのですがC#のプログラムでステップ動作なども出来ました。またWindows Mobileのリモートでバッグも問題ありません。
ということで、次に純粋なParallelsだけでの環境構築です。これで、すこし時間を費やしてしまいました。VS2005の導入を何度試しても途中で失敗してしまいます。現象はいくつかあったような気がしますが、どうもCD-ROMの読み込みに問題があるように思えます。Boot Campで導入したWindowsのイメージをバックアップしParallels側にリストアすれば使えます。しかし、それでは手軽に再導入というわけにはいきません。
結局Parallels Image Toolを使用してVS2500のCDイメージを作成し、そこから導入するという方法でうまく行きました。ただしCDイメージの読み込みが遅いのか、まるでハングアップしたかと勘違いするほど導入に時間がかかります。
上のビットマップはVS2005をCoherence Modeで動かした状態です。実際はVirtueDesktopsで画面を切り替えた方が快適です。
昔からMacを使っている方には今更な話だと思います。使い始めたばかりですがMac OSの細かいところが色々とカッコ良いです。
OSそのものでは無いのですが付属のアプリもやはりカッコ良いです。なかでも驚いたのはiPhotoのスライドショーです。X01HTで撮影したメモ代わりの写真、ピンぼけや思わぬところでシャッター押してしまったミスショット多数、を取り込んだだけの状態でスライドショーを実行するとカッコ良いのです。音楽が流れて写真が動きをともなって切り替わって行きます。すると、ただのピンぼけ写真でさえ何か意図を持って撮影されたのかの如く思えてきます。写真も見せ方の演出しだいで変わってくるものだと実感しました。
実際のところiPhotoのすべてが素晴らしい訳ではないので(まだ使いこなしていないだけかも)、これに全ての写真を取り込むのかどうか分かりません。 ただ、特定の写真だけを取り込んでスライドショーさせるだけでも価値があるかもしれません。

自宅のブロードバンドを申し込んではいるのですが設置までに時間がかかりそうです。ということでMacBookをホットスポットに持ち込んでのネット生活を送っています。
ノートパソコンを無造作に鞄に入れるのも良いのですがMacBookの美しい表面を傷つけたくはありません。普通のノートパソコンですと100円ショップで適当なケースを見つけることが出来ますがワイド液晶を持ったMacBookにぴったりものは、さすがにまだ用意されていないようです。最初は仕方なく100円で大型の汎用ソフトケースを購入しMacBookの形に合わせて切り取り、包み込むような方法で使用していました。実用性は十分ですが、あまりかっこ良くはないです。
昨晩、ホットカーペットの上でテレビを楽しんでいるときに少し寒さを感じ、膝掛けでも無いかと探していました。昨年 X01HTを購入したときにもらったフリースのブランケットを見つけ出し「おお」と思わず声を出しそうになってしまいました。ブランケットのケースがMacBookにピッタリなのです。きっと、このおまけを企画した人はMacBookユーザーに違いないと思います。
![Apple MacBook Core2 Duo2.0GHz/13.3TFT/1GB/80GB/SuperDrive DL/Gigabit/AMex/BT/DVI White [MA700J/A]](http://ec1.images-amazon.com/images/P/B000KG90LY.01._SCMZZZZZZZ_V35699436_.jpg)
中国での勤務を終えて日本に帰ってまいりました。帰国前から自宅用のパソコンとして年が明けたらMacを買おうという計画を持っていました。ところがヨドバシカメラで本日限り1万円引きなどと張り紙がしてあるもので、つい予定を早めて買ってしまいました。おかげてスーツケースの荷物も放置状態です。^^;
以前は自宅用のパソコンは性能や拡張性からデスクトップPCを組み立てていたました。今回も最初は拡張性はともかくとしてMac Miniのように据え置いて使うことをイメージしていました。MacBookもMac Miniも内部はほとんど同じということと上海のうめ同志のアドバイスもありCore2 Duo 2GHz搭載のMacBookになりました。真ん中のモデルです。購入して直ぐにHDDは160GBに交換しました。後はメモリーを買い足せば万全です。
以前からMacには憧れていたのですが、なかなか足を踏み出せませんでした。Windowsも共存できるようになったこととお手頃価格がついに私をMacユーザーにしてくれました。それにしても、かなり快適です。Mac OS Xもかなりいい感じですし、ハマりつつあります v(^^)v
人柱隊の記事でIntel MacでWindows XPを動かしている人がいることは知っていました。Intel Macには従来のROM BIOSが載っていないのでブートの仕組みが違います、その差を吸収するための仕組みが必要です。
CNNのニュースによるとAppleが公式にWindows XPをブートするためのプログラム、その名もBoot Campの提供をすると発表したそうです。詳しくは以下のリンクをお読みください。
http://www.cnn.com/2006/TECH/ptech/04/05/apple.software.ap/index.html
個人的には、反対にWindows用のPCでMacOSが動いてくれるとうれしいかも。
簡単に字幕付きAVIファイルを作るツールAutoGKについて先日書きました。その後分かったことです。
– 現在のバージョンAutoGK 2.26はDivX 6.11をサポートしていない。
出来上がったファイルを見て、てっきりDivXかと思っていたらXviDだったようです。Advnaced OptionにXviDかDivXの選択がありますがXviDしか選べません。まぁ、どちらでも良いです。
– 隠し設定画面で詳細な設定も出来る。
このページで知りました。入力ファイル指定後にCtrl+F9で細かい設定を行うことが出来ます。簡単が売りのAutoGKですが、もう少し細かい設定もしたいと思っていました。たとえば携帯端末用にフレームレートを落としたいと言ったことです。もう一度、携帯動画変換君で変換するのも時間の無駄だと思っていたのですが、これで解決です。
(プロテクトの掛かっていない)DVDから、とっても簡単に字幕付きのAVIファイルが作成できると評判のAutoGKを試してみました。
ところが最初からつまずいてしまいました。AutoGKを起動するとトラップしてしまい最初の画面すら見ることが出来ません。いろいろ悩んだあげく、AutoGKの公式フォーラムでDivX6.1との組み合わせに問題があることを発見しました。その後、日本語で解決策が書かれたページも見つかりました。
その日本語ページにあるDivX.dllで問題は解決します。後で最新のDivX6.1をダウンロードして試しましたが、それも問題は無いようです。細かいバージョンを調べるのを忘れてしまいましたが、私が問題のあったDivX6.1をダウンロードしたのは1月末だったと思います。
AutoGK、ほんとに簡単です。字幕付けるのとエンコードがとてもシンプルな操作で行えます。後はPCがもう少し速ければ言うことないです。
上海に着いてからゆっくりとデスクトップ・パソコンの設定中です。北京で使っていたものを引っ越してきたのですが Windows XP の再導入からはじめて環境を整えています。中国語会話の本に付属のCDをMP3にしたくてフリーながら高機能なことで定評のある QCD Player を導入しました。
ダウンロード・ページから QCD Player 4.51, 日本語 LANGUAGE PACK, LAME MP3 encoder 1.0 Plug-in をダウンロードして導入しました。さっそく中国語会話のCDをエンコードしてみます。画面上はエンコードが行われているように見えますが、まったく MP3 ファイルが出来上がりません。出力フォルダーは作成されますがファイルが出来ないのです。フォルダーを変更してみたり、長い時間かけていろいろ試してみたところ LAME MP3 エンコーダーの設定で Encoder Methods の設定で低いビットレートを指定していたことが原因とわかりました。標準で設定されている preset standard や Average Bitrate 192Kbps ならば問題なくファイルが出来上がります。
ということで LAME 関連の情報を調べてみると、私の現象とは関係ないですが QCD で使われる LAME を最新のものに入れ替えるという方法があるのがわかりました。方法は簡単で RareWares から新しい LAME をダウンロードします (私は LAME 3.97 beta 2 を使いました)。ダウンロードした zip ファイルを展開して得られた LAME.EXE を C:\Program Files\Quintessential Player\Plugins\ に上書きコピーするだけです。
これで、どんなビットレートの MP3 も作成できるようになりました。
デスクトップ PC の調子が悪くなってきて Windows XP の再導入必至という状態が一月ほど前から続いていました。完全に立ち上がらないわけではないし、どうせ再導入するなら新しい HDD に換装しようという事で、日本に一時帰国した際に HDD を入手し北京まで運んできました。
HDD を乗せ換えて、いざ XP を導入しようとしたところ XP の CD-ROM が無い ! てっきり北京に運んであると思っていたのですが、どうも日本においてあるようです。数日前まで日本に居たのに、詰めの甘さが露呈してしまいました。Windows 2000 の CD は持ってきていたので、とりあえずそれを導入。
とり急ぎ Windows Mobile 5.0 の開発環境だけ必要になったので、それだけを導入してなんとか動くところまではこぎつけました。とりあえず XP が必要になることはないような気もするし、このまましばらく Windows 2000 で環境構築に入るとします。
うちの奥さんが北京のアパートでデスクトップ・パソコンを前にして直ぐに一言、「このキーボード使いやすい」。
北京に来てケースと液晶ディスプレー購入し、その他の部品は日本から持ち込んだものを使用して組み立てたデスクトップ・パソコンには、だいぶ以前に単体で購入して秘蔵していた IBM 5576-A01 というキーボードを使用しています。このキーボードの詳細については Google していただくと良く分かりますので割愛します。とにかく名品であることは定評があります。IBM はキーパンチャーという職業が有った当時からキーボードには、こだわりがあったと聞いています。昔からコンピューターを使っている方には、カチャカチャと小気味良い音を出してタイピングする心地よさといえば良く分かると思います。ただし少々うるさいです。また A01 は、やや硬いキータッチです。もう少し軽い方がなお良かったのにと思います。
もう過去の製品で今から手に入れるのは困難 (ひょっとしてオークションとかに出てるかも) だと思います。弘法は筆を選ばずと言いますが、何かキーボードにはこだわりが必要だと思います。