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1000元納付

一昨日、上海入りしました。本格的に中国で暮らしてみようということで色々と大量の荷物を家人と手分けして持ち込みました。その中に今年買ったばかりの20インチ・ワイド・スクリーンの液晶ディスプレーがありました。これを機内に持ち込みフライト・アテンダントさんに頼んでビジネスクラスのコートロッカーに置かせてもらいました。何時も遅れがちな中国国際航空機もほぼ定刻で飛んで、全てが順調でした。

上海に到着しいつものように「何も申告する物はありません」という顔で税関を通り過ぎると、その箱の中身はと液晶ディスプレーの入った段ボール箱を指さされてしまいました。自分で使うPCを一台持っているだけなので説明すれば大丈夫と思っていたのですが、そう言う物では無いようです。1000元の関税を納付もしくは3ヶ月以内に国外に持ち出す場合は保証金1000元を預けなければなりません。保証金の場合は出国時に返却されます(本人でなくとも良いみたい)。同額なので、とりあえずは保証金という形にしました。詳しくは分かりませんが画面のサイズも聞かれたので、おおざっぱに大きさで金額が決まっているのでしょうね。

液晶ディスプレー購入時の段ボール箱をそのまま使用したのが敗因だったかもです。ま、ルールはルールですから仕方ないです。大陸での活動は色々と苦労する物です。過去の事例については「大陸諜報活動新聞」をご覧ください 😯

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