CNNのニュースによるとGoogle Earthが星空に拡張されるそうです。”Virtual Telescope”なのだそうです。何か楽しそう、わくわくするニュースです。なんでも水曜日の遅くから配布されるGoogle EarthによりSky Serviceが使用できるようになるそうです。と、ここまで書いてきて、すでに配布されていることに気づきました、、、
ということで、Google Earthのページを見ると既にSkyをサポートしたGoogle Earth 4.2がアナウンスされておりダウンロード可能となっていました。動画による紹介も出ているので、ここで何か説明するよりリンク先のアナウンスページを見てもらった方が内容については良く分かると思います。
EarthからSkyに切り替えると、その場所から見える天体が表示されます。プラネタリウム・プログラムでは無いので、そこからマウスでグリグリと動き回ると見えていない空も含めて全天を動き回れます。最初は地味な星空に見えると思います。何か派手な星雲を探して拡大すると見応えのある画像が楽しめます。天の川なども場所によって写真の精度や写り込んでいる星の数が違うので見栄えのしない部分もあります、写真の良い場所を探して楽しみましょう。
惑星の動きをプロット出来るのも面白いです。火星が、これから逆行するので時間軸を動かして逆行の様子が楽しめます。
わたしのお勧め散策ポイントは、かみのけ座とおとめ座の間です。拡大していくと沢山の小さな(もちろん見かけが)銀河が見つかります。このあたりの写真はとても詳細なので美しい色々な銀河の様子が楽しめます。
何故かGPSで取得したkmlファイルが宇宙にもプロットされています。それによると上海は、はくちょう座に属しているらしいです。 🙂
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