昔、北京に住んでいましが中国航空博物館(リンクは准公式っぽいとこ)の存在を知りませんでした。というか、今朝まで知りませんでした。突然、時間が空いたので一度も行ったことのない北京の軍事博物館に行ってみようと下調べしている時に発見しました。なんでもミグが触り放題とか。これは行かずにはいられないのですが、ちょっと躊躇する点は北京の北の方、かなり郊外にあるということです。それでも行く価値はありますので、ご紹介したいと思います。まずは行き方編です。
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[ 住所 ]
北京市昌平区小汤山镇 というあたりです。百度地図などで中国航空博物馆を検索すれぱ直ぐに見つかります。
別の博物館で北京航空博物館というのもありますので、お間違いの無いように。そちらも、そのうち行ってみたいと思っています。
Googleマップで見るとこんな感じのところです。広大な敷地に飛行機が並んでいるのがわかります。この飛行機の周りを至近距離で歩き回れるんです。マニアなら、これを見ただけで行きたくなるでしょう。
どうも滑走路があったように見えるので、飛行場だったのでしょう。今でも軍の管理下に有るようでゲートには兵隊さんらしき人が警備しています。
[ 行き方 ]
私は地下鉄とバスで行きました。北京の中心部からはたっぷり二時間かかります。
– 地下鉄5号線の北の終点「天通苑北站」まで行きます。
– バス643路に乗り「阿苏卫站」で降ります。下のバス停です。多分、料金は3元くらいでしたが、距離によって料金が変わる路線です。わたしは交通カードだったので、乗る時と降りる時の両方でカードを読ませました。現金の時はどうするのか良く分からなかったです。
– 後は徒歩1Kmほどです。下の写真のような道を北に向かうとだいたい到着できます。寂しい道で心配かも知れませんが自分を信じて歩いてください。
博物館の前に出ると、駐車場に車が溢れていて、ちょっと安心。日曜日なのに誰も来ないとこで、寂れていたらどうしようと思いながら歩いていました。
玄関に到着。日曜日で天気も良いことも(空気はあまり良くないけど)あって、結構な人が来ています。みなさん、車で来ているみたいでした。
車止めとかに置かれているポールが航空博物館らしい形です。
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