WTW Kagawa(別名WTW Udon)のオンラインミーティングでレース中にクラッシュリカバリーを素早く行いたいという問いかけに対し、それはモーメンタリースイッチにFLIP OVER AFTER CRASHとARMを同時に割り当てる(ARMに二つのスイッチを当てることになる)と良いよと先輩が答えました。クラッシュしたらディスアーム、モーメンタリースイッチを入れながらスティクを倒してリカバリー、再びアームしてレース継続という流れです。このクラッシュリカバリーとアームを同時に入れられるというのは知らなかった。
これに対して、一度ディスアームするのが面倒であるという意見も出たので方法を考えてみました。
3ポジションスイッチ(AUX3)を使い、それが中間に入った時にディスアームされるというのがミソです。上のモーメンタリースイッチを使う手順の利点は手を離すとディスアームになるという安全性を担保した設定であるということです。それは失われてしまいますのでタイニー専用と考えた方が良いです。
手順としてはクラッシュした時にAUX3を切り替えるとクラッシュリカバリーに入る。この時、本来のアームスイッチであるAUX1はどちらに倒れていても良いです。そのため、アームしたままの状態でAUX3だけを操作することで素早くクラッシュリカバリーしてレースに復帰できます。
このアイデアに対して、3ポジションスイッチで片方が通常アーム、反対側がクラッシュリカバリーというスイッチひとつ構成でも良いじゃないかと言われました。タイニーだしそれでも良いかも知れませんが、飛行中に素早くディスアームしたい時はまごつきそうです。常に落ち着いて3ポジションを中央に戻せる人なら問題なしです。
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