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今まで、断片的にタイニードローンへのLED実装、設定について書いてきました。改めてLEDのハードウェア実装とファームウェアのビルドについてまとめておきます。

[ LEDストリップ ]
– 使用するのは5V RGB LEDストリップです。使用ているICの名前WS2811、WS2812が書かれていたりもします。端子としては電源を供給するための+と-と信号を入力する、(片側に)三つの端子が付いています。同じ形状で12V駆動のものもありますので注意が必要です。
– 幅は2.7mmか3mmの物であれば65のフレームに無理なく巻けます。
– LEDの密度にも何種類かあります。一般的なものは160LEDs/mです。100LEDs/mでも良いでしょう。60LEDs/mだとちょっとまばらな感じになります。
– かまぼこみたいに見える厚い被覆でカバーされたものとLEDチップが剥き出しのものがあります。
– 購入先は国内ではヘリモンさん、国外ならアリエクが今は便利かと思います。

[ 実装方法 ]
– 5V駆動のLEDストリップなのでFCの5V端子に接続したくなりますが、1S FCの場合、特にVTXも載っているAIOのなどでは5V BECの電流が足りないのか5V端子に接続すると安定しません。直接バッテリーからLEDストリップに電源を供給します。電圧が低めにはなりますが、十分に光りますし搭載されているICの許容電圧は満たすことができます。
– FCのLED端子とLEDストリップの信号入力を接続します。LEDストリップ上で信号の流れが決まっています。反対側に接続すると光らせることは出来ません。LEDストリップ上にIN/OUTなどの表示がある場合はINの方にFCからの信号線を接続します。あるいはLEDストリップ上に矢印が印字されており、それで信号の流れを表示していることもあります。この場合は矢印の根元側に信号を供給します。

写真の例では緑色のワイヤーがFC上のLED端子に接続しています。

[ ファームウェア ]
最近のBetaflightはファームウェアをビルドの際に必要なオプションを選択する必要があります。LEDストリップを使用する場合には”LED Strip”と”LED Strip (64)”を選択します。

LED Strip (64)はFCの種類とBetaflightのバージョンの組み合わせによっては使用出来ない可能性があります。LED Strip (64)が使用出来ない場合はLEDの数が32までに制限されます。

LED数が32までしか使えない場合で160LEDs/mのLEDストリップを使う場合、65サイズのフレームでも全周に巻くには足りません。この場合、2本のLEDストリップを用意して半周づつ巻きます。LED端子からの信号線を両方のLEDストリップに並行して接続すれば大丈夫です。

ここまで来れば準備完了です。別の記事で紹介している設定方法に移ります。
OSD menuでLEDの色を変更する
LEDの色変更をCLIで行う
4波対応-プロポのポット(S1, S2)でLED色を変更する
BetaflighのLED設定を行うプリセットを作りました

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