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随e行のSMSは別料金

1月にJASJARに随e行というGPRS、データ通信専用のSIMカードを購入したことは以前にも書きました。それが2月に入って電波は拾っているものの不通となってしまいました。

問い合わせ窓口に電話すると、なんと日本語のオペレーターが選択できました。北京では英語だったので、上海移動エライって思ったのもつかのま、話が通じにくい。日本語力より商品知識の問題です。このカードは毎月200元払わないと使えませんとか言う。1200元先払いの商品だと分かってない。だいぶ時間かかって分かった結果はSMSの使用料金30角(0.3元)を払わないといけないと言うことでした。そう言えば警告のSMSは来ていました。ただ、その時点で残額を調べると198.51元とかで充値の必要性が分からなかったです。
SMSの使用料金等は、後からインターネットで電話番号と暗証番号を使って自分で確認できました。電話で聞くより、そちらの方が分かりやすかったです。

30角の支払いが、また問題でした。移動通信の窓口に行っても30角だけを支払うことが出来ず。結局、最安値の30元の充値カードを購入してGPRSを復活させることができました。たった30角の支払いでずいぶん苦労しました。

JASJAR (HTC Universal) で私が使っているプログラムのリストをまとめてみました。まだまだ、修行が足りないので、未だ知らない優秀なプログラムが世の中にはあるとは思います。随時、情報を更新したいと思います。

もし興味があればのぞいてみてください。「Windows Mobile 使えるプログラム集」です。

PS.新年を迎えてブログをマイナー・チェンジしました。といってもブログ名だけですが、、、

JASJAR 不調その3

相変わらず JASJAR がスタンバイ中にハングするという現象が発生しています。現象は一貫していて、充電中は発生しない、電源オフ(スタンバイ)でしばらく放置していると電源ボタンで復帰できないという状態です。
いままではハングしていたらリセットすれば良いだけだったのですが SIM カードを入手した現在は実害があります。データ通信用の SIM なので、通話することは無いのですが SMS が失われてしまうことが実験の結果分かりました。実はハングしているあいだも右側の LED が点滅していたので、もしやと思いその間に SMS を送ってみました。受信を知らせる音は鳴らなかったのですが、リセット後、その SMS を受信することはありませんでした。試しにフライトモード中に SMS を送ってみると、当然のことながら復帰後に受信しました。
間欠的なハードの問題かもしれませんが修理に出すのも容易ではないですし、だましだまし使っていくほか無いかも知れません。

Opera 8.5 Beta を JASJAR で試す

Opera85B.jpg
前の記事で怪しい Opera の事を書いたばかりですが Windows Mobile 5.0 をサポートした Opera 8.5 Beta が
opera のページから入手可能となっていますので試してみました。
怪しいバージョンとページの表示のされかたが微妙に違います。後はメニューが英語であるだけでとりあえず問題なく使えています。
気づいた事を二つ、
– ファイルのアップロードを試そうとしたがファイルダイアログが出ない。誰も PDA から、そんなことはしないってこと?
– 文字のエンコードを選択する画面が見つからない。怪しいバージョンではどうだったか未確認です。エンコードは機能してるようではある。
ちなみに、このベータ版は 45 日間試用できます。

JASJAR で Opera を試す

operazero3.JPG
ちょっと出遅れですが
XDA Developers のスレッド
に有った方法で Opera を試してみました。
ただし 現在入手できるバージョンにはパッチは当たりません。
少しだけ中身をのぞいてみましたが、パッチで書き換えられたコードの飛び先に相当するコードは見つかるのですがパッチそのものと同じ部分は見あたりませんでした。
パッチの存在を Opera 側が察知してコードを書き換えたのかもしれません。
Opera for Windows Mobileのページによると Windows Mobile 5.0 用もすぐリリースされると書いてありますのでよい子は待つこととしましょう。
肝心の使用感ですがかなり良いです。画面の再現性も素晴らしいですし、画面操作においてキーボードが効果的に使えるような感じがします。
Netfront とともに正規バージョンが出そろうのが楽しみです。

simcard.jpg
いまさらですが、やっと JASJAR (HTC Universal) に SIM カードを買いました。去年から上海に移動するタイミングでと考えていました。入手したのはデータ専用の「隋e行」というものです。上海入りした翌日に小さな上海移動のお店に行ったのですが、この SIM は置いていなくて大きな営業所を紹介されました。それで、休日まで待って、やっと入手することが出来ました。
メニューは色々あるのですが 1200元先払いのものを購入しました。これで一年間、毎月 500MB までは使えるとのことです。もっとも中国の GPRS は、スペックにおぼつかない速度しか出ていないような気がしますので 500MB を使い切ることはないと思います。まぁ、色々試してみようということの一環です。あと、中国移動が空港とかホテルに設置している無線LANを使うことが出来るようです。
写真は、昨年から中国で購入した SIM カードの抜け殻です。一番上が北京で使っていた物で全球通(と呼ぶのかなぁ?)、後払い式で毎月 200 元払って毎月 500MB (多分?) の GPRS を使える契約でした。電話と兼用ですし、さほど頻繁にはデータ通信には使っていなかったです。100元のメニューで良かったかもしれないです。
2つ目は上海移動のもので神州行というプリペイド式のものです。これも GPRS 可能です。説明書見ても料金は書いてありません。当然、従量制なので沢山データ通信使うと、それなりにお金がかかるのかと思います。
一番下が隋e行です。果たして、これがリーズナブルな物なのかどうかは分かりません。せっせと JASJAR から使ってみることにしましょう。

j北京の画面 on JASJAR

jBJsip.JPG中国語入力のための SIP は手書きが2種類とソフトキーボードのものがあります。どれも快調です。もちろんj北京以外のアプリケーションで使えます。
日中・中日辞典
jBJdictL.jpg
小学館の日中・中日辞典です。どちらかというとオマケ的存在ですが、こちらの方が多用しそうです。もともと PDA を縦 (ポートレート) で使用することを前提に作られているのでいたし方ありませんが横 (ランドスケープ) では画面の下が切れてしまいます。
jBJdictP.jpg
ところがポートレートにしてもボタンの右側が切れている。クリック出来ないわけではないので実用上は支障なし。
電子辞書版の日中・中日辞典を使っていました。その時は読みが分からない中国語の単語を調べるのに日本語読みによる検索が出来て便利だと思っていました。今度は手書きで文字が入るので、さらに便利になりました。
翻訳ウォーカーj・北京
jBJland.jpg
こちらはランドスケープの方が便利です。3画面の時、一番下にピンインが表示されています。ランドスケープでは表示しきれないのですが、画面右端にちゃんとスクロール・バーが出ているので問題ありません。
jBJport.jpg
ポートレートでは右端が切れてしまい肝心の内容が見切れてしまいます。

JASJAR と HN-505

DSCF0286.JPG
JASJAR (HTC Universal) と Noise Cancelling Headphones HN-505 の組み合わせでで動画を楽しむというのが旅行のときのスタイルのひとつになりました。HN-505 は以前から飛行機に乗るときの友として愛用してきました。ここに JASJAR の動画再生環境が加わって完璧なものとなりました。
中国国内線で、この組み合わせで動画を楽しんでいる、あやしい日本人見かけたら私と思って間違いないでしょう。

翻訳ウォーカーj・北京V2を HTC Universal に導入しようとして玉砕された報告がキッドさんの所やbichirさんのところに上がっています。それを見て半ばあきらめていたのですが、なんと店頭のパッケージに ‘Windows Mobile 5.0 にも対応’ というシールが貼られています。さっそく購入してしまいました。普通に付属の SD カードを挿入して導入を行うと、なんの問題もなく完了しました。ちょっと画面からボタンがはみ出したりしているところもありますが、とりあえず使用可能です。わたしの JASJAR は素の状態では無いので、JASJAR オリジナルの状態で導入可能かどうかは分かりません。多分、ストレッジの空きが十分あれば大丈夫なような気がします。

本体ストレッジに導入したところ 17.28MB を消費してしまいました。辞書は SD カード上です。他の SD カードを使用する場合は Kodensha というフォルダーをコピーすれば OK です。

j北京導入後、有名な SIP 切り替え問題が頻発するようになりました。プログラムを立ち上げようとすると中国語手書き入力が使用できません、みたいなエラーが出ます。じぃさんの SIPz が必要です。

Windows Mobile 5.0 対応に当たって何か変更が入ったのだと思いますが、高電社のサイトに関連情報は見当たりません。参考までに SD カードのルートのファイル情報を載せておきます。
jBJfile.jpg

2005/01/08 – リンク変更とTB送付

JASJAR 不調、その後

以前、電源ボタンを押して反応なしという障害が発生していました。その時は頻繁というより再現させようとすれば100%再現できる状態でした。ハードリセットで環境再構築後は3週間問題が無かったので、そろそろ、その後問題無しという記事を書こうと思っていました。
ところが、一昨日から2度同じ現象が発生しました。以前と同じ条件で再現はしません。前回からの状況をまとめてみると、
– 充電中は発生しない -> バッテリー使用時に電源オンで復帰しない
– 実行しているプログラムの状態によって発生するかどうかが変わる (前のときはソフトリセットした状態で放置しておくと問題が発生していた)
なんなんでしょうね、、、 やはりハードの問題かな。いずれにせよ頻繁に発生するようであれば、再度ハードリセットから環境再構築せざるを得ないです。一部、ハードな Universal ユーザーの間で行われている Cooked ROM イメージに挑戦せよという神の啓示か ?