長年 Palm デバイス、IBM WorkPad c3 から始まって現在は CLIE SJ33 (古い、、arm プロセッサーは未体験です)、を使用しています。Palm デバイスは変わってもずっと引き継がれているデータがあります。アドレス帳とメモ帳のデータです。これを JASJAR (HTC Universal) に移行しないことには何時までも SJ33 も持ち歩かなければなりません。アドレス帳は標準の物が良さそうです。メモ帳に相当する Notes は文字と絵が同時に書けて面白いのですが、残念ながら現状では日本語が入らないです。
そこで現在テスト中なのが PhaNotes Professional Edition です。プロフェッショナル版だと PC 上の PhatNotes と簡単に同期できて良い感じです。私の望む以上に多機能で重厚な印象はありますが、とりあえず必要なデータを Palm Desktop からコピー、ペーストすればすぐにでも使えそうです。
日本語関連でひとつだけ問題があったのはメモの内容をメールに送ると本文にしても添付ファイルにしても漢字が ? になってしまうことです。他には今のところ不都合は見つかっていません。他に軽量な使いやすいのが見つからなければ、これも購入リスト入りかな。
Windows Mobile には Internet Explorer の小型版が入っています。
メモリーにも限りがあるしできれば内蔵ソフトで済ませたいところなのですが、どうも不都合があります。
といっても日本語化していない状態では問題は無いみたいなので文句は言えないのかもしれませんが、画面の右端の折り返し部分で見えない文字があったりします。
そこで Kzou’s Diary で紹介されている通りに NetFront v3.3 Technical Preview を入れました。
私は英語版のみの導入でしたので、ごく簡単なおまじないだけで済みました。
とりあえず起動したときのロゴのカッコよいこと。
自分のブログを見た瞬間に、素晴らしいと思いました。まだ使い込んでいるとは言えませんが、画面の再現性は抜群です。動きも軽やかだし、さすが PalmSource を買収した会社だけのことはあります。
まだ不安定さは残っていますが、きっと製品版は良くなる予感です。
これは購入リスト入り間違い無しです。
JASJAR (HTC Universal) を入手して一番楽しみにしていたのは動画の再生です。以前、このブログに書きましたがスタバ等で P910c で動画を楽しむというのが余暇の楽しみ方のひとつとなっています。P910c では QCIF +a の画面でほそぼそと楽しんでいたわけですが JASJAR になれば画像が格段に改善されることは間違い無しというわけです。
とりあえずは付属している Windows Media Player 10 Mobile を使ってみます。これだけでも最初は感激したのですが Full Screen とかしても枠が消えるだけで画面いっぱいに広がって見えるわけではないのにがっかり。それでも「携帯動画変換君」で最適な設定求めて画像変換のテストを繰り返していました。
Windows Mobile の世界は全く初めてなので、その道の達人方のブログを沢山巡回して日々研鑚をつんでいるわけですが、その中でも動画関係の情報が多く紹介されている shino-blog (Avi’s) を読んでみると、やはりありました。TCPMP というのが、どうもこの世界の標準的動画プレーヤーみたいです。まだ使い込んだわけでありませんが、素晴らしいの一語です。設定は細かですし、メニューは日本語出ているし、DivX のファイルもそのまま再生できるしと至れり尽せり。
今現在見ようとしているのは DivX のファイルになっていて「携帯動画変換君」の役割は、それを 3GP に変換するというものでした。コマを落としてファイルを小さくしなければならないときを除いて変換の必要性さえなくなってしまいました。素晴らしいです。
ちなみに写真に写っているビデオは「イーグルスの加洲旅館 (怪しげ?)」のアコースティックなバージョンです、とってもカッコよいです。
以前 P910c 用の動画作成ツールとして紹介した「携帯動画変換君」ですが QuickTime を最新版 (バージョン 7.xx, iTUnes と同時に導入するもの) にしたら不都合が出ました。
– 新しく設定を作ると QuickTime 7 だと設定時にオーディオが「なし」になってしまう。
– とりあえず QuickTime 6 に戻して使用している。
プリセットされている設定を使うのには問題はありません。しかし新しい設定、つまり Transcoding.ini を自分で作成し場合に音声をエンコードできなくなってしまいました。もう少し正確に表現すると、新しい設定で新しい QuickTime の設定ファイルを作る必要がある場合にエンコードの最後の段階で QuickTime の設定画面が表示されます。そのときにビデオの設定は今まで通りなのですがオーディオの設定を見ると「なし」しか選べません。そのまま続けると音声なしのビデオファイルが出来上がります。まったく同じ設定であれば以前作った QuickTime 設定ファイルを cores フォルダーに入れれば、いままで通り問題なくエンコードできます。
QuickTime 6 に戻したら問題なく今までと同じように設定することができました。上にリンクを付けている通り QickTime 6 がサポートページより入手可能です。iTunes を使用する人には問題があるかもしれませんね。
ATOK の稼動方法を Asukal 将軍さまが完成していたので JASJAR (HTC Universal) 到着前夜に安心して ATOK 購入しました。
Just System も偉いです。昔、ユーザー登録していたかすかな記憶はあるのですが、すっかり ID 等忘れてしまいました。ま、いいかと Just Shop にて新規に登録しようとしたらメールアドレスから昔の記録が呼び出されました(ま、良くあることではあります)。そのうえ「ATOK for Pocket PC 優待版 ダウンロード」を買うことができました。通常版より千円ほど安かったです。
導入は http://asukal.seesaa.net/article/8957268.html に書いてあることを忠実に行う必要があります。ただし、この中で「@AtokのCABをUniversalに導入しインストール」と書いてあるところは、普通に ATOK のセットアップを PC 上で行いました。また「ATOK for Pocket PC 定型文パネルデータ(Pocket PC 2003版)」をダウンロードしてきて \Windows にある同名ファイルを上書きします。
しかし、あらためて ATOK の賢さを認識しました。Windows も ATOK にするかなぁ。
jasjar の練習をかねての投稿です。日本語で投稿できるのも色々な方々のおかげです。感謝感謝。
現在はアパートで WiFi 接続です。
まずは 1GB の SD カードです。その場で jasjar を取り出して認識できるか確認させてもらいました(これが中国スタンダード)。うれしくて、舞い上がってたため、値切るの忘れました。不覚、不覚。
次にガジェットが沢山置いてある店で PSP 用の液晶フィルムを買いました。jasjar 見せてサイズを確認したので、良い客と思われたみたい。何か必要なものがあれば連絡してねと名刺をもらいました。ここでは少しだけまけてもらいました。満足満足。
PSP 用の液晶フィルムは幅がぴったりなので都合がよいです。HORI という日本のもです。なかなか良い感じです。
誰の参考になるというものではありませんが、購入までの道のりです、、、
1日目 メールにて在庫問い合わせと北京に送れることの確認。
2日目 Qtek9000 は初回入荷未定。Jasjar は在庫あり。オーダーの都合でQtekでオーダーしJasjarに変更依頼。
3日目 いろいろ確認のメールのやりとり。
4日目 カードと住所の確認のための書類をFAXする。
5日目 CE Star がヌルズ認識成功のニュースが駆け巡る。
8日目 どうも Qtek も入荷が始まったもよう。一瞬 Qtek に再度変更しようかと思う。
9日目 カードの認証待ちのままなのでメールで問い合わせ。返事すぐきた。
10日目 早朝にAsukalさんのブログにQtekが載っていた。ちょっといい感じに見える。カード認証取れた模様(昨日のメールが効いた?)。直後に発送したとメールが来た。
11日目 朝、英語の上手に女性から電話があり住所の確認と住所の中国語表記を聞かれる。一瞬ひるむが、英語で漢字の意味を伝えることで解決。あとで電話番号を見ると、どうも深センあたりからの電話だったもよう。ATOK ダウンロード版購入。
12日目 EMS にて到着。ROM の更新開始。