
自分で試していないソフトを紹介するのも気が引けるのですが、昨晩InstallerのRecent Packageを見たらBB Downgrader(1.1.2)なるものを発見しました。
iPhoneを1.1.1から1.1.2にアップグレードするとBaseband別の呼び名ではModem Firmwareというものが04.02.13_Gに更新されます。単純に1.1.1を再導入しても、このBasbandは元に戻りません。これを完全に1.1.1の状態にするためには、このプログラムを1.1.2の時に走らせた後に1.1.1(1.0.2も可)を書き込めば良いそうです。
これがちゃんと動くのならば気楽に1.1.2を試すことが出来ますね。
追記) InstallerのカテゴリーのUnlocking ToolsにBB Downgraderはあります。Unlocking Toolsに関しては亜洲モバイル人柱隊に詳しい記述があります。
昨日、中国語入力アプリNativeCnのiPhone 1.1.2対応待ちと書いたばかりですが、先ほどInstallerを立ち上げたらUpdateにNativeCn 2.4 iPhone 1.1.2対応版が入っていました。
さっそくUpdateをかけて無事、中国語入力が可能となりました。これで1.1.1に戻す理由はなくなりました。
NativeCnの導入に関しては亜洲モバイル人柱隊に詳しい記事があります。

iPhone 1.1.2でのSIM unlockを試してみました。まだ確実な手順はなく、今のところ苦労するばかりなのでお勧めではないです。必要な情報源についてのリンクを張るだけにしておきます。
困ったことにNativeCnという日本語キーボード乗っ取り型の中国語入力アプリがバージョンチェックではじかれて起動しません。
EDGEでの接続設定 (APN) は何もしなくても保存されるようになりました。従ってEDGE Setting fixは必要有りません。
電話がかかってきたときに電話番号が完全一致しなくて名前が表示されなかった問題も解決しているようです。
中国語入力だけ対応待ちです。それまで1.1.1に戻すかどうかも考えないといけませんがbasband versionといわれる無線部分のコードが新しいままだと1.1.1に戻してもanySIM1.2 iPhone Elite Versionがうまく動かなかったので要調査です。
追記) 亜洲モバイル人柱隊で手順を再度勉強、、、Re-virginizeというのでbasebandが戻せるかもしれないことが分かりました。1.1.2でしばらく遊んだあとに1.1.1に戻す手順に挑戦してみようかな。

iPhoneのヘッドセットは一見するとiPodの物と変わりません。最初は箱から出すこともせずiPodの物で音楽を聴いていました。改めて箱の中を見てみるとヘッドセットに4極のプラグが付いています。考えてみれば携帯電話ですしマイク付きのヘッドセットが付いていたわけです。これで音楽を聴いている時に電話がかかってきても慌てずに済みます。
写真で見るとマイク部分はかなり小さくボタンなど無いように見えますがカバー全体がボタンになっています。無造作に掴むとボタンとして動作するようになっています。
ブログ「胃袋」によると、このボタンはiPod機能のリモコンになっているので便利とあります。なるほどiPodで再生中の音楽の停止、再生がボタンで可能です。またボタンを2回押すと次の曲にスキップ出来ます。最低限のリモコン機能ですが有ると無いとでは大違い、とても便利です。
またAppleのサイトにあるiPhoneのマニュアルによると長押しで着信拒否(Decline)も出来るようです。
別に壊れた訳ではありません 🙂
先頃ドイツで販売が開始されたiPhoneのニュースは、中国でもテレビで流れていて一般の人たちもiPhoneとはなんだろうと興味を持ち始めています。昨晩、そんな一般人の一人である家人にiPhoneを見せたら、UIの操作性、画面の美しさに感激のあまり声のトーンが上がっていました。なるほど、人々が並んでまで欲しがる理由が分かる、とまで言っていました。
と言うことで家人は密かに私のiPhoneを狙っているんです。 😯

Googleの携帯電話プラットフォームAndroidのSDKがダウンロード出来るようになっています。とりあえず、という感じで入手してみました。
エミュレーターでブラウザーを動かしたのが左のスクリーンショットです。
Androidのデモビデオを見た感想がNo Mobil, No Lifeで述べられています。まったく同感です。
エミュレーターは簡単に動くので多くは語りません。興味のある方は試してみてください。SDKをダウンロードし適当なところに展開し、toolsフォルダーのemulator.exe(Windowsの場合です)を実行するだけです。SDKのダウンロードに当たって登録などもありません。
感心したのはSDKがWindows, Mac OS X, Linux(i386)の三種類用意されていることです。開発環境のためだけにWindows機を用意している人たちも多いことですし、これはウケが良いでしょう。

E90は未だ来ないと言うのに何故か手元にあるiPhoneしかもChina MobileのSIMを認識している。日本では電話として使えないし誰かに売りたいというブツを華東モバイラーズ連盟(そんなん何時出来たん?)のお導きにより格安で譲り受けた物です。 しかも、Jailbreakの達人が全ての設定を行い稼働確認済みです。
ただし、完全に稼働確認したあとにSetting/General/Resetにてデータを消去したのが原因(と思われる)で色々と不具合が出てしまいました。インストーラー上、いろいろと悪の小道具が導入されていたはずですが、それらが消えています。どこかの状態まで戻って設定の出直しです。亜洲モバイル人柱隊にて勉強してこよっと。
PS. 因みにE90の方は2週間ほど前にメールで問い合わせたときは11月14日以降とのことでしたが、本当に来るのかと心配になってきました、、、
山根博士のブログにビッグニュースが載っています。何て書いても、パーム飲茶を見ている人の方が多いでしょうから、すでに記事は読まれていることと思います。
管理工学研究所の松茸がBTキーボードと一緒に販売されたときに、何故に海外版のS60 3rdデバイスで動かないのだと嘆いた人たちに対する回答が得られました。来年発売予定の+J FOR S60によりFEPだけではなくトータルな日本語環境が構築できることになりそうです。以下、画面などを見て感じたことです。
標準ブラウザでYahoo Japanを表示させているということはエンコーダーも作りこんだということですね。まあ、そうしないとE-Mailとか完全対応にならないですしね。
N95(中国版)のサンプル画像を見ると半角カタカナを表示させているのでフォントも組み込んでいるようです。しかもソフトキーの表示を見るとデバイスの言語は中国語になっています。うまく日本語と中国語が共存しているとうれしいですね。それにしても、漢字の変換候補を表示している画像、もう少し賢そうに見えるところを選んだ方が良くないかなぁ。 🙂
無茶な値段に成らない限り、私も買ってしまうでしょう。色々と選択肢が増えるのはありがたいことです。フリーな環境作りと有料版と両方あるって悪いことではないと思います。

S60 C++ SDK向けにEseries SDK Plug-inが11月1日にリリースされました。これによりE61やE90向けのアプリケーションのテストが容易になります。
さっそく導入して試してみたのが上のプログラムです。E90の横長画面を生かして左半分にリスト、右側にエディターを配置してみました。余談ですが、これがS60 UI designの作法に則っているかどうかは不明です。おそらくE90の組み込みアプリケーションでリストの右に情報が表示されるものはPreview popupという別の手法を使っています。
深い意味はありませんが、Emulatorを日本語モードにすると、まだ見ぬE90日本語版?
このモードで上のプログラムを走らせるとAKNFEPでパニックになってしまうのは何故だろう?
E61 モードのエミュレーターもあって、キーボードもE61風のものになっています。
それにしても、私の本物のE90は何時になったらやってくるのか。eXpansysのE90在庫状況が本日再び20個になっていますので、少しは期待できるかも。
Nokia flagship storeの上海店が10月26日オープンしました。まずはNokiaのpress releaseの英語版と中国語版をリンクしておきます。これによると、世界で唯一の独立した、そして一番大きなフラグシップ・ストアだそうです。アジアでは香港に次いで2番目に開店した旗艦店になります。
早速、行ってきました。お店に入った感じは香港の旗艦店と似ています。1階はホットモックがずらりと並んでいます。電源の入らないモックは一つも無いようでした。2階に上がると車載用ナビのN330やアクセサリーが並んでいます。3階は例によってVERTUのお店です。白手袋をしたお兄さんお姉さんが店の中で待ちかまえています。恐れ多いのでショウウインドウだけ見せてもらって退散しました。改めて写真を見ると4階も何か有りそうなのですがVERTUでビビってしまい、その先は確認していません。階段の踊り場にショウケースが有るのですが、まだ未整備なあたりは大陸クオリティー故でしょうか。
展示してある携帯電話は中国国内で販売されているものに限られているようです。それ以外の携帯電話が有ることを期待していたのですが適いませんでした。平日の午後にも関わらず店内は混み合っています。そのため自由に片端から携帯電話を見て回るという訳にも行かずN76(カッコ良いなぁ), N93i, N95を少しだけ触り、記念にカタログを貰ってきました。
後、特筆すべきは中国国内の店にしては珍しく英語での対応が可能なことです。英語で対応しているのを横で少し聞いただけなので、店員全員が英語を話すかどうかは分かりません。
場所は南京東路、有名な観光地である遊歩道に面しています。下の地図の中央辺りです。最寄り駅は地下鉄2号線、南京東路(旧名、河南中路)です。人民公園から遊歩道を散策しつつ東に歩いていくとNOKIAの文字を見逃すことはないでしょう。ただし、この場合、途中で「こんにちは」とか「今何時ですか」とか若い女性に日本語で話しかけられても付いていかないように注意する必要があります(南京路名物のデート商法です)。
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