じつは密かに味噌カツの地に潜入していました。その間もGoogle Maps for Mobile 2.0のMy Locationが機能しないものかと何度も試し続け、ついに帰国の時にWindows Mobile版(X01HT, Softbank SIM使用)のGoogle MapsにてMy Locationに成功しました。残念ながらキャプチャーソフトが無く上海に着いてから、その場所を表示している画像を取り込んだので例の1700mの円は、この画像では見えていません。
成功したと書いてしまいましたが、実はとんでもない場所が表示されています。My Locationを行ったのは中部国際空港・セントレア内でモーニングを食べている時でした。その証拠として小倉トーストの写真を載せておきましょう。My Locationされた中心部は、それよりかなり北の場所になります。距離にして10Kmは離れていると思います。
Windows Mobile版のGoogle Mapsの性なのか東海地方という特殊性故なのかは分かりませんが、今のところ使えないという事実には変わりはありません。
iPhoneのInstallerにweDictと言う辞書ソフトと辞書データがいくつか登録されています。最初試した時は辞書がショボイので消してしまったのですがiPhone Lovers in Japanのファーム1.1.2関連スレッドで他の辞書データの置き場所を教えてもらったので再挑戦しました。StarDictというページのDictionariesタブを開くと上の方に言語毎の辞書データのリンクがあります。中にはかなり使える物も入っています。
辞書を展開したあと*.dict.dzというファイルが入っているので、それを*.dict.gzに変更して解凍し*.dictにする必要があります。*.dictと*.idxをiPhoneの/private/var/root/Library/weDict/にコピーすればweDictの’i’ページに現れるようになります。
PCでもWindowsMobileでも英辞郎を愛用しています。これもweDictに変更できるという情報があるのですが、変換のためのスクリプトが見つかりません。要調査です。
もうひとつKelly’s Personal IslandでiDicというEPWING形式の辞書を扱う辞書アプリで英辞郎を使う方法が紹介されています。EPWING辞書のCD-ROM持ってるし、こちらに挑戦するのも良いかも。

reveilさんのMy Locationがシンセンでも動いたという報告に勇気づけられ、今朝出かける途中で再度My Locationに挑戦してみると一発で動きました。 上のキャプチャーは延安西路を東に向かってタクシーで移動中の物です。ちゃんと移動方向に中心がずれていくのも確認できました。E61に中国移動の随e行SIMでのテストです。
土曜日は自宅にて一日がんばってもMy Location出来なかったです。場所を選ぶのかタイミングの問題なのか、その後も動いたり動かなかったりです。いずれにせよ中国本土では地図が使い物にならないのが、とっても残念です。
上海在住の日本人である知人にiPhoneを自慢したら、もともとiPhoneに興味があったこともあって、欲しいと言います。最新のiPhoneは中国に入ってこないだろうから、買うなら早いほうが良いとアドバイスすると、翌日には上海駅前の携帯電話屋に買いに行ってしまいました。
値段は5100元、まぁ現在の上海での相場でしょう。一年間の補修を300元でどうかと言われたそうです。それはハードウェアではなくソフトウェアの補修らしいです。iPhoneを間違って「復元」とかしてしまった場合にアンロックしたり中国語化したりしてくれるのでしょう。普通に携帯電話を買う人には、良いサービスではないかと思います。
昨晩、そのiPhoneを預かって日本語入力が出来るように作業しました。
ファームは1.1.1でリソースは完全に中国語化されていました。中国語のピンイン入力のレスポンスはなかなか良かったです。アンロックはanySIMで行われていました。Safariを見るとJailbreakmeにアクセスした痕跡が残っています。
iCostaというプログラムで中国語化が行われているようで日本語キーボードがそのままでは活性化しません。iCostaをUninstallして再起動で日本語キーボードが出るようになりました。この時は、まだアイコンも全て中国語表示だったのですがNativeCnで「内置日文」を実行したら全てのリソースが英語に戻ってしまいました。先にスクリーンショットを取っておけば良かったです。
iPhoneを1.1.2にアップグレードした場合のanySIMによるアンロックについて、まとめられた文章が見つかりましたので紹介します。
ModMyiFone.comというサイトのUnlock the iPhone 1.1.2 (Upgrade)という文章です。1.0.2/1.1.1から1.1.2にアップグレードを行ったiPhoneが対象です。
このサイト(modmyifone.com/installer.xml)をInstallerに登録することによりanySIM1.2.1uを簡単に導入できるようになったので、私が1.1.2にした時よりはお手軽になっています。
私は実際に、この手順を検証したわけではなくわたしの行った手順とも若干違うので何とも言えませんが、大丈夫そうな気がします。
No Mobile, No Life で紹介されていた iPhoneのバッテリー交換のビデオを見ていてSIMカードを外すのは実は簡単だったことに気づきました。
写真の中央にあるのがSIMトレイです。今まで右側の小さな穴に針金の先を少しだけ曲げたものを差し込み無理矢理引っ張って抜き出していました。
ところが針金のような物を穴の中に押し込むだけでSIMトレイが飛び出してくるようになっていました。すでに安定稼働に入ったのでSIMの出し入れをする事はめったに無し。最初の頃、苦労して何度も出し入れしているときに気づいていれば、、、
IT Proに「Google Maps for Mobile」の新版,GPS非対応機種でも現在地を特定」という記事がありました。なんでも携帯電話の基地局のIDから自分の位置を割り出すのだそうです。正確な位置は出なくても近辺の地図が素早く出せるだけでも便利ですよね。自分の居場所は大体分かっていて、近辺の地図か見たいという時に手作業で地図の移動をするのは面倒です、とくにオンライン地図だと通信も発生しますしもったいないです。
中国では無理と分かっていてもE61で一応試してみました。OptionにMy Locationというメニュー項目があるので押してみると「Your location is temporarily unavailable」と表示されました。日本では使えるのでしょうか?
Toolsメニューを見るとUse GPSというのがありました。確か以前はS60版はGPSのサポートが無かったと思います。Google Map for Mobileの中国地図はダメダメなので、あまり使わないとは思いますが、、、
iPhoneを使い始めて2週間ほど経過しました。あちこちにユーザーインターフェースの素晴らしさなどはさんざん語られていますので細かいことは省いて淡々と感想を述べてみたいと思います。
外出時のインターネット接続が明らかに増えた
NetFront3.3を初めて使ったとき、E61の標準ブラウザーを見たときも、これは使えると思いました。でも、実際の所は本当に緊急用というか特別に事情があるときだけWebページを見に行く感じでした。今まで、それはGPRS/EDGEの速度が遅いからと思っていましたが、どうもそうでは無いようです。
指タッチでも結構使える
Webページ上のリンクとかは拡大しないと押せないのではと思っていました。フレッシュリーダーというサーバー型のRSSリーダーを使っています。これの左側に細かい字でリンクが並んでいます。縦位置で40ほどのリンクが見えているくらいの細かさでも目的のリンクがうまくクリックできます。
日本語キーボードは、ちょっと辛い
上の項目に反するのですがキーボードは、何故か誤入力が多いです。リンクをクリックするのとキーをクリックするのでは緊張感やスピードの差か押し方がずいぶんと違います。それもあって、しょっちゅうキーを間違います。個人差があるでしょうがOとかSが苦手です。英語キーボードだとキーが大きい分、いくらかましです。日本語の変換結果の選択も苦手です。「メールします」と入力するところが「メール志摩スペイン村」になってしまったのには笑いました。
SMSは保存しないもの?
SMSの送受信画面はチャット画面のようになっています。Mac OS XのiChatの画面みたいです。すぐにクリアしてしまいたい印象(わたしだけかも)があります。
Bluetoothがヘッドセットだけとか、少々の不満もありますが、とりあえず楽しいです。
E61の初期のファームでEmakiを使っている時に最初に気がついたのですがエディターに文字をペーストするとプログラムが落ちます。その時は深く考えなかったのですが、自分で作ったプログラムでも同じ現象が発生したので調べたところKIS000354 – Application panic when using Ctrl+V (paste)という文章がForum NOKIAで見つかりました。
E61ファームウェア・バージョン1.0610.04.04でエディターにpasteするとWSERV 66というpanicが発生する。それでSolutionの所にはなんとSwEvent capabilityが必要と書かれています。うーむ、バグのwork aroundでcapabilityの付与とは、、、 まぁ、本当の対策はファームの更新なんでしょうね。
iPhoneをversion 1.1.2にしてメリットがあるのは着信音が簡単に追加できることです。もっとも1.1.1で着信音を追加したことがなかったので比較は出来ないのですが、、、(どこかで1.0.2の時も簡単だったと読んだような気も、、、)
元ネタはiPhone Hacksのこの記事(タイトル長いので手抜き)です。
iPhone 1.1.2とiTunes 7.5であることが条件だそうです。あとは40秒以下のAACファイルがあれば、その拡張子をm4rに変更してダブルクリックすれば自動的にiTunesに着信音として登録されるという簡単なものです。40秒以下という制限があるので何かしらの編集作業が必要です。これさえクリア出来れば後は簡単。
私の場合、
- MP3ファイルを有料版QuickTimeで時間を短く編集
- wavで保管しiTunesでAACに変換
- 拡張子をm4rに変更してiTunesに登録
- iPhoneに同期
という手順でした。
これで私の定番Killer Queenを着メロとして設定できました(歳がばれるなぁ)。