

昨年から購入するつもりであったSymbian OS C++プログラミング第2版。12月に日本に行った際に書店で見かけたのですが、あまりの重さ(電話帳みたいな厚さです)とその時の荷物の多さから購入しませんでした。それで、上海から何か他に買いたい物が出てきたときに合わせてアマゾンに注文することにしました。
やっと出てきた欲しい本が上の「トランジスタ技術2月号」です。トラ技を買うなんて何十年ぶりのことでしょう。お目当ては特集記事の「GPSの仕組みと応用制作」です。内容はかなりハードでGPSのしくみに関する突っ込んだ話からデータフォーマットの解説、GPSロガーの制作、ワンチップGPSモジュールをノートパソコンに接続してナビ代わりにする記事まであります。なかなか面白いです、何かの役に立つかどうかは不明ですが、、、
日本のアマゾンに注文したのが金曜日の夜で月曜日の午前に配達されました。ほとんど日本にいるときと変わらないです。もう一冊Pythonチュートリアルという本と合わせて3冊で配送料、手数料は2800円でした。加えて関税を149.6元(約2250円)取られました(以前は取られなかったような気もするけど勘違いか?)。やはりあまり気軽には頼めないです。

ASUSのEeePCをやっと見ることが出来ました。上海でも電脳城には置いてあるという情報を得てはいましたが、今まで見るチャンスが無かったです。何気なく散策していた高級デパートに何やら小さなノートPCが、と思ったらEeePCでした。iPhoneで撮影しました、写りが悪くてスイマセン。
ビニールでラップしてあるしバッテリー外してあるので電源は入らないし、もどかしい出会いです。貼ってある紙には512MB、4699元などと書かれています。デパート価格なのか少々高いです。ひょっとすると正規版のXPモデルなのかも。まぁ買わないので良いですが。
キーボードは十分に打てるサイズですね。往年のThinkPad220/230を思い出しました。軽量マシンとしては、未だ見ぬ噂のMacBookの薄型とかLenovo IdeaPad U110(そういえば220の半分の数字だなぁ)に期待を寄せているのでEeePCに走ることはないでしょう。

上海の我が家のADSLの契約を512Kbpsから2Mbpsに変更しました。最初は、契約だけ変わって実効速度が上がらないのではないかと心配しましたが、キャプチャーの通り条件が良ければ契約通りの速度が出ることが確認出来ました。
日本のスピードテストサイトで、この結果が出たことはかなりうれしいです。と言うのも少し前まで中国から日本への接続状況は悲惨な物があったからです。今でも接続先によっては全く速度が出ないこともあります。しかしながら、徐々に改善されつつあるのが感じられます。
中国情報局の記事によると上海には300万のブロードバンド契約があり85%のユーザーが現在2Mbpsの通信を利用できるそうです。すでに4Mbpsの契約が出来る地域もあるらしく2010年には8Mbpsも利用できるそうです。着実に環境が整っていくようです。これに伴ってバックボーンや海外との接続が太くなっていく事に期待したいです。
華東めしめし団本部にて余っているからとiPhoneのスタイラスを頂いてしまいました。
無論iPhoneの基本は指で操作するものですが、文章の入力、特に日本語キーボードで文章を本気打ちする場合には、このスタイラスが威力を発揮します。これがあればOを押したいのにPを押してしまうということが防げます。
スタイラスはブラスチックの棒の先に導電性スポンジが貼り付けてあるだけの簡単な作りです。自作も可能かもしれません。スタイラスのホルダーに価値がある商品のように思えます。

流行っているのでやってみました。なかなか面白い結果が出なくて何度もやってしまいました。ちなみに「コザック」だとコザック前田さんと水虫薬の調査結果出てしまうので、人ではありませんがKKJConvの素行調査にしてみました。
それでは皆様良いお年をお迎えください。

iPhoneのオリジナルなSMSはiChat風のチャット画面みたいになっています。もうちょっと普通のSMS画面の方が良いなぁという場合はiSMSがお勧めです。InstallerのNetworkカテゴリー(多分 :P)から導入できます。
時系列でSMSを表示したい、複数のあて先に同じ文章を送りたいという場合には必携です。既存のSMSと共存できるので気軽に試せます。

昨日iDicが快調と書いたばかりですがweDictも負けていないようです。今朝、iPhoneのInstallerを立ち上げてみるとweDictがUpdateに入っていました、早速アップデートをかけてみます。このInstallerの便利さには頭が下がります。もう一度Donateしても良いくらいだなぁ。
キャプチャー画面のように上の方に前方一致検索でヒットした見出し語の一覧が表示されるようになりました。まだ操作性の面で練れていないな感じもあります。何かうまくヒットしない語も有るような、、、(今朝慌ててテストのために英辞郎を入れ直したからかも)。今後に期待したいと思います。
英辞郎 on iPhoneに再度挑戦しました。
iDicを使用すると前方一致検索が出来るようになり英辞郎の能力を発揮出来るようになりました。左のキャプチャーはenablingという語で前方一致検索を行った結果です。iDicは必要に応じて完全一致、後方一致(辞書側の対応が必要で英辞郎の場合はダメでした)も出来ます。
iDicは残念ながらInstallerから導入できませんので自分でiPhoneのApplicationフォルダーにコピーしないといけません。
iDicはEPWING形式の辞書を扱います。英辞郎の場合、自分でEPWINGに変換する必要があります。また市販のEPWING辞書を持っている場合は、それらを活用することも出来ます。私もいくつかのCD-ROM辞書を持っているので英辞郎と国語辞典を統合してiPhoneにコピーしました。これで、今まで以上にiPhoneに愛着がわいてきました。
iDicはEPWINGの圧縮形式にも対応しています。私の場合英辞郎と国語辞典合わせて590MB強有った物を最大限に圧縮して161MBほどにしました。圧縮後の辞書検索速度も問題ないと思います。
手順については、簡単に以下のURLにまとめています。あまりに簡単なので参考ページとして書いてあるKelly’s Personal Islandを合わせて読んでいただくことをお勧めします。
http://www.nkozawa.com/wiki/index.php?iPhone#cc9190b8
以前S60の数少ない日本語によるアプリケーション開発のための情報源として紹介したPC Viewの「S60アプリケーション開発ガイド」に久しぶりにアクセスするとPC Viewは11月30日をもって閉鎖しましたと表示されます。一部の情報はNTT PCの公式サイトに移転するようなことが書かれていますが、そちらを見ても全然要領を得ません。
とりあえずGoogleのキャッシュで内容を見てみようと検索したところ何やら移転先らしいURLが見つかりましたのでリンクを張っておきます。
英辞郎をiPhone上のweDictで使えるようにしてブログ上で自慢しようと思っていたのですが、使い勝手が今ひとつでした。

この画像のように複数の単語から成る見出し語が英辞郎には沢山入っています。weDictの場合、これを完全な形で検索をかけないと表示できません。インクリメンタルサーチでは無くとも前方一致であれば最初の語だけで表示できるのですが、、、weDictには設定も何もないようですが私がやり方を知らないだけということはないですよね ^^;
やはり素直にKelly’s Personal Islandの続・iPhoneで使える辞書アプリにしたがってiDicを使うのが良いみたいです。
ということで、 詳細な手順は書きません。どうしてもという方のために簡単にポイントだけ書いておきます。
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