今までNativeCnというソフトでiPhoneの日本語、中国語入力を切り替えて使用していました。この方式の最大の欠点は切り替えにかなりの時間を要することです。これを改善することが出来ました。
改善と言うよりは別の中国語入力ソフトに乗り換えたということです。iCostaというソフトでは独立した中国語キーボードが出てきます。そのためキーボードの地球マークを押すことにより英語、日本語、中国語が簡単に選べます。
[ 導入方法 ]
もしNativeCnが導入されている場合、日本語に切り替えた後、Uninstallして置きます。念のため再起動もした方が良いでしょう。
– InstallerのSources/Edit/Addで http://iphone.freecoder.org/rep を追加する。
– InstallerのLocalizationカテゴリーにiCostaで始まるプログラムが追加される。
– 適当な物を選び導入する。私はiCosta拼音(固件1.1.2)を使っています。
以上です。
Jailbreakな手法ではなくiTunesの通常なアップグレードで1.1.3を入れてしまった場合の話です。
OTB1.1.2なiPhone(出荷時にすでに1.1.2であったもの)が最近は出回っています。それをTurbo SIMなどのハードウェアでSIM解除したものを中国でも売っていたりします。この場合、間違って通常の方法で1.1.3にアップグレードしてしまうと電話の機能が失われてしまいます。
最近では1.1.3からダウングレードする手順が色々なサイトで紹介されています。その中のBasebandのダウングレードが、この場合うまく動きません。詳細情報はGeorge’s BLOGの’Why A 1.1.3 Upgraded From OTB 1.1.2 Can’t Be Downgraded’をご覧ください。直接の原因はOTB 1.1.2のBootloader 4.6に由来しますのでハードウェアをいじってBootloaderをダウングレードすれば何とかなるのかもしれません。
私が試した限り、この状態で1.1.1 + OktoPrepの後、1.1.2を導入し1.1.2-jilbreakの手順を踏んでもうまく動きませんでした。これについては情報が見つからないので、何か別に原因があったかもしれません。いずれにせよ1.1.3で導入されてしまうBaseband 04.03.13 GではTurbo SIMがうまく認識できないようですので現状ではどうにもならないでしょう。
そんなの十分承知していると言われる話かもです。私も知識としては分かってはいたのですが、、、
めったに雪の降らない上海で三日連続の雪になりました。買い物のために外に出ると歩道は溶けかかった雪で足下が悪い状態です。こんな景色はめったに無いとiPhoneを取り出して写真を撮ることにしました。見るからに寒そうな景色なので毛糸の手袋をしてでかけました。そのためiPhoneがすべり落ちないように気をつけて取り出します。
電源ボタンでサスペンドから目覚めさせて、、、おお、手袋はめているとタッチパネルが反応しない!!
ということで、iPhoneを片手に持って手袋を口で外して撮った写真がこれです。
まぁ、普通の携帯でも手袋をしていると操作しにくいとは思いますが、iPhoneではまったく操作出来ません。寒い地方ではヘッドセット必須ということなのでしょうね。

S60 3rdデバイス向けに文書、メモを記入、管理するアプリケーションptsNotesを開発中です。標準のNotesに代わるものとして、より多くの文書を管理します。また、デバイス(プラットフォームの違うデバイスも含む)が代わってもデータを引き継いでいけることを念頭に置いて開発しています。
このプログラムは将来的にはシェアウェアなどの方法により有料化を考えています。今回スタートするベータテストに参加していただいた方には有料化した時点で何かしらの優待(人数次第ですが無料提供も可能と思います)を考えています。少しでも興味を感じられましたら、是非ともダウンロードしてみてください。
ベータテストの詳細につきましては上のptsNotesタブもしくは下のURLリンクをご覧ください。
http://www.nkozawa.com/blog/ptsnotes/
Kiyonariさんのブログによると山根博士の普及活動により、ついにNOKIAのシェアが40%(2007第4半期)を突破したそうです。 🙂
その元ネタのNOKIAのPress Releaseの中から私個人(おそらくはこのブログを見に来ていらっしゃる方々も)が興味のあるS60デバイスはどれくらい売れたのかという部分を拾い読みしてみました。
2007年full yearの数字でNseriesが約38 million(3800万)デバイス、Eseriesが約7 million(700万)デバイスだそうです。ローエンドまで含めた全てのNOKIAのMobile Deviceの出荷は約437 million(とてつもない数字ですねぇ)ですから1割強がS60デバイスだったということになります。
世界で2007年に新しく携帯電話を買った人の数って私の想像よりはるかに多いです。このブログを見ている人たちのように一年に何個も携帯電話買う人は例外として普通は一つの携帯電話を何年かは使用するでしょう。ということは、携帯電話の売り上げはまだまだ成長期ってことなのでしょうね。
S60の割合は大体想像通りです。中国でも周りを見渡すと安い携帯電話を使っている人が圧倒的に多い中、Nseriesもぼちぼち見かけます(中には見た目そっくりの偽物もあるかなぁ)。このあたりは日本では想像が付きにくいでしょうね。
Stowaway Bluetooth Keyboardを使用してKKJConvにスペース・キーが入力できないという問題が発生している場合はNOKIAのドライバーを使用すると良いという情報をMochiさんからいただきました。これはKKJConvに限った問題ではなくMIDP全般に関する問題です。(ひょっとするとMIDPだけでは無いかも、、、)
以下、Mochiさんのブログ「桃ばいら」からの引用です。
そこで駄目元でノキア純正のドライバを入れて試してみたところ、簡単にStowaway Bluetoothキーボードと繋がり、スペースバーできちんと漢字変換も行えることが分かりました。Bluetoothの繋がりもStowaway Bluetooth キーボードドライバとは比べて早いです。
但し、Stowaway Bluetoothキーボードドライバの時は、ファンクションキー+スペースバーで左右ソフトキーに対応していたのですが、ノキア純正ドライバではそれが使えなくなりました。Stowaway Bluetooth キーボードはスペースバーが2つありますからね。しょうがないことでしょう。
しかし、色々といぢくっている内に、Stowaway BluetoothキーボードについているWindowsキーは左ソフトキーに対応していることが分かりました。それなら右ソフトキーだけ、手をちょっと伸ばして本体で操作すればいいだけのこと。
Mochiさん、情報ありがとうございました。

iPhone, iPod Touchを1.1.3にアップデートするとwebclipというSafariで開いた任意のページをホームスクリーン上にアイコンとして登録する機能が使えるようになります。この時使われるアイコンを、サイト毎のユニークな物にする方法がマイコミジャーナルで紹介されています。
57×57のpng画像をapple-touch-icon.pngというファイル名で用意してサーバーに置いておけばよいということで、上の画像を置いてみました。ただ私のiPhoneを1.1.3にするわけには行かないので確認は出来ていません。 🙂

日課となっているスパム・リストのチェックを行ったところ、ちょうど100,000件だったので記念のエントリーです。 🙂
AkismetとCAPTHAプラグインの組み合わせでスパム・コメントと戦う日々です。CAPTCHA(コメントに画像認証を付けた物)のおかげで、ほぼ自動的にスパムを防止出来ていますが、何故かAkismetのカウントだけは増えていきます。
ブログをやっている側にとっては迷惑ですしインターネットのネットワーク・リソースを浪費しているスパムを何とか無くして欲しい物です。やっている方はおそらくビジネスでしょう、ほとんど防御されていたとしても彼らの側の費用対効果で儲けがあるうちは無くならないのでしょうね。
最近Gmailに飛んでくるスパムが減ったような気がします。世界各国のニュースでスパム・メールを発信している業者の摘発のニュースを見かけるようになりました。摘発による損失を考えると儲けが出なくなったのかもです。
ブログのコメント、トラックバック・スパムはメールに比べると一般的な話ではないです。こちらは、まだまだ放置されるのかも知れないですね。
PiClipでお馴染みのあやまどりさんの所で知りました(タイトルも拝借)。
PicClipと同様MIDPによる10キー端末の漢字入力システムでツータッチ入力を採用したTTInputというプログラムが「TTInput 開発日記(仮名)」にてプレビュー版として公開されています。
一時期KKJConvに10キー入力を搭載しようと考えていた事があります。その時、どうせなら普通の携帯打ちでは無い方法をと頭をひねって考え出した物が結局の所、ツータッチに似た方法でした。ということもあって、どのように実装されているかと早速TTInput 0.0.1をダウンロードし705NKで試してみました。今のところ私の環境では漢字変換が出来ていませんがツータッチの入力方法を体験することは出来ました。メニュー構成や設定画面なども良い感じです。また記号入力画面での10キーの使い方なども効果的で参考になります。
PiClip, Qiiと並んで海外版10キー端末でのMIDPによる日本語入力の新たな選択肢となりそうな予感です。
PS. KKJConvの10キー入力ですが、やるとなると予測変換もどきが欲しいとか、普通の携帯打ちはイヤだとか色々考えているうちに中断中です。まぁ、一番の原因は私がQWERTYキーボードでしか文字入力したくないと思っていることかも(10キーデバイスは705NKしか持ってないし)。
追記) 漢字変換出来ました。単純に操作の問題でした。
Macworld 2008 Keynoteをストリーミングで視聴中です。iPhoneに関しては事前に出ていたリーク通りですね。興味深いのはMapsのLocation機能です。Google Maps for MobileのMy Locationと同じかと最初は思ったのですが、どうも1700mよりは小さな円が描かれています。何故かと思ったらGoogleの携帯基地局テータとSkyhook Wirelessという会社によるWi-Fi基地局によるポジショニング技術を併用してるそうです。既存のインフラを生かした良いサービスですね。
一部ではiPhone SDKの公開もあるのではと言われていましたが最初の予定通り2月(しかも終わりの方)だそうです。
今、ちょうどiTunesの説明のところを見ています。iTunesによるビデオレンタル+AppleTVも魅力的ですね。HDクォリティーの映画も用意されているようです。BlueRayだHD DVDの戦いなど一時のことで、ネットワーク配信がユーザー利便性に勝っているのは間違いないと思います。ネットワーク環境次第の話ではありますが。
脱線ついでにMacBook Air欲しいけど、高いぞ!