MacBookのFront Rowを使ってみようとApple Remote(赤外線リモコン)を取り出したら何か動きが今ひとつ。あまり使っていないのに電池切れかなぁ、、、 思い出したのが デジカメで赤外線LEDが光っているのを確認できることです。結局のところ内部的に問題があるのか光ったり光らなかったりしています。Front Row自体の動きも今ひとつだし、まぁ良いか。写真は705NKでApple Remoteを撮影した物です。
ずっと以前PalmとThinkPadを赤外線で同期しようと苦労していたとき、何となく見える気がしてDIGIOというおもちゃデジカメでLEDの光を確認したのが最初です。あらためて「赤外線 デジカメ」でGoogleしてみると同様の記事が多数みつかりました(怪しいサイトも多数)。普通にテレビのリモコンで悩むこともないですし、今時PDAの赤外線もあまり使わないし、さほど役に立つことは無いでしょう。子供に赤外線に関する蘊蓄をたれる時に活用することは出来るかも。
以前、リビングの液晶テレビにHDMIでMacBookを接続してみたと書きました。その時は一度限りのテストだと思いましたが、最近になってMacBook上のiPhotoのスライドショーやビデオ映像を液晶テレビで楽しむ機会が増えました。
最初のテストではMacBookで音声を出力していたのですが、現在は手持ちのUSB接続のサウンドブラスターDigital Music PX (MacBookでも簡単に使えて気に入っています) を使用して我が家の古いAVアンプ(残念ながら光入力が無いのです)にピンコード接続しています。Dolby Pro Logicで後ろのスピーカーも生かすことが出来、思いの外良い環境になりました。
頻繁に楽しもうとするとMacBookをリビングに持ち込んで接続してというのが、だんだん億劫になってきます。iPhotoのスライドショーはDVDにしてみましたが、写真が荒くなってしまうので今ひとつです。ビデオ映像なども映画ならともかく短い物をいちいち焼いていては面倒ですしディスクの無駄遣いです。
ということで思い出したのがApple TVです。最初Apple TVを知ったときはiTunes Storeで高画質ビデオ映像を売りたいのかな、くらいにしか思わなかったのですが、少し欲しくなってきました。ただ今見ているビデオ映像はほとんどDivXなので何かしらの手間がかかりそうですね。まだ、物欲度的には高くはないので直ぐに購入はしませんが、お値打ち品とか見かけたら気絶してしまうかもしれません。我が家ではiPodも今年に入ってから使い始めましたし、投入金額はまだまだ少ないですがズブズブとAppleにはまっていく音が聞こえるようです。 🙂
中国にて海外のニュースを見聞きするのは私の場合ほとんどインターネットが頼りです。今のところ文字情報はRSSリーダー、音声や動画はiTunesのPodcastを利用というスタイルが定着しています(PodcastはiPodに移すのではなく、そのままiTunes上で視聴します)。その中でも日々刻々ニュースを伝えてくれるCNNのPodcastは英語であるということを除けば理想的な情報源です。ニュース英語は時として難解なこともありますが、そんな時はサクッと聞き流すようにして日々楽しんでいます。
それが今朝から沢山購読しているCNNのPodcastがどれもエラーでつながりません。他に配信を受けているNASAのPodcastは大丈夫のようです。裏技を使えば大丈夫なので規制されているのかもしれませんね。一時的な状態であることを祈るばかりです。ちなみに日経新聞のPodcastは以前からつながりません、こちらはあっさりと諦めたので理由等については深く考えていません。
8月31日 追記: 音声によるニュースのCNN News Updateは本日午後から接続できるようになりました。The CNN Daily (video), CNN Late Edition, Quest on Questなどはダメです。
前回のP990iキーアシストは失敗に終わりましたが、その後kaerucoさんのご協力により動くようになりました。 それに加えてhawaian6さんのコメントにより判明したSonyEricssonデバイスとBluetoothキーボードの組み合わせでカーソル・キーが効かない不具合の修正です。
– P990iのOK (Alt+OK)で文字種の変更を行う。
– P990iのOK(Alt+OK)キーの長押しで文字列をコピペ画面に「新規追加」を行う。
– SonyEricssonデバイスとBluetoothキーボードの組み合わせでカーソルキーが働くようにした。
解説およびダウンロードは以下のURLです。
http://www.nkozawa.com/html/E61KKJConv.html
CNNのニュースによるとGoogle Earthが星空に拡張されるそうです。”Virtual Telescope”なのだそうです。何か楽しそう、わくわくするニュースです。なんでも水曜日の遅くから配布されるGoogle EarthによりSky Serviceが使用できるようになるそうです。と、ここまで書いてきて、すでに配布されていることに気づきました、、、
ということで、Google Earthのページを見ると既にSkyをサポートしたGoogle Earth 4.2がアナウンスされておりダウンロード可能となっていました。動画による紹介も出ているので、ここで何か説明するよりリンク先のアナウンスページを見てもらった方が内容については良く分かると思います。
EarthからSkyに切り替えると、その場所から見える天体が表示されます。プラネタリウム・プログラムでは無いので、そこからマウスでグリグリと動き回ると見えていない空も含めて全天を動き回れます。最初は地味な星空に見えると思います。何か派手な星雲を探して拡大すると見応えのある画像が楽しめます。天の川なども場所によって写真の精度や写り込んでいる星の数が違うので見栄えのしない部分もあります、写真の良い場所を探して楽しみましょう。
惑星の動きをプロット出来るのも面白いです。火星が、これから逆行するので時間軸を動かして逆行の様子が楽しめます。
わたしのお勧め散策ポイントは、かみのけ座とおとめ座の間です。拡大していくと沢山の小さな(もちろん見かけが)銀河が見つかります。このあたりの写真はとても詳細なので美しい色々な銀河の様子が楽しめます。
何故かGPSで取得したkmlファイルが宇宙にもプロットされています。それによると上海は、はくちょう座に属しているらしいです。 🙂
KKJConv v1.02で導入したM600iのOKによる文字種変更とOKの長押しによる文字列のコピペ画面への移動を他のSony Ericssonデバイスにも反映しました。
[ 対象デバイス ]
– M600i
– P990i、テストはしていませんが動くのではないかと思います。 動作しないことが確認されました。詳しくはコメント参照。
– P1i、NORさんにテストしていただいています。
[ KKJSetup ]
基本的にはデバイスを判定して、このキーアシストを有効にします。将来のデバイスにも同じ配列のキーボードが使用される可能性を見越して設定画面にて強制的にSonyEricssonキーアシストを有効にするオプションを用意しました。その他の設定->SonyEricssonキーボードサポートを「自動」にすると自動判定、「入」にすると強制的に有効にします。
[ 動作 ]
KKJConv v1.02の時の説明と同じです。
ダウンロトードおよび解説書は以下のURLです。
http://www.nkozawa.com/html/E61KKJConv.html
Googleマップのヘルプにも方法は書いてあるのですが、最初なかなか気がつかなかったので簡単に手順を紹介します。
GPSのログは元々はNEMAという形式が一番ポピュラーだったようです。Googleの力は偉大で最近ではkmlという形式のデータを使う人が増えています。これはGPSログだけではなく様々な地理的情報を表現出来るxmlファイルで、これをサポートする代表的なプログラムとしてGoogle Earthがあります。
GPSログをkmlファイル形式でPC上に取り込みGoogle Earthに読み込ませて軌跡を確認するといった使い方が一般的です。一方Web上のGoogle Mapsに軌跡を書きたいと思うことも良くあります。kmlファイルをwebサーバーに置く手段を持っている人ならば簡単に実現できますのでお試しください。
これだけでOKです。後はマイマップに登録するも良し、ページのリンク(上のkmlファイルの地図リンクになってます)をメールで誰かに送りつけても良いです。
中国版Googleマップ でも同じ事が出来ます。ただし測地系の問題があるので詳細な地図にするとズレが目立ってしまいます。参考までに上の黄山の地図をリンクしておきます。実際の軌跡と道路に大きなズレがあるのが分かると思います。

夏休みの家族旅行で安徽省の黄山に行ってきました。普通は飛行機とか利用するくらいの距離なのですが、いわゆる高速バスを利用したので長距離のGPSログ取りに挑戦してみました。私の使っているのはBluetoothでPDA、PCもしくは携帯電話と接続しないと何も出来ない単機能なGPSデバイスです。そこでNOKIA E61にSports Trackerというプログラムを導入してログを取ることにしました。移動距離506Km、時間にして9時間20分にわたるログ取りでした。さすがにNOKIA E61です見事に最後までログを取ってくれました。
因みに利用した高速バスは上海から安徽省に帰省する人が主に利用するバスで高速道路を降りてからは山間の集落を細かく回っていきます(それに加えローカルなバスに乗り継いだため到着まで9時間以上もかかっています)。感心したのは山に囲まれてテレビも観られないような集落を走っている時でも確認した限り携帯電話(China Mobile, China Unicomともに)が圏外にならずPush Mailで、ばしばしメールが届いていたことです。
到着の翌日、朝早く起きて黄山に登りました。これもログ取りを行ったのですが、何故か途中で切れてしまいました。Nokia Sports Trackerは、もともと様々なトレーニングに役立つ情報を提供するためのプログラムです。左のグラフはその中の一つで移動距離と高度の関係を表しています。海抜500m付近のホテルをバスで出発し海抜1000m弱の所まで登ります。その後直線的に海抜1700m位までグラフが上がっているのはロープウェイです。それからの上り下りは自らの足による物です 8) 、これが延々と続くのですが記録が途切れてしまっていて残念です。疲労の程度や筋肉痛はたいしたことはなかったのですが、最後は下るときに膝の関節が泣いていました(年かなぁ)。
Sports Tracker自体は良くできていますし、ログを取りながら様々な情報をリアルタイムで提供してくれるので面白いです。しかしながら確実に簡単にログを取るためにはTJさんやreveilさんが紹介されているようなGPS単体でログの取れる物が欲しくなりますね。
Google Maps Chinaの測地系は中国独自のものらしくMGMapsにGPSを連動させても使い物にならないということを以前書きました。この問題についてはMGMapsのフォーラムでも取り上げられていて、オフセット付きで地図を取得するアイデアなどが出されていました。
実際のところ、測地系の違いによる座標の変換は単純にオフセットを加えるというだけでは正確には行えません。 どこからか変換のための公式を探してきてMGMapsに組み込んでもらおうかと思っていた矢先にGoogle Mapsの使用差し止め問題が起こりました。ということで公式を探す前にアイデアは頓挫しました。
もう一度、オフセットについて考えてみました。広い中国のどこでも正確に座標を変換するにはオフセットでは問題がありますが、一都市の中であれば固定したオフセットでも実用上問題ないでしょう。よってローカルマップの作成ならば都市ごとにオフセット値を自分で調節しながら取得していけば大丈夫だと思われます。しかしながら手作業が入るので一般的な手順に落とすことが出来ないですしGoogle Maps使用差し止め問題もありますので妄想の域を脱しませんね。 😛
サーバー型RSSリーダーを使い続けています。いろいろ渡り歩いて最近はずっとDELCO READERというのを使っていました。安定していて大きな不満はなかったのですが記事の更新が時々遅いのではと思われることがありました。
そこで自分のサーバー(私の場合ホスティングサービスです)に導入する形式のRSSリーダーであるフレッシュリーダーを試すことにしました。 これだとボタンを押して任意のタイミングで記事の更新、あるいはcronを走らせて記事の更新を行うことが出来ます。フレッシュリーダーのサイトから自分のサーバーにftpさせて導入すると、ものの5分で導入が完了してしまいました。RSSの登録リストもOPML形式でDELCOから簡単に移行できます。思い立ってから30分もしないうちに使える状態になりました。
文字コードはUTF8なので、わけあり端末も問題無し。モバイル向けの画面もありますが、こちらは シフトJISでした。もっとも、使い勝手から考えてモバイル向けの画面は使わないでおこうと思います。
本来はグループや会社内で使用することを目的としているため、複数のユーザーが使用できるようです。また個人使用は無料となっているので気軽に試すこともできます。