実に一年振りとなる「私の電脳歴」カテゴリーのエントリーです。ネタ切れの時に昔を懐かしんで書いていたカテゴリーです。あまりに昔の事で時系列になっているかどうかも怪しいです。 🙂
小さな機械が好きでポケコン使ったり電子手帳に入れ込んだりしていましたが、今にして思い返すとOMRON Massifを購入した時点でモバイラーになったと言えるのかもしれません。
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実に一年振りとなる「私の電脳歴」カテゴリーのエントリーです。ネタ切れの時に昔を懐かしんで書いていたカテゴリーです。あまりに昔の事で時系列になっているかどうかも怪しいです。 🙂
小さな機械が好きでポケコン使ったり電子手帳に入れ込んだりしていましたが、今にして思い返すとOMRON Massifを購入した時点でモバイラーになったと言えるのかもしれません。
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500円でFONルーターを購入してFoneroになりました。パブリックなアクセスポイントとして電波を出し始めたのですが、本当に家の外からアクセス可能であるのか大きな疑問でした。というのもの鉄筋造りのマンションでは無線ルータの設置場所を慎重に選ばないと家の中でさえ電波の届きが悪い場所が出てくるからです。
とりあえず普通にLa Foneraを窓際の机の上に設置してX01HT(感度は良くないですが)を持って家の周りをうろついてみました。我が家はマンションの9階なので家のすぐ下では恐らく電波はキャッチ出来ないであろうということでベランダの窓が直接見えるような場所を中心に歩いてみましたが全く接続出来ませんでした。隣のアパートの上層階には電波が届いているかも知れませんが路上では全くだめなようです。
そんな時にkiyonariさんのブログでFontennaの記事を拝見しました。おお、うちにも似たようなアンテナがあるぞ。以前、使用していた無線ルーターで家の中の電波状況を改善するために購入したBUFFALOのWLE-DAです。これと接続コネクターWLE-RMCを使用することによりLa Foneraに接続可能になります。このアンテナは指向性のある平面アンテナです。指向性がある分、飛距離や電波強度の改善を期待できるわけですが、室内で簡単に試した分には電波強度が上がっているようには思えませんでした。同軸ケーブルの細さの問題か相性のようなものがあるのかもしれません。ただしアンテナの位置を選ぶ自由は得られました。
ということで、ベランダの高い位置にアンテナを仮設置をしました。X01HTを持って出かけてみると100mほど離れた場所でなんとか接続出来ました。これでFoneraとして貢献出来るようになったかな?
Java MIDPの開発ツールをWTK22からWTK25に更新しました。KKJConvを動かしてみると何故かQWERTYデバイスのエミュレータのみでキーが二重に入力されるようになりました。最初はKKJConvの隠されたバグが顕在化したのかと少々あせりました。
QWERTY以外のエミュレータでは問題ないですし、落ち着いて考えると キー入力をダブらせるバグを作るほうが難しいです。そこで簡単な切り分けを行ってみるとキーを押下するとkeyPressedと一緒にkeyRepeatedというイベントが発生していました。keyRepeatedは、その名の通りキーをホールド後一定時間が経過してからキーが離されるまで連続して発生するイベントです。それが何故かkeyPressedと同時に発生してしまい入力が重複してしまったということです。MIDPのエミュレータは以前からそうなのですがキー・リピートが(少なくとも導入時の設定では)出来ないものなので何やら怪しげです。
何はともあれQWERTYエミュレータの設定ファイル C:\WTK25\wtklib\devices\QwertyDevice\QwertyDevice.properties をのぞいてみると # keyRepeatEvents = false などという場所がありました。以前の設定ファイルには存在していなかったキーワードと思います。コメントアウトされているので有効にしてみます(行頭の#を外す)。これで目出たく余分なキーリピートの発生は抑制されました。
もう一度現象を確認すべく先のキーワードをコメントアウトしてみますが、同じ現象は発生しませんでした。ついでにkeyRepeatEvents = trueにもしてみましたが挙動は全く変わりません、キーリピートも有効にはなりませんでした。ま、とりあえず使えるようになったのでよしとします。
BUFFALO SHD-U16G シリコンハードディスクなるものを購入しました。16GBの容量のUSBメモリーです。それが量販店で17000円強で買えるので今までのUSBメモリーと比べると割安感があります。
見た目は普通のUSBメモリーそのものですが、ふたまわりほど大きいです。シリコンハードディスクと銘打っているのは、PCからはハードディスクとして認識されるからです。ハードディスクとして認識される事によりNTFSでフォーマット出来るというメリットがあるそうです。パティションも切れるようですが、今時16GBを分割して使う人はあまりいないでしょうね。
対応OSはWindows 2000/XP/VistaですがMac OS Xからもハードディスクとして認識され使用出来ています。バックアップやセキュリティ関連の付属のソフトウェアはWindows専用です。
パッケージには「高速読み込み」と書かれています。読み込みだけに限定しているわけで、このキャッチフレーズは書き込みは遅いよと言っているわけです。 私はベンチマーク等は行っていませんが、上の写真のリンク先であるアマゾンのユーザーレビューを見ると書き込み速度はかなり遅いようです。フラッシュメモリーはそういうものだとは思います。購入される場合は読み込み速度の数値だけを見て判断しないようにした方が良いでしょう。
Nokia Sports Trackerを試してみました。Nokiaから無料で提供されているGPSを利用したユニークなソリューションです。
リンク先のスクリーン・ショットを見ていただければ想像がつくと思いますがGPSの位置情報の変化を利用してランニングなどのスポーツの手助けをするものです。移動距離、時間、速度などの情報をリアルタイムで確認することが出来ます。また、相対的な移動の軌跡も何時でも画面で確認できますし、ログ情報を取り出してGoogle Earthなどに反映することも出来ます。
プログラムのUIも良く出来ていて、直感的な操作が可能です。また画面の出来も美しいです。
問題は、私があまりスポーツをしないので活用の機会がないことです 🙁 スキーとかに持って行くと面白そうなんですがシーズン終わっていますし、ママチャリで走り回ってログ取って遊ぶくらいしかないです。

SHINO-BLOGにて「X01HT 純正みたいなケース」として紹介されていたケースを近所のヨドバシにて1280円で購入しました。純正のケースとよく似ていますし、大きさも純正みたいにピッタリです。ベルトに装着した感じも良くて満足しています。
PDairのケースを使用していたのですがベルト・クリップを破損してしまいました。どうしようと思っていたところでタイミングよくSHINO-BLOGの記事を読みました。オズマ株式会社の製品でブランド名らしいHARD WEARという名前がパッケージ上に大きく書かれています。LLサイズ、型番はCHX-201Kです。 パッケージの裏に内寸法が111x49x24mmと記されています。X01HTの幅は55mmほどあるのでサイズ・オーバーなのです。しかし上の写真でも分かるように、わずかにはみ出した感じもありますが実用上問題はありません。
純正ケースは、よく言われるように磁石が強力すぎます。実際に私も不用意に鞄の中に入れたために預金通帳2冊の磁気ストライプを飛ばしてしまいました。 このケースも磁石を使用していますが、おそらく純正ケースよりは危険性が少ないと思われます。純正ではケースの蓋を閉じた状態でも表側に金属が強力に吸い付けられてしまいます。このケースでは蓋を閉じていれば吸い付けられるほどの磁力を感じることはありません。

705NKをGPSデータのロガーとして使用してみました。使用したのはJava MIDPで書かれたGPS Trackというソフトです。なかなかよく出来ていて、安定した動作をしました。上の写真は秋葉原に500円のFONを買いに行った時のトラックデータです。ちょっと軌跡が乱れていますが定位しにくい条件でも有ったのかもしれません。
その他の事柄、
– 衛星の状態を表示する画面はコンパスのようになっていて進行方向が表示されているみたい。結構ふらついています。自動的に方角が示されることより太陽と月の方向が同時に表示されているので、それを頼りに方位を定める事が出来ます。
– データはMIDPのレコードストアに格納されるのでログ取得中は余計なダイアログが出る事無く快適です。データは後からBluetoothで送ったり(私のMacには、まだうまく送れていない)、ファイルに保管します。
– Google Earthのkmlファイルが直接出力出来るので手間要らずです。
– GPS Trackを使用中は他のソフトでGPSを使用する事は出来ません。試しにSmart2Goを起動してみるとGPS Trackは終了してしまいました。反対も同じでGPS Trackを起動するとSMart2Goが終了します。X01HTとの同時使用も出来ません。このあたりはWM5の方が進んでいますね。WM5であれば同一デバイス上の複数のアプリからGPSが使用出来ます。

主に海外で使用するためにGPS受信機を購入しました。といっても本当に使うためというより、気まぐれに興味本位で購入したものです。購入したのはBT-359Wというもので定評のあるSiRF StarIII搭載です。以前、亜洲モバイル人柱隊で紹介されていたHolux GR-240と人気を二分するものです。BT-359Wにしたのは日本国内で在庫の有りそうな店が見つかったからです。
パッケージには充電用のUSBケーブル、それに給電するためのシガライター式のアダプターと日本語の説明書が入っていました。安かったので予備のバッテリーも一緒に購入しました。
とりあえずX01HT上のGoogle Mapsで使用してみることにします。設定や使用方法の簡単さから言えばNokia 705NKでSmart2Goを使用した方が良いのですが、あまりにも地図がショボイです。
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モバイルやPCの話題ではなくて恐縮です。久しぶりにDVDを買ったらあまりに良かったので紹介いたします。
Chuck Berry HAIL! HAIL! ROCK ‘N’ ROLLというチャック・ベリー、60歳のバースデー・コンサートの記録映画です。そのコンサート自体が映画のために企画されたものなのですが、音楽部分をプロデュースしているのがキース・リチャーズという豪華版。ゲストや素晴らしいバンドのメンバーが揃って、さぞかし素晴らしい体験をスタッフは共有したのだと思いきや、個性的なチャック・ベリーに翻弄されていたであろうことが本編中のキースの表情から伺えます(ボーナス映像の中で裏話としてチャックの破天荒ぶりが暴露されています)。この映画を見るとキースって我慢強い良い人なんだって思えます。
DVDは2枚組でボーナス映像も沢山入っています。その多くの部分がリハーサルの様子を撮影したものです。リハーサルといっても、ほとんどギグのようなものです。それ自体が素晴らしいミュージック・ビデオになっています。チャック・ベリー、キース・リチャーズ、エリック・クラプトンのギター・セッションをDVDのマルチアングル機能を生かして色々な角度から見せてくれるのは圧巻です。コンサートでは一曲しか歌っていないエリック・クラプトン(バック・ギターもやっていますが)の素晴らしいギターソロも堪能出来ます。またインタビューや裏話も面白いです。チャック・ベリーの音楽活動の初期を支えたピアニスト、ジョニー・ジョンソン(ジョニー・B・グッドのジョニーだそうです)がどうしてもコンサートに必要だからと探したらセントルイスでバスの運転手をしていたなどという話にロックを感じてしまうのは、いささか身勝手というものでしょうか。
アメリカではアルティメット・エディションという4枚組のものも出ているらしいです。リージョン1を再生出来るDVDブレーヤーも持っているので、そちらを買えば良かったです。
VMware Fusion Beta 3 (Version 1.0b3 build 43733)が出ました。導入済みのVMwareに上書き導入することで簡単にアップグレード出来ます。すでに導入しているXP上のVMware Toolsも忘れずにアップグレードしておきます。
導入済みのXPを立ち上げてみると、動作がサクサクになっているのが直ぐに分かります。今までパフォーマンス重視でクラックなアピアランスで使用していましたが、さっそくXPの標準に戻しました。
もう一つのウリはBoot Campパティションのサポートです。Parallelsの後追いですが、特色は何も構成しなくても自動的にVirtual MachinesのリストにBoot Camp partitionという項目が現れることです。VMwareは未だVistaをサポートしていないので私のBoot Camp上のVistaを立ち上げるという冒険はまだ行っていません。 😛