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BetaFPV 95X V3 BNFに装着されている5枚羽のプロペラがちょっと気になったので試してみました。

以前からTinyなどでは4枚羽と3枚羽でカーブでの粘りが違うなどと良く言われていましたが、わたしはまったくそのあたり無頓着でただただ評判の良いペラを使っていました。唯一自分で飛ばし比べて違いか分かったのは3インチ機で主にはペラ自体の重量から来るパンチの強さでした。そんな違いの分からない男が5枚羽ペラについてレビューしてみようと思います。

D63とはおそらく直径が63mmということで2.5インチ相当です。形状からしてダクトありきのペラと思います。95X V3のフレームとの組み合わせで何かしら最高のパフォーマンスが得られるのではないかと期待して試すことにしました。

ただし私の95X V3のセットアップはBetaFPVの機体とは違いRCINPOWER 1207 5000KVというやや大きなモーターを使用していますのでBetaFPV 95X V3とは結果が異なる可能性については予めお断りしておきます。

比較する対象はお気に入りのHQProp DP 2.5X2.5X3です。

重量はHQPropと比べるとやや重いです。5枚ペラなので当然でしょう。

まずは飛行音を比較してみました。Gemfan D63の方が音が小さくなるかもという期待を抱いていましたが残念ながらほぼ変わりません。むしろ高い音の成分が多くて耳障りな気もします。

屋外飛行でのフィーリングは、まったりした感じです。わたしのまったりフリースタイルでもちょっとレスポンスが物足りない気がします。スロットルを入れたときのパンチも少なめです。

飛行時間については正確に測定はしていませんが、だいぶ短くなるような気がしました。

わたしの結論的にはHQPropを使い続けることになりました。

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