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iPhone 1.1.3

もう寝ようと思っていたのにiPhoneの中文入力システムiCostaを1.1.3で動かす方法をネットで見つけてしまいました。1.1.3にアップグレードし日本語キーボード導入、iCosta導入しました。で、上のように目出度く以前に設置したiPhone用のWebクリップ・アイコンを確認することが出来ました。

本当は、もうすこし待って簡単な手順が整備されてからと思っていたのですが、思い立ったらやらずに居られないiPhoneのアップデートです。まだ追加アプリはほとんど入れていないので評価は出来ませんが、とりあえず日本語入力のもたつきが無くなったのはうれしいです。

煩雑な手順なのでお勧めではありませんが、必要情報のリンクだけ張っておきます。

1.1.3の導入は、すでに1.1.2で使っている状態でしたのでInstallerのSystemカテゴリー、Official 1.1.3 Upgraderを導入しただけで済みました。かなり時間がかかるのでフル充電後にした方が良いでしょう。

日本語化についてはKelly’s Personal Island 1.1.3 日本語化に従いました。

中国語入力システムiCostaの導入はGeorge’s Blog Install iCosta on 1.1.3に従いました。

iPhone 中国語入力環境改善

今までNativeCnというソフトでiPhoneの日本語、中国語入力を切り替えて使用していました。この方式の最大の欠点は切り替えにかなりの時間を要することです。これを改善することが出来ました。

改善と言うよりは別の中国語入力ソフトに乗り換えたということです。iCostaというソフトでは独立した中国語キーボードが出てきます。そのためキーボードの地球マークを押すことにより英語、日本語、中国語が簡単に選べます。

[ 導入方法 ]

もしNativeCnが導入されている場合、日本語に切り替えた後、Uninstallして置きます。念のため再起動もした方が良いでしょう。

– InstallerのSources/Edit/Addで http://iphone.freecoder.org/rep を追加する。
– InstallerのLocalizationカテゴリーにiCostaで始まるプログラムが追加される。
– 適当な物を選び導入する。私はiCosta拼音(固件1.1.2)を使っています。

以上です。

iPhone を 1.1.3 に上げてはいけない事例

Jailbreakな手法ではなくiTunesの通常なアップグレードで1.1.3を入れてしまった場合の話です。

OTB1.1.2なiPhone(出荷時にすでに1.1.2であったもの)が最近は出回っています。それをTurbo SIMなどのハードウェアでSIM解除したものを中国でも売っていたりします。この場合、間違って通常の方法で1.1.3にアップグレードしてしまうと電話の機能が失われてしまいます。

最近では1.1.3からダウングレードする手順が色々なサイトで紹介されています。その中のBasebandのダウングレードが、この場合うまく動きません。詳細情報はGeorge’s BLOGの’Why A 1.1.3 Upgraded From OTB 1.1.2 Can’t Be Downgraded’をご覧ください。直接の原因はOTB 1.1.2のBootloader 4.6に由来しますのでハードウェアをいじってBootloaderをダウングレードすれば何とかなるのかもしれません。

私が試した限り、この状態で1.1.1 + OktoPrepの後、1.1.2を導入し1.1.2-jilbreakの手順を踏んでもうまく動きませんでした。これについては情報が見つからないので、何か別に原因があったかもしれません。いずれにせよ1.1.3で導入されてしまうBaseband 04.03.13 GではTurbo SIMがうまく認識できないようですので現状ではどうにもならないでしょう。

Snow in Shanghaiそんなの十分承知していると言われる話かもです。私も知識としては分かってはいたのですが、、、

めったに雪の降らない上海で三日連続の雪になりました。買い物のために外に出ると歩道は溶けかかった雪で足下が悪い状態です。こんな景色はめったに無いとiPhoneを取り出して写真を撮ることにしました。見るからに寒そうな景色なので毛糸の手袋をしてでかけました。そのためiPhoneがすべり落ちないように気をつけて取り出します。

電源ボタンでサスペンドから目覚めさせて、、、おお、手袋はめているとタッチパネルが反応しない!!

ということで、iPhoneを片手に持って手袋を口で外して撮った写真がこれです。

まぁ、普通の携帯でも手袋をしていると操作しにくいとは思いますが、iPhoneではまったく操作出来ません。寒い地方ではヘッドセット必須ということなのでしょうね。

iPhone 1.1.3 webclip 用のアイコン設置

iPhone Icon

iPhone, iPod Touchを1.1.3にアップデートするとwebclipというSafariで開いた任意のページをホームスクリーン上にアイコンとして登録する機能が使えるようになります。この時使われるアイコンを、サイト毎のユニークな物にする方法がマイコミジャーナルで紹介されています。

57×57のpng画像をapple-touch-icon.pngというファイル名で用意してサーバーに置いておけばよいということで、上の画像を置いてみました。ただ私のiPhoneを1.1.3にするわけには行かないので確認は出来ていません。 🙂

iPhone 1.1.3 の Maps Location

Macworld 2008 Keynoteをストリーミングで視聴中です。iPhoneに関しては事前に出ていたリーク通りですね。興味深いのはMapsのLocation機能です。Google Maps for MobileのMy Locationと同じかと最初は思ったのですが、どうも1700mよりは小さな円が描かれています。何故かと思ったらGoogleの携帯基地局テータとSkyhook Wirelessという会社によるWi-Fi基地局によるポジショニング技術を併用してるそうです。既存のインフラを生かした良いサービスですね。

一部ではiPhone SDKの公開もあるのではと言われていましたが最初の予定通り2月(しかも終わりの方)だそうです。

今、ちょうどiTunesの説明のところを見ています。iTunesによるビデオレンタル+AppleTVも魅力的ですね。HDクォリティーの映画も用意されているようです。BlueRayだHD DVDの戦いなど一時のことで、ネットワーク配信がユーザー利便性に勝っているのは間違いないと思います。ネットワーク環境次第の話ではありますが。

脱線ついでにMacBook Air欲しいけど、高いぞ!

iPhone のスタイラス

Stylus for iPhone華東めしめし団本部にて余っているからとiPhoneのスタイラスを頂いてしまいました。

無論iPhoneの基本は指で操作するものですが、文章の入力、特に日本語キーボードで文章を本気打ちする場合には、このスタイラスが威力を発揮します。これがあればOを押したいのにPを押してしまうということが防げます。

スタイラスはブラスチックの棒の先に導電性スポンジが貼り付けてあるだけの簡単な作りです。自作も可能かもしれません。スタイラスのホルダーに価値がある商品のように思えます。

iSMS 普通の SMS ソフト on iPhone

iSMS on iPhone

iPhoneのオリジナルなSMSはiChat風のチャット画面みたいになっています。もうちょっと普通のSMS画面の方が良いなぁという場合はiSMSがお勧めです。InstallerのNetworkカテゴリー(多分 :P)から導入できます。

時系列でSMSを表示したい、複数のあて先に同じ文章を送りたいという場合には必携です。既存のSMSと共存できるので気軽に試せます。

iPhone weDict も前方一致検索になった

weDict v0.6.1

昨日iDicが快調と書いたばかりですがweDictも負けていないようです。今朝、iPhoneのInstallerを立ち上げてみるとweDictがUpdateに入っていました、早速アップデートをかけてみます。このInstallerの便利さには頭が下がります。もう一度Donateしても良いくらいだなぁ。

キャプチャー画面のように上の方に前方一致検索でヒットした見出し語の一覧が表示されるようになりました。まだ操作性の面で練れていないな感じもあります。何かうまくヒットしない語も有るような、、、(今朝慌ててテストのために英辞郎を入れ直したからかも)。今後に期待したいと思います。

英辞郎 on iPhone、iDic で快適です

Eijiro on iPhone iDic英辞郎 on iPhoneに再度挑戦しました。

iDicを使用すると前方一致検索が出来るようになり英辞郎の能力を発揮出来るようになりました。左のキャプチャーはenablingという語で前方一致検索を行った結果です。iDicは必要に応じて完全一致、後方一致(辞書側の対応が必要で英辞郎の場合はダメでした)も出来ます。

iDicは残念ながらInstallerから導入できませんので自分でiPhoneのApplicationフォルダーにコピーしないといけません。

iDicはEPWING形式の辞書を扱います。英辞郎の場合、自分でEPWINGに変換する必要があります。また市販のEPWING辞書を持っている場合は、それらを活用することも出来ます。私もいくつかのCD-ROM辞書を持っているので英辞郎と国語辞典を統合してiPhoneにコピーしました。これで、今まで以上にiPhoneに愛着がわいてきました。

iDicはEPWINGの圧縮形式にも対応しています。私の場合英辞郎と国語辞典合わせて590MB強有った物を最大限に圧縮して161MBほどにしました。圧縮後の辞書検索速度も問題ないと思います。

手順については、簡単に以下のURLにまとめています。あまりに簡単なので参考ページとして書いてあるKelly’s Personal Islandを合わせて読んでいただくことをお勧めします。

http://www.nkozawa.com/wiki/index.php?iPhone#cc9190b8