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英辞郎をiPhone上のweDictで使えるようにしてブログ上で自慢しようと思っていたのですが、使い勝手が今ひとつでした。

Eijiro on weDict

この画像のように複数の単語から成る見出し語が英辞郎には沢山入っています。weDictの場合、これを完全な形で検索をかけないと表示できません。インクリメンタルサーチでは無くとも前方一致であれば最初の語だけで表示できるのですが、、、weDictには設定も何もないようですが私がやり方を知らないだけということはないですよね ^^;

やはり素直にKelly’s Personal Islandの続・iPhoneで使える辞書アプリにしたがってiDicを使うのが良いみたいです。

ということで、 詳細な手順は書きません。どうしてもという方のために簡単にポイントだけ書いておきます。

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iPhone で辞書を使う

iPhoneのInstallerにweDictと言う辞書ソフトと辞書データがいくつか登録されています。最初試した時は辞書がショボイので消してしまったのですがiPhone Lovers in Japanのファーム1.1.2関連スレッドで他の辞書データの置き場所を教えてもらったので再挑戦しました。StarDictというページのDictionariesタブを開くと上の方に言語毎の辞書データのリンクがあります。中にはかなり使える物も入っています。

辞書を展開したあと*.dict.dzというファイルが入っているので、それを*.dict.gzに変更して解凍し*.dictにする必要があります。*.dictと*.idxをiPhoneの/private/var/root/Library/weDict/にコピーすればweDictの’i’ページに現れるようになります。

PCでもWindowsMobileでも英辞郎を愛用しています。これもweDictに変更できるという情報があるのですが、変換のためのスクリプトが見つかりません。要調査です。

もうひとつKelly’s Personal IslandでiDicというEPWING形式の辞書を扱う辞書アプリで英辞郎を使う方法が紹介されています。EPWING辞書のCD-ROM持ってるし、こちらに挑戦するのも良いかも。

上海在住の日本人である知人にiPhoneを自慢したら、もともとiPhoneに興味があったこともあって、欲しいと言います。最新のiPhoneは中国に入ってこないだろうから、買うなら早いほうが良いとアドバイスすると、翌日には上海駅前の携帯電話屋に買いに行ってしまいました。

値段は5100元、まぁ現在の上海での相場でしょう。一年間の補修を300元でどうかと言われたそうです。それはハードウェアではなくソフトウェアの補修らしいです。iPhoneを間違って「復元」とかしてしまった場合にアンロックしたり中国語化したりしてくれるのでしょう。普通に携帯電話を買う人には、良いサービスではないかと思います。

昨晩、そのiPhoneを預かって日本語入力が出来るように作業しました。

ファームは1.1.1でリソースは完全に中国語化されていました。中国語のピンイン入力のレスポンスはなかなか良かったです。アンロックはanySIMで行われていました。Safariを見るとJailbreakmeにアクセスした痕跡が残っています。

iCostaというプログラムで中国語化が行われているようで日本語キーボードがそのままでは活性化しません。iCostaをUninstallして再起動で日本語キーボードが出るようになりました。この時は、まだアイコンも全て中国語表示だったのですがNativeCnで「内置日文」を実行したら全てのリソースが英語に戻ってしまいました。先にスクリーンショットを取っておけば良かったです。

iPhone 1.1.2 SIM アンロックについて

iPhoneを1.1.2にアップグレードした場合のanySIMによるアンロックについて、まとめられた文章が見つかりましたので紹介します。

ModMyiFone.comというサイトのUnlock the iPhone 1.1.2 (Upgrade)という文章です。1.0.2/1.1.1から1.1.2にアップグレードを行ったiPhoneが対象です。

このサイト(modmyifone.com/installer.xml)をInstallerに登録することによりanySIM1.2.1uを簡単に導入できるようになったので、私が1.1.2にした時よりはお手軽になっています。

私は実際に、この手順を検証したわけではなくわたしの行った手順とも若干違うので何とも言えませんが、大丈夫そうな気がします。

iPhone SIM カードの外し方

iPhone SIM slotNo Mobile, No Life で紹介されていた iPhoneのバッテリー交換のビデオを見ていてSIMカードを外すのは実は簡単だったことに気づきました。

写真の中央にあるのがSIMトレイです。今まで右側の小さな穴に針金の先を少しだけ曲げたものを差し込み無理矢理引っ張って抜き出していました。

ところが針金のような物を穴の中に押し込むだけでSIMトレイが飛び出してくるようになっていました。すでに安定稼働に入ったのでSIMの出し入れをする事はめったに無し。最初の頃、苦労して何度も出し入れしているときに気づいていれば、、、

iPhone を使ってみた感想

iPhoneを使い始めて2週間ほど経過しました。あちこちにユーザーインターフェースの素晴らしさなどはさんざん語られていますので細かいことは省いて淡々と感想を述べてみたいと思います。

外出時のインターネット接続が明らかに増えた
NetFront3.3を初めて使ったとき、E61の標準ブラウザーを見たときも、これは使えると思いました。でも、実際の所は本当に緊急用というか特別に事情があるときだけWebページを見に行く感じでした。今まで、それはGPRS/EDGEの速度が遅いからと思っていましたが、どうもそうでは無いようです。

指タッチでも結構使える
Webページ上のリンクとかは拡大しないと押せないのではと思っていました。フレッシュリーダーというサーバー型のRSSリーダーを使っています。これの左側に細かい字でリンクが並んでいます。縦位置で40ほどのリンクが見えているくらいの細かさでも目的のリンクがうまくクリックできます。

日本語キーボードは、ちょっと辛い
上の項目に反するのですがキーボードは、何故か誤入力が多いです。リンクをクリックするのとキーをクリックするのでは緊張感やスピードの差か押し方がずいぶんと違います。それもあって、しょっちゅうキーを間違います。個人差があるでしょうがOとかSが苦手です。英語キーボードだとキーが大きい分、いくらかましです。日本語の変換結果の選択も苦手です。「メールします」と入力するところが「メール志摩スペイン村」になってしまったのには笑いました。

SMSは保存しないもの?
SMSの送受信画面はチャット画面のようになっています。Mac OS XのiChatの画面みたいです。すぐにクリアしてしまいたい印象(わたしだけかも)があります。

Bluetoothがヘッドセットだけとか、少々の不満もありますが、とりあえず楽しいです。

iPhone 1.1.2 の着信音

iPhoneをversion 1.1.2にしてメリットがあるのは着信音が簡単に追加できることです。もっとも1.1.1で着信音を追加したことがなかったので比較は出来ないのですが、、、(どこかで1.0.2の時も簡単だったと読んだような気も、、、)

元ネタはiPhone Hacksのこの記事(タイトル長いので手抜き)です。

iPhone 1.1.2とiTunes 7.5であることが条件だそうです。あとは40秒以下のAACファイルがあれば、その拡張子をm4rに変更してダブルクリックすれば自動的にiTunesに着信音として登録されるという簡単なものです。40秒以下という制限があるので何かしらの編集作業が必要です。これさえクリア出来れば後は簡単。

私の場合、

  • MP3ファイルを有料版QuickTimeで時間を短く編集
  • wavで保管しiTunesでAACに変換
  • 拡張子をm4rに変更してiTunesに登録
  • iPhoneに同期

という手順でした。

これで私の定番Killer Queenを着メロとして設定できました(歳がばれるなぁ)。

iPhone 1.1.2 から 1.1.1 に戻せるかも

BB Downgrader (1.1.2)

自分で試していないソフトを紹介するのも気が引けるのですが、昨晩InstallerのRecent Packageを見たらBB Downgrader(1.1.2)なるものを発見しました。

iPhoneを1.1.1から1.1.2にアップグレードするとBaseband別の呼び名ではModem Firmwareというものが04.02.13_Gに更新されます。単純に1.1.1を再導入しても、このBasbandは元に戻りません。これを完全に1.1.1の状態にするためには、このプログラムを1.1.2の時に走らせた後に1.1.1(1.0.2も可)を書き込めば良いそうです。

これがちゃんと動くのならば気楽に1.1.2を試すことが出来ますね。

追記) InstallerのカテゴリーのUnlocking ToolsにBB Downgraderはあります。Unlocking Toolsに関しては亜洲モバイル人柱隊に詳しい記述があります。

iPhone 1.1.2 中国語入力可能になりました

昨日、中国語入力アプリNativeCnのiPhone 1.1.2対応待ちと書いたばかりですが、先ほどInstallerを立ち上げたらUpdateにNativeCn 2.4 iPhone 1.1.2対応版が入っていました。

さっそくUpdateをかけて無事、中国語入力が可能となりました。これで1.1.1に戻す理由はなくなりました。

NativeCnの導入に関しては亜洲モバイル人柱隊に詳しい記事があります。

iPhone v1.1.2

iPhone 1.1.2でのSIM unlockを試してみました。まだ確実な手順はなく、今のところ苦労するばかりなのでお勧めではないです。必要な情報源についてのリンクを張るだけにしておきます。

困ったことにNativeCnという日本語キーボード乗っ取り型の中国語入力アプリがバージョンチェックではじかれて起動しません。

EDGEでの接続設定 (APN) は何もしなくても保存されるようになりました。従ってEDGE Setting fixは必要有りません。

電話がかかってきたときに電話番号が完全一致しなくて名前が表示されなかった問題も解決しているようです。

中国語入力だけ対応待ちです。それまで1.1.1に戻すかどうかも考えないといけませんがbasband versionといわれる無線部分のコードが新しいままだと1.1.1に戻してもanySIM1.2 iPhone Elite Versionがうまく動かなかったので要調査です。

追記) 亜洲モバイル人柱隊で手順を再度勉強、、、Re-virginizeというのでbasebandが戻せるかもしれないことが分かりました。1.1.2でしばらく遊んだあとに1.1.1に戻す手順に挑戦してみようかな。