Dropbox

「謎のステレオBluetoothヘッドセット」ですが、P910cに対してハンズフリー、JASJAR (HTC Universal)でステレオとして使えると書きましたが、ちょっと問題ありです。
最初にテストした時は、自分から発信して確かめたたげで着信のテストはしていませんでした。その後実際に電話がかかってきて着信をしてみると、話が出来ない^^;)
電話は取れるのですが話が出来なかったです。その後いろいろテストしてみましたが全く駄目見たいです。ちなみにJASJAR単体でハンズフリーとステレオで使用する場合は大丈夫です。

まぁ、電話が着信したことが分かるだけで良いかぁって前向きに考えています。どのみち誰からのコールかP910cを取り出して確認しますし手間は大して変わりません。(と、やや負け惜しみ)

製品版になって、導入時に画面に表示される必要ストレージは10124KBとプレビューから比べると倍くらい(正確には覚えていません)になりました。ここまで一気に大きくなった理由はJVLite2というJavaプラグインが入っているからです。過去のNetFrontも同様であったようなので、以前からNetFrontをお使いの方には周知のことですよね。

ずっと試用版をJava無しで使用していて不自由は無かった、あるいは製品版も導入して設定を変更することなく使用している(Javaはヘルパで設定しないと動かないです)場合はJava関連のファイルを削除あるいはSDカードに避難させても問題ないように思えます。私が削除したのは以下のディレクトリーとその下にあるファイルです。

– \JVLite2Demo
– \Program Files\NetFront33\cdc

これで4.17MBどのストレージ領域が節約できました。一応、この状態でNetFrontの削除や再導入は可能でした。あくまでも、自己責任でお願いします。

2006/06/02追記)NetFrontのヘルプファイル(\Windows\NF33*.*)を削除するとさらに143KBの節約ができます。

素直にスペースの沢山あるSDカードに導入したほうが良かったかなとも思いますが、、、

JVLite2はJavaアプレットだけではなくDoJaやJavaアプリケーションも動くらしいです。自作のプログラムで、色々試していますがなかなかうまく行かないです。Java Consoleを開くと何かエラーしているみたいですが読むまもなく画面が閉じてしまいます。何か良い方法は無いものか、、、

A880C.jpg
将軍様の「みみくそ付ステレオBluetoothヘッドセット」です。Appleと書かれた怪しい品物ですが、結構使えます。i.Tech Clip Sのお蔵入り決定かもしれません。

Read the rest of this entry

NetFront v3.3 製品版の導入サイズは10MB強

NetFront for PocketPC v3.3製品版は今日から販売を開始したようです。

早速、購入しました。導入しようとしたらサイズが10MBをわずかに越えていてびっくり。今までJASJAR(HTC Universal)のExtendedROMにTCPMPと一緒に余裕で入っていたのに、どうがんばっても入りません。とりあえず本体ストレージに導入して使っています。ストレージの残りがきつい場合は購入にあたっては熟慮が必要です。

また新たに評価版が出来ているようですが、そちらは機能が少ない(何でしたっけ?)分、小さいかも知れません。機能を縮小して良いからコンパクト版出してほしいなぁ。

キメラ JASJAR

jasKeyboard.jpg
昨晩、私のJASAJR (HTC Universal)は、このような姿になりました。JASJARをお持ちの方は違いが直ぐ分かることと思います。

Read the rest of this entry

LargeBattery.jpg
JASJARのデカバ(大容量バッテリーのことです、デパガではありません)の記事を「HTC Universal/JASJARと一緒に海外へ」で見て以来、微妙に欲しい気持ちになっていました。普段、オフィスに居る時はUSBに接続している時間が長いので良いのですが、出張の移動日などはバッテリー残量に気を使いながら使用していました。

それが、急に念願かなってデカバの入手と相成りました。一部の方がお察しの通りの暗黒市場からの自己責任物品です。容量は純正のほぼ2倍の3200mAh(と書いてある)です。最初に装着したときに70%のバッテリー残量だったのをやっと使い切って、ただいま充電中です。使い切るまでの感じからすると、ちゃんと2倍の容量があるような気がします。まぁ、あくまで感覚的な評価です。

裏のカバーが6mmほど出っ張っていますが、さほど気にはなりません。私はケースもデジカメ用のルーズな物を使っているので問題なくおさまりました。一応、問題なく使えそうです。と、レポート風に結んで見ますが、ようは自慢したかっただけです。スイマセン。

JASJARでPDICを試す

とっても今更な話題ですいません。
いままで英語の辞書をあまり必要としていなくてJASJAR (HTC Universal)上には導入していなかったのですが、思うところがあってPDIC for Windows CEを試してみました。試したのはPDIC for PocketPC ARM Ver.1.25というものです。通常のPDICは有料なのですがCE版はフリーソフトウェアです。辞書はずいぶん前にCD-ROMで購入した英辞郎です。

PDIC for WIndows CEはEXEファイルで配布されているので自分で起動方法を考えなければなりません。私の場合はPQzのProgramタブの機能を使用しています。また辞書ファイルは大きいのでSDカードに保管するほかありません。ついでにPDICも辞書と同じディレトクリーに入れたままで使用しています。

英辞郎には和英のファイルも入っているのですが残念ながら、それは使えないようです。

辞書グループ等の設定ですが以下のレジストリーキー下に入っているようです。
[HKEY_CURRENT_USER\Software\ReliefOffice\PDICU]

追記(2005/05/19)
最初、和英辞書が使えないと書きましたが、まったくの誤りでした。
その後、一度削除していた和英辞書をコピーし辞書グループを再編週したところ何事もなかったように使えました。何故、最初に和英が使えないと思ったかは謎のままです。
コメントいただいたbichirさん、shugohさん、ありがとうございました。

j北京でピンイン専用フォントを使う、その2


先週、j北京でピンイン専用フォントを使用する方法を紹介しました。

その方法というのはFontAliasという機能を使ってj北京のフォントがあたかも存在するかのように見せかけるという、いわばペテンでした。OSが用意している機能を使ったペテンなので正統派のペテンとも言えます。ところが、日中・中日辞典の一部にFontAliasの効かない部分があります。そのためシステム・フォントの指定も変更せざるを得ませんでした。

システム・フォントを変更すると不都合がある、または変更したくないという場合もあるかと思います。その場合、さらなるペテンの技が存在します。それは、フォント・ファイルに含まれているフォント名を変更してしまうという方法です。これを行うためのttfname2という、とても簡便なツールも存在しています。

前回の方法と合わせて「j北京のフォント・ハック」というwebページを作りましたのでご覧ください。

私がJASJARを入手する前はSony Ericsson P910cが唯一のモバイル・デバイスでした。
その時に必携のアプリケーションだったのがReqwireless社のWebViewerとEmailViewerです。日本人の間でもかなり評価の高いアプリだったのに昨年販売が中止されてしまいました。これらのアプリはReqwireless社のサーバーを経由してデータのやり取りを行うのですがサーバーは維持されたまま販売だけが中止されている状態が続いています。何がおこっているのか全くわからない状態だったのですが、ブログ「心足齋箚記」の記事によるとGoogleがReqwirelessを買収したのだそうです。その真意等は未だ不明ですがGoogleのやることに好意的な私としては、何か代替となる良いアプリの無料配布みたいなことを期待したいです。

j北京でピンイン専用フォントを使う、その1

mUniFontなど日中フォントを入れていればj北京のフォントは消してしまっても構わないという記事を書きました。ただ、これにはトレードオフがあります。ピンインの表示が美しく無くなってしまいます。使っているフォントによっては豆腐になるかもしれません。

それを解決する方法が見つかりました。ピンインを表示するために開発されたフォントがあるのでそれを組み込めば良いのです。

1. 電脳瓦崗寨からWGPin.zipをダウンロードし解凍する。
2. wgpinsan+.ttfとwgpinser+.ttfのうち好みのフォントひとつをデバイスの\windows\Fontsにコピーする。ファイル名の最後に + が付いたものを使ってください。
3. 下に示すレジストリーを組み込む。
4. Pocket Tweakでシステムフォントを2で組み込んだフォント名にする。例、WGPinyin Sans+。システムフォントの変更は日中・中日辞典を使う時のみ必要。
5. ソフトリセット。

以下のレジストリの設定例はmUniFontMを組み込み済みでWG Pinyin Sans+を使用した場合です。

REGEDIT4

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\FontLink\SystemLink]
“WG Pinyin Sans+”=”\\windows\\mUnifontM.ttf,mUnifontM”

[HKEY_LOCAL_MACHINE\System\GDI\FontAlias]
“KF-B5 Mincho”=”WG Pinyin Sans+”
“KF-GB Mincho”=”WG Pinyin Sans+”