ちょっと出遅れの情報ですがiPhone SDKのnon-disclosure agreementが解除 になりました。全てが解除という訳ではなくて既に公開済みのファーム・レベルについて解除ということだそうです。私のような一般の開発者には、未公開なレベルのコードは無縁なので、これで十分です。
これからはiPhoneアプリの開発に絡んだ話題もブログやWikiに書いて行くことにします。
これからtipsやチュートリアルを提供するサイトが沢山出てくるでしょうから、最初の壁を越えられずいる開発者の人たちには朗報でしょう。私自身iPhone SDKを導入して、最初の10日ほどは簡単に見つかる公式ドキュメントだけでは、どうにもならず悶々としていました。
おそらくiPhone SDK関連の書籍を準備していた出版社もあることでしょうから、一気に開発関連情報が充実してくると思われます。 ありがたいことです。
ついでに予告宣伝しておくと、私のiPhoneアプリは現在アップルによるレビュー中です。順調であれば近いうちに公開されると思います。皆様、よろしくお願いします。もっとも、こんな話 もあるので、どうなることやらって感じもあります。
一年間使ったデータ通信専用の随e行の契約が切れました。最初は、もう一度1200元で6+6随e行SIMカード(一年分)を購入するか神州行SIMカードを新たに購入し100元のデータ通信オプションを付けようと思っていました。しかしふと思い立ちE90一台で過ごしてみることにしました。
もともと使用していた神州行(プリペイド)SIMカードをiPhoneからE90に移しました。データ通信のオプションも前から付けていた20元、50MBでどこまで持つかに挑戦してみました。以前は詳細なデータ使用量がwebで確認出来たのですが、デザインが変更になって見えなくなってしまいました。ただ定額分を超えて従量制に入るとSMSが飛んでくるので、それが頼りです。
9/1から使い始めメールについては従来通り、ピーク時(ほぼ起きている時間)は常時接続で使用しました。webは控えめに、Twitterは外出時には頻繁に使用しました。この使い方で9/30の昼頃に従量制に入ったというお知らせSMSが飛んできました。Twitterには写真を何枚か送っているので、それがかなりデータ量を消費しているはずです。それを控えれば50MBで十分かもしれません。
20元、50MBの上は100元、800MBのプランになります。おそらく20元は携帯でインターネット・メールだけを使用するライトユーザー向けなのでしょう、それ以上はPCにつないでガシガシ使うためのものでしょう。中間のプランが欲しいところです。今度は100元のプランを使い切るのに挑戦してみようかな? (多分無理でしょうね)
このブログとは別のドメインにeZ PublishというCMSで構築したwebページを持っています。最初eZPublishに何かしら統計情報を提供する機能が有る物と思っていたのですが、どこを探してもそれらしい物がありません。
それならば後付で何かしら設置するしかありません。単純なカウンターでも良いのですがeZPublishはPHPで書かれており各ページはダイナミックに生成されています。ページ毎のデータを取得するには、一般的なカウンターでは難しく何かしら自分で一工夫する必要があります。そこで思い出したのがGoogle Analytics です。これならば自動的に詳細なレポートを生成してくれます。
Google Analyticsの詳細については語りません。eZPublishでの設定例のみを書き残しておきます。
Google Analyticsは指定されたJavaScriptのコードを自分のWebページに組み込む必要があります。これをどうやってeZPublishのシステムに組み込めば良いかが問題です。
探してみるとeZPublishのExtensionsにGoogle Analytics用のもの がありました。最初は、これを実験用の環境(VMWare下のUbuntu)に導入しましたが、何故だかうまく機能しません。色々とデバッグしているうちにヘッダーを生成しているtemplateファイルがどれだか分かったので、直接JavaScriptのコードをtemplateに書き込んでしまいました。
Google AnalyticsのJavaScriptのコードは古いものと新しい物があります。eZPublishのExtensionを使う方法だと古いコードしか生成してくれません。直接書く方法ならば新しいコードが使えるというメリットがあります。反面、自分でシステムを弄ってしまったので、何かしら将来の更新や設定変更に影響があるかもしれません。
変更するtemplateファイルは extension/ezwebin/design/ezwebin/templates/pagelayout.tpl です。Google AnalyticsのJavaScriptコードの挿入は </head> の直前で良いと思います。
日本に帰った際にeneloopを購入しました。eneloopの出始めの頃にもチェックはしていたのですが、その時は240V対応の物が見つけられずに購入には至りませんでした。今回、購入した物は充電器が100-240V対応で単三形電池が4本付いた物です。
とりあえず、しょっちゅう電池交換をしている印象のあるLogitech Travel Mouseにて活躍中です。
実は上海に戻ってからeneloop mobile boosterをチェックするのを忘れた事を思い出しました。多分、買わなかったと思うのですが、見ておくのを忘れた方がショックです。最近、物忘れが、、、
以前から携帯端末用の画面を作り出すWordPress PDA というプラグインを設置していました。そのWordpress PDAがiPhone/iPod touch向けの機能を搭載したということで導入してみました。
なるほどiPhoneらしい画面にはなっています。使いやすいかどうか微妙なところです。まだベータ版なのでHomeを押すと画面が崩れたりiPhoneからコメントが残せないなどの問題もあります。しばらく様子を見て、この機能を外すかもしれません。
中国国内の地図はGoogle地图という中国版Google Mapsを使うというのが常識でした。ところがいつの間にか通常のGoogle Mapsも中国の地図が充実していました。
大きな地図で見る
大きな地図で見る
上がGoogle Mapsで下がGoogle地图です。まったく同じ地図を英語化したものです。英語表記が好みであればGoogle Mapsを使えば良いということですね。こういう選択肢があるのはうれしいかも。例えばGoogle Mapsでタイの地図 とか見ても、さっぱり分からないです。それに比べると漢字表記、英語表記の両方があるのは贅沢な環境です。
もっとも、このGoogle Mapsの中国地図の英語化は全ての地域で行われている訳では無いようで、上海から郊外の方に地図を移動すると直ぐに漢字表記が表れます。
Google地图は、もともとローカルな座標系を採用しているためにGPSとの連携が難しいです。上の2つの地図は同じ座標で同じ場所を表示しています。もしやGoogle地图も世界標準WGS84に変わったのかと思いきやGoogle Mapsの方が中国ローカルな座標になっていました(ま、同じ地図ですしねぇ)。
Google Mapsで香港の地図はWGS84で表示されます。では、中国本土との境目はどうなっているのか確認してみました。うーむ、やはりミステリーゾーン が出来ていますね。
iPhoneのMapsとかNokia向けのGoogle Mapsアプリでは、以前スカスカの中国地図しか見れません。取ってくる所が違うんですね、いずれ反映されるのだと思います。
Nokia Mapsの中国地図を簡体字版で取得する方法を前回紹介しながら、確実な手順の紹介ではなく何人かの方のお手を煩わせていしまた。前回の記事のコメントにて通りすがりさんより正解を教えていただきました。通りすがりさん、ありがとうございました。改めて簡体字版の地図をNokia Map Loaderにて取得する方法をまとめました。
注) うまく行っていないというコメントをいただきました。申し訳ありませんがダメもとくらいのつもりでお試しください。
ポイント:
– Nokia Map Loaderの言語は関係無い。英語版でも大丈夫です。
– 言語を決定するのは携帯電話上で最初にNokia Mapsを立ち上げた時の言語設定である。最初にNokia Mapsを立ち上げるというのは正確に言うとNokia Mapsを立ち上げてE:¥citiesフォルダーを作成する時という意味です。
手順:
携帯電話の言語を簡体中文に設定する。
ファイルマネージャー等でメモリーカード上のcitiesフォルダー(E:¥cities)を削除する。
Nokia Mapsを起動する。
Nokia Mapsを終了する。この後は携帯電話の言語は英語にしても問題ありません。
メモリーカードを取り出す。
Windows PCにメモリーカードを接続しNokia Map Loaderを立ち上げる。この時、地図の一覧が中国語で表示されればOKです。
必要な地図を取得する。
ステップ6の地図一覧ですが、実は私が使っている簡体版地図の入ったメモリーカードでは、この一覧が英語です。これがどういう経緯でこうなったかは不明です。ただしNokia Maps 2.0とMap Loader 1.3.12の組み合わせで何度かテストしたところ上の手順を踏んだ場合は地図の一覧は何時も中国語になりました。逆に携帯電話を英語にして試した場合は地図の一覧も英語で、取得された地図もピンイン表記のものでした。
中国独自規格の3G携帯電話4月から開始されましたが「試商用」(試験的な営業というとこでしょうか)ということで地味なスタートでした。ほとんど広報活動もされていなかったのですが、最近になってTV CM が始まりました。TV電話が出来ることをコミカルに描いたものです。下に画面を貼ってみますが、うまく見れない場合はリンクをクリックしてみてください(この動画共有サイトが中国外からちゃんと見えるのかどうか心配ですが)。
昨日からtwitterを始めました。色々とブログで見知っている人たちが始めているので気にはなっていたのですが、何となく積極的にやってみようという感じはありませんでした。
たまたまiPhoneのInstaller見ていて以前「アジアの片隅から」で紹介されていたTwinkle というアプリが目にとまったのがきっかけでとtwitterに登録しました。
言いっぱなし、時々フォローしてる人が反応する、ってルーズさが良いですね。
ということで、時々ぶつぶつと独り言のようにつぶやいています。
香港からのゲストを交えて久しぶりの華東めしめし団の会合を焼鳥屋で執り行いました。そこで見せてもらったのがN82のブラックボディです。もう普通に(といっても正規品ではありません)上海で売っているそうです。
何故か上海の某氏の鞄からN82が2台も出てきました。
シルバーボディと随分印象が違います。格好良いです。欲しいです、でもE90買って日も浅いし無理です。
メニューのサクサク感は抜群です。カメラも良さそうですし、今誰かにNOKIAのストレート端末を勧めるとしたら間違いなくN82ですね。
NOKIAにしては珍しくストラップホールも付いていました。