W-ZERO3
地元の「さくらや」にて店頭デモ機を少しだけ触ってきました。
– 評判通りサクサクでした。JASJAR ユーザーとしては、かなりうらやましいです。いままで標準設定でしたが、ちょっとチューンしてみるかなって気になっています。
– 細かいところですが、ランドスケープで Windows ボタンでスタート・メニューを表示すると、一番上に最近使用したプログラムのアイコンが表示されます。メニューを表示した最初の状態から上矢印を押したときに JASJAR では履歴の右側が選択されますが W-ZERO3 では左側が選択されます。つまり W-ZERO3 ではもっとも最近に使用したプログラムが素早く起動できます。こちらの方が間違いなく便利です。
近所のヨドバシカメラ
Bluetooth ヘッドセットが何種類もおいてあった。1年ほど前、中国に行く前に調べたときは1種類しかなかったです。日本の Bluetooth 夜明けは近いのか?
近所のドスパラ
2GB SD カードの格安品を発見。きっと日本在住の方には今更な話でしょうね。ヨドバシとかに置いてあるメーカー品と比べると驚くような値段です。2つありました。A なんとかというのが最安で1万5千円くらいで、もう一つは上海問屋で 17840 円でした。上海問屋という名前はネットで見知っていたので、そちらを買ってしまいました(人柱度足りず)。
JASJAR でとりあえず動いています。残念ながら手持ちの USB カードリーダーで認識せず。新しいの買わなきゃ。
秋葉原のモバイル専門店探訪
– モバイル専科
ザウルスのパーツなどが充実している感じでした。今回は特に心を動かされるブツは発見できず。
– モバイルプラザ
幅広い品揃えでした。Krusell のPDA 向けのケースが沢山あった (Univeral 専用の物は置いてなかったみたい) ので JASJAR を取り出して試させてもらえるか頼んだところ快く了承してくれました。プラスチックのパッケージからケースを取り出して試してみましたが、ピッタリなのが無くて購入はしませんでした。ボールペン+スタイラスと P910c 用に伸び縮みするストラップを購入しました。すると、なにやらオマケが付いてきました。オマケの中身は Palm 用のソフト2本と Palm 用の液晶保護シートらしき物が数枚でした。
以前、電源ボタンを押して反応なしという障害が発生していました。その時は頻繁というより再現させようとすれば100%再現できる状態でした。ハードリセットで環境再構築後は3週間問題が無かったので、そろそろ、その後問題無しという記事を書こうと思っていました。
ところが、一昨日から2度同じ現象が発生しました。以前と同じ条件で再現はしません。前回からの状況をまとめてみると、
– 充電中は発生しない -> バッテリー使用時に電源オンで復帰しない
– 実行しているプログラムの状態によって発生するかどうかが変わる (前のときはソフトリセットした状態で放置しておくと問題が発生していた)
なんなんでしょうね、、、 やはりハードの問題かな。いずれにせよ頻繁に発生するようであれば、再度ハードリセットから環境再構築せざるを得ないです。一部、ハードな Universal ユーザーの間で行われている Cooked ROM イメージに挑戦せよという神の啓示か ?
ただいま日本に帰る JAL の機上です。
connexion という Boeing のインターネット接続サービスを JASJAR (HTC Universal) で使用しています。以前 ThinkPad で使用したことがあるので、ユーザーIDとパスワードを入力しサービスのメニューを選ぶだけなので JASJAR でも無理なくアクセスできます。
かなり快適です、間違いなく北京のアパートよりスピードが出ます。
無線LANでアクセスするのですが、相変わらず機内では電波を発する機器の使用は出来ませんとアナウンスがあります。WiFi は安全確認ずみってことなんでしょう。Bluetooth はだめなのでしょうね。
今まで、このブログにアップしてきた JASJAR (HTC Universal) の画面は開発環境に付属している Remote Zoom In というプログラムを使用してきました。JASJAR と PC を USB で接続しておいて PC 側から画面を取得するというものです。PC 上に画像ファイルを作成するのでブログにアップする際には、とても便利です。ただし VGA の解像度で取得するわけではないので画像は美しくありません。ま、ブログのためだけに画像を取得しているので問題はありません。
ということで JASJAR 単体で動作するキャプチャー・ソフトを真剣に探すことは無かったのですが偶然に「仕事人」さんの JPG! JPG! というキャプチャー・ソフトに出会いました。これは W-ZERO3 に標準で付いているキャプチャー機能の置き換え用として公開されています。なんと W-ZERO3 の標準キャプチャーは BMP ファイルを作成するそうで JPG! JPG! を使うことにより jpeg でキャプチャーできるようになります。
この JPG! JPG! は JASJAR でも快適に動作します。ただし JASJAR で使用する時には以下のような手順を踏むことになります。
– 適当なフォルダーにプログラム実行ファイル s_capt3.exe をコピーします。
– ショートカットを \Windows\Start Menu\Programs に作成する。
– Settings/Buttons にて適当なハードウェア・ボタンに s_capt3.exe を割り付ける。
以上にて、何時でも割付を行ったハードウェア・ボタンを押すことによりキャプチャーが行えます。
イメージ・ファイルはルートに取得されます。ファイル名は SCRNnnnn.JPG のようになります。nnnn は 0000 から 9999 までの数値です。
ショートカットを自分で作成するのが面倒だという方は CAB ファイルを作りましたのでご利用ください。
仕事人さんに CAB ファイルによる JPG! JPG! の2次配布のお願いをしたことろ快諾してくださいました。ありがたいことです。
日本のパソコン史を語る上で避けて通れないのが NEC PC-9801 シリーズです。私は 98 に対して思い入れが強いわけではありませんが、それでも3機種ほど購入しています。記憶はやや曖昧ですが PC-9801VM2, PC-9801VX2, PC-9801RA21 と 80 年代半ばから 4-5 年にわたって買いつづけたように思います。買い替えのたびに前の機種を中古店に売りに行ってました。値段は今のパソコンよりかなり高く (収入は今よりかなり低いし) 苦労して買っていたのだと思います。PC-9801 には ROM BASIC が搭載されていましたが、もっぱら MS-DOS を使っていました。初期のころは、まだ MS-DOS が完全に世の中を支配していたわけではなくて NEC は CP/M-86 なども販売していました。
このころパソコンで何をやっていたか、はっきりとした記憶があまり無いです。パソコン通信の黎明期でもあり、いくつかのプロバイダーのテストが始まっていました。最初はモデムではなくてアコースティックカプラーという電話の受話器を通して通信する方式で始めました。通信プログラムも特に標準的なものは無くてパソコンに備わっていたターミナルモードの使い方とかがプロバイダーのガイドブックに書いてありました。私は BASIC で簡単な通信プログラムを書いて使っていました。ログが取れることが唯一の特徴という簡単な物でしたが当時としては十分でした。
もう一つは、やはりプログラミングです。当時の NEC MS-DOS には MASM 3.0 というマクロアセンブラーが付属していて、それで何やらプログラムを書いていました。何を作っていたかは、ほとんど覚えていません。ひとつだけ記憶にあるのは GAME86 Shell というプログラムを月刊アスキーに投稿して、(忘れたころの) 1988 年 9 月号に掲載されたことです。GAME 言語というのは 8 ビットプロセッサー時代の VTL ですが、それを MS-DOS の上で Shell 言語として作り直した物でした。原稿料という物を初めてもらった良い思いでです。
MT 3.2-ja-2 に更新したのが効きました。SPAM コメント、トラックバックは相変わらずやってきていますが、ほとんどが自動的に SPAM として認識されて表面には現れません。コメントが付いたら自動的にメールが来るように設定していますが、それも来ないので最初は気づかなかったくらいです。
ごく一部、自動的に SPAM に振り分けられない SPAM コメントもありますが、それも怪しい物として自動的に承認はされずにリストに入っています。それらは簡単に SPAM として処理できます。
きょん☆あさんのところでも紹介されていましすが Windows Mobile でも A2DP スタック (オーディオサポート) が動いている機種もあるようです。実は、この記事で紹介されているパッチを JASJAR (HTC Universal) で試していました。別に勇者になりたかったのではなくて、せっかく i.Tech Clip S を持ってるので単なるネタ作りとして試してみたかっただけですが、、、
気分は A2DP です。
一瞬、ほんとは動くのではないかと思わせます。世の中、そんなに甘くはありません。
Bluetooth の設定タブも沢山出てきます。A2DP だけをサポートしたスタックではないのですね。しかも、日本語 !!
このパッチを導入しても Bluetooth のヘッドセットから残念ながら音はでません。しかも、それだけではなくて本体からも全く音が出なくなってしまいます。一瞬、あせりましたが、導入したパッチを Remove すればちゃんと元にもどりました。
もうひとつニュースがあります。本当に JASJAR で A2DP が動いているという記事がありました。
この記事のコメントを読んでいくと、このコードは ROM イメージで提供された物のようです。
また i-mate は1月には新しい ROM イメージを提供すると言ってるようでもあります。
JASJAR (HTC Universal) の標準アプリと PhatNotes で日本語、中国語が同時に扱えるかどうかテストしてみました。
JASJAR 単体 (むろん日中フォント導入済み) では、完全に日本語、中国語を混合して使用できる。
ただし ActiveSync して PC にデータを移すと中国固有漢字が多くの場所で ? に化けてしまう。例えば「你好」が「?好」みたいになってしまう。
Outlook 全滅みたい。 PhaNotes の場合は Subject が化ける、中身は大丈夫みたいです。
(Outlook は JASJAR に付属の英語版を日本語 Windows2000 に導入した状態でのテストです)
P910c などで文字が化けた場合 Sync の時に化けたデータが電話機側に戻されたり内容が重複したりしましたが、そういったことは起こりませんでした。
中国で初めてホットスポットに出会いました。普段、あまり行動範囲が広くないこともあって一年近く中国に滞在していて初めてのことでした。
上海の会社のオフィスの近くを歩いていると、おしゃれな店の外に大きく無線LAN有ります、みたいな看板が出ていました。淮海中路,黄陂南路の香港新世界大厦の地下一階にある RUZZi (中国語表記は忘れました) というお店です。地下鉄の駅から直接つながっているところです。
喫茶と軽食といった趣のお店です。スパゲッティを食べてみましたが、値段は高い割には、、、飲み物だけにしておくほうが無難です。まわりを見回すとノートパソコンを広げている人が数人いました。皆が無線LANを使っているかどうかはさすがに分かりませんでした。
パソコンも持っていたのですが Windows が不調で無線LANがつながらなかったので JASJAR だけで試してみました。そのため正確なスピードの評価は出来なかったです。 JASJAR での体感速度は悪く無かったです。
JASJAR で署名の無いプログラムを導入しようとしたり実行しようとすると確認の画面が出ます。
実際のところ導入したいとや思っている便利なツールの類、特にフリーで出回っている物は署名など付いていないのが現状です。結局のところ確認画面が出たところで、そこで思いとどまってキャンセルすることなど皆無と言って良いでしょう。
同じ HTC Universal でも Qtek などは、この確認画面は出ないそうです。ということで JASJAR でも、この確認画面を出さないようにする設定です。
レジストリー [HKLM\Secutiry\Policies\Policies] の 0000101a という DWORD 値を 0 から 1 にするだけです。
この情報は http://wiki.xda-developers.com/index.php?pagename=Universal_Registry から得ました。
また私自身は未確認ですが setsecurity.exe という、この設定を変更するためのプログラムもどこかに出回っているそうです。