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上海から北京まで新幹線(京沪高铁)に乗って見ました。例によってGPSロガーの代わりにGoogle Latitudeの履歴機能からkmlファイルを書きだして表示させてみました。

使用したのはDesireZです。電源が確保できたので安心してGPSをオンにしたまま窓際に放置しました。車内には無線LAN電波が飛んでいます(なぜかインターネットには接続出来なかったです)。GPSが衛星を掴めない時に、この無線LANにヒモ付されていると思われる上海虹橋駅の位置に現在位置が飛んでしまいました。そのためkmlファイルを取得する前に、明らかに間違った位置を手作業にて削除しました。そうしないと軌跡が変なことになってしまいます。

最高時速は310Km/hほどで、1300Km強の距離を4時間55分で走ります。速度計を見ているとほとんどの時間が300Km/h前後でした。さすがに大陸だけのことはあって、ほとんどカーブしているのを感じません。軌跡をみているとかなりの部分が直線になっているのがわかります。しかも平野だらけで一面畑の中を延々と突っ走っている感じです。中国国内の飛行機はディレイするのがデフォみたいなものなので、北京・上海間は新幹線を利用するというも悪くは無いです。料金も一等席で935元なので飛行機とほぼ同じ。走行中、ほとんどの場所でChina Unicomの3G電波が良好に使用出来ていましたので、乗車中ずっと仕事をしてしまうというデメリット(?)もあります。


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