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OndaAir919

iPad miniが壊れてしまい、代わりにいわゆる中華タブを購入しました。安かろう悪かろうで語られる中華タブですが、一部のメーカーの評価はずいぶんと上がっているように見えます。今回購入したのはOnda(昂达)ですが、CHUWI(驰为)、Vido(原道)も検討しました。

狙っていたのはAndroidとWindowsのデュアル・ブートが可能な機種で自宅用としてWiFiモデルでした。OndaからIntel Core M搭載でWindows 10導入済みのものが発表されていたので、それを購入したはずでした。ところが、到着してみるとWindows 8.1搭載のAtom 4coreのモデルでした。taobaoのデータを見ると間違いなくそれをオーダーしています。やっちまったかと思いましたが、どうもV919 Core MのWifiモデルというのは販売されていないようです。それならば結果は同じと納得(せざるを得ない)しました。

名前にAirの文字が入っていることから分かるように外観はiPadのようです。質感もそこそこ、値段も値段ですし、さすがにiPadとは比べられない。

詳しいスペックは公式ページを御覧ください。

まだ設定ばかりで使用できていませんが、こんな感じだということを箇条書きで書いておきます。

  • iPadそっくりですが当然ながら充電はMicro USBです。
  • Micro USBはOTGにも対応しています。
  • 内蔵ストレージ64GBなので十分かも知れませんがMicro SDカードも挿入出来ます。(未テスト)
  • HDMI出力もあるのでPC的な使い方も可能です。(未テスト)
  • Androidは4.4(KitKat)でGoogleアプリも入っています。ルート化されているのかどうかは不明。
  • 画面は綺麗だと思います。
  • スピーカーの音は今ひとつ。動画鑑賞に使いたいのだけど、やや物足りないのでBluetoothスピーカーを使用することになるかも。

今のところは、こんな感じです。Windows 8.1を初めて触りましたが、タブレットでは結構使いやすいと思いました。むしろWindows 10のタブレットモードの方が戸惑いが大きい気がします。

ただいまWindows 10導入に苦戦中です。また結果を報告したいと思います。