Dropbox

予想以上にOnda V919 Air Dual BootのWindowsでの使い勝手が良いことが分かりました。最初はAndroidで動画アプリケーションを使うのがメインと考えていたのが完全に覆りました。軽い目的でのWindows使用が主な使いみちになってしまいました。

もともとはWindows8.1が導入されていました。8.1も十分に使えると思いましたが、せっかく無料で更新できることですし、少々苦労しましがWindows 10にして使用しています。

タブレットとしてWindowsを使うのも良いのですが、ばりばりとメールを書くためにブルートゥース接続のキーボードとマウスを装備。ついでに拡張ディスプレイも試しています。非力なことを分かって使っていれば全く問題なし。メールやOffice Mobileでの軽い作業を行う分には十分です。(注: Office mobileは画面サイズが10.1インチ以下なら無料使用可能だそうです)

IMG_20151112_152542046

ユーザー・ストレージはAndroid側よりも大きく20GB近く空いていました。それに加えて128GBのマイクロSDカードを使用し、ドキュメントやピクチャなど移動可能なフォルダーを割当ておきました。多分128GBは大きすぎだと思います。値段も高いですし、32GBか64GBにしておけば良かったです。

ネットワーク環境のせいかログインに少々時間がかかりますが、一度起動してしまえば後はサクサクと快適に使用できます。安いですし中華Windowsタブレットはかなりのオススメです。

V919 Air Dual Bootはその名の通りディアルブートでWindowsとAndroidを切り替えることが出来ます。そのAndroid部分について感想的なことを書いてみます。

本体のストレージ64KBはおおよそ半分づつWindowsとAndroidに割り当てられていますが、Android側でユーザーが使用できるのは16GBほどしかありません。

Screenshot_2015-11-10-19-01-05

USBメモリーを入れることも出来ますが、今ひとつ使い勝手が良くないです。アプリケーションによってはデータを外部メモリーに移すメニューが有ってもV919のUSBメモリーにうまく移行してくれません。あまり使う気もないので詳しくは調べていません。

Androidのバージョンは4.4.4です。最初からルート化されています。また、中華アンドロイド端末としては珍しくGoogle関連のアプリケーションも搭載されています。ただ起動時にGoogleアカウントの入力画面が出ないので、あくまで中華アンドロイドと考えるべきでしょう。私の使い方では一切アカウントの類を登録するつもりが無いのでGoogle関連機能については試してもいません。

日本語ロケールも入っていますので、日本語の使用に関しては苦労することはありませんでした。特別に変なアプリケーションも入っていないですし、ごく普通の中華アンドロイドです。

画面の反応も良く、サクサクと動きます。かなり快適と言えます。しかしながら、Windows側で過ごす時間が長いです。今のところテストしたいアプリケーションが一つだけあるので、時々はアンドロイドとして使用しています。そのうち、Windowsで使えるストレージを増やすためにアンドロイドは消してしまうかも知れません。

かなり大雑把な感想です。タイトルとは逆にまずは悪い所から、

  • WiFiの掴みが悪い。他のデバイス、PCに比べかなりWiFiの感度が悪いです。分解してアンテナの状態を確認した方が良いかと思うくらいです。
  • SDカードの問題。AndroidからWindowsに切り替えるとSDカードが認識しない。回避策があるし最近ではWindows 10しか使用していないので、わたし的には問題なし。

良い所、

  • 画面が綺麗。9.7インチ2048×1536で解像度はiPad Airと同じです。IPS液晶らしいです。期待以上に綺麗な画面です。
  • Intel Z3736F Quad Core 2.16GHzは十分にサクサクとWindows 10を動かすことが出来ます。CPUバウンダリーな重い処理をさせてはいませんが、SNSや動画鑑賞には十分すぎます。Windows 10でキーボードとマウス、時には外部ディスプレイを接続してPCの用に使っていても何ら違和感がないです。

自宅用で持ち歩きはしないので電池の持ちについては気になっていませんし、よく分かってはいませんが、一般的なファブレットみたいな感じです。常に手に持って何かしていると朝から使い始めて夕方には電池の残りが気になってくる感じでしょうか。

初めての中華タブで大きな期待をしていなかったことも有りますが、格安でWindows 10 PCを購入したような感じです。満足度はかなり高いです。

Onda V919 Air Dual Bootのブート時のオプションです。何かの手順に書いてあったりフォーラムなどで見つけたり出来ますが同梱されている説明とかには書かれていません。そのうち分かるものですが情報源は多いほうが良いと思いまとめておくことにしました。

[ ブートメニューおよびBIOS設定画面 ]

OTGケーブルでUSBキーボードを接続します。電源ボタンを押してホームボタンが青く光ったらESCキーを押し続けると次のような画面になります。説明書ではESCを細かく連打せよと書いてありましたが押したままでも大丈夫でした。

V919BootMenu

上段中央がブートメニューでEFIブート可能なUSBメモリーからのブートはここで行います。その他、BIOS設定画面などもここにあります。

[ ブートセレクター ]

これはキーボードの接続は必要ありません。電源ボタンを押してホームボタンが青く光ったらボリュームボタンの上を押したままにします。

BootSelect

WindowsとAndroidを選択してブートするメニューが出ます。タッチパネルだからといって画面をタップしても何もおこりません。ボリュームボタンでWindowsかAndroidを選択します。その後、ボリュームボタンの上を押したままにします、ブートが始まったらボリュームボタンを話します。

[ fastbootモード ]

Androidが起動していて、それを電源オフにしたときのみ有効です。電源ボタンを押してボリュームボタンが青く光ったらボリュームボタンの上と下を同時に押したままにします。fastbootに入ったという短いメッセージが画面上に現れます。

Windowsが稼働していた後に同じ操作をすると最初に紹介したブートメニューとBIOS設定の選択画面になります。

Onda V919 Air Dual BootにはマイクロSDカードをマウントして本体のストレージ不足を補うことが出来ます。ところが根本的なところに問題があります。AndroidからWindowsに切り替えるとSDカードが認識出来なくなるのです。回避策はあるのですが、それを見つけるまではどうにもなりません。SDカードの使用については、どのAndroidも同じですが自由度が低い(root化されているようなので、頑張ればどうにでもなるかも知れませんけど)ですし、Windows側でこそ活用したいと思っていたので、かなり残念でした。

現象としては、Windowsのデバイスマネージャー上でSDカードリーダーがエラーを表示してドライブそのものが動かない。手元のClass4のSDカードだと問題は出ませんが遅いですし容量が小さすぎて使えません。回避策については中国語、英語のフォーラムでいくつか語られています。最終的には以下のスレッドにある手順が確実だと思いました。

Onda Tablet Forum > Tablet Onda V919 3G Air Dual OS 64G > micro SD/TF card intermittent on Win8.1

[ 手順 ]

  • AndroidからWindowsにスイッチするときはメニューを使わない
  • Androidを電源ボタンでパワーオフ
  • 電源ボタンとボリュームボタンの上を同時に押し、電源が入った後もボリュームボタンの上をだけを押し続ける。
  • BootSelect
  • WindowsとAndroidのどちらをブートするか選択する画面がでるのでボリュームボタンでWindowsを選択しボリュームボタンの上を長押しする。
  • 再度ブートが始まったらボリュームボタンの上を離す。

これでWindowsが立ち上がりマイクロSDカードも認識出来るようになります。

Onda V919 Air Dual Boot V5リカバリー用のファイルは3種類あります。BIOSAndroidファームウェアWindows 8.1です。その仕組について少しだけ調べてみた結果です。

[ BIOS ]

Windows上でプログラムを実行するもので詳細は不明です。用意されているファイルにバージョンも改善点も書かれていないので適用すべきかどうか不明です。

[ Android ]

本体をfastbootモードにして専用プログラムで書き込みます。実際には試していないのでコマンドは不明ですが、おそらくは単純にフラッシュするだけに思います。これもバージョンなどが書かれていません。fastbootモード自体は一般的なものとは異なるようでfastboot rebootなどにも反応しません。またfastbootはディスクのパティションから起動されるプログラムですから、そこが壊れるとこのリストアプログラムは使用できなくなります。

[ Windows 8.1 ]

EFIブータブルなUSBメモリーを作りWINPEを起動しスクリプトで自動的にリカバリーします。ドライバー組み込みのWindows 8.1イメージが書き込まれるので、リストア後直ぐに使用できます。

スクリプトを確認したところAndroidとのデュアルブートとWindowsのみの構成の両方に対応しています。パティション構成を調べてデュアルブートであればWindowsのパティションだけを再度切り直してイメージの書き込みを行います。Windowsのみの構成と判断した場合は全てのパティションを削除してからWindowsパティションを作成してイメージを書き込みます。これを利用すれば綺麗な状態でWindowsだけの構成に出来そうです。

悪巧みの準備としてOnda V919 Air Dual Boot V5のパティション分割の状態を調べてみました。以下、diskpartコマンドで得られた情報です。

Partition ### Type Size Offset
————- —————- ——- ——-
Partition 1 System 64 MB 20 KB EFI System Partition
Partition 2 Primary 64 MB 64 MB
Partition 3 Primary 16 MB 128 MB
Partition 4 Primary 16 MB 144 MB
Partition 5 Primary 16 MB 160 MB
Partition 6 Primary 16 MB 176 MB
Partition 7 Primary 64 MB 192 MB
Partition 8 Primary 32 MB 256 MB
Partition 9 Primary 16 MB 288 MB
Partition 10 Primary 16 MB 304 MB
Partition 11 Primary 16 MB 320 MB
Partition 12 Primary 1024 MB 336 MB
Partition 13 Primary 256 MB 1360 MB
Partition 14 Primary 1536 MB 1616 MB
Partition 15 Primary 16 GB 3152 MB
Partition 16 Reserved 128 MB 19 GB
Partition 17 Primary 33 GB 19 GB Label: Windows
Partition 18 Recovery 450 MB 52 GB
Partition 19 Recovery 5208 MB 53 GB Label: Images

パティション2から16がおそらくはAndroidが使用している部分ですので、これを削除すればWindowsの領域として使えそうです。ただし、fastbootで使うコードがパティション3から6のどこかに入っていると思われます。fastbootについてはリカバリーする方法が無いような気がしますので、一度消すとAndroidを復活するのは難しいと思われます。WindowsについてはUSBからWINPEをブート出来るので、どうにでもなるはずです。このあたりについては、またブログに書くつもりです。

前の記事とは時間が前後しますがV919 Air Dual Boot V5のWindowsクリーンにするためメーカーが用意しているWindows 8.1のイメージでリストアしてみました。メーカーの準備した手順書通りで問題なく導入出来ますが中国語の説明書でしたので、簡単に手順の解説をしておきたいと思います。

I needed to clean Windows environment of my V919 Air Dual Boot V5. The procedure provided by Onda was okay. However it was written in Chinese. So, I summarized the procedure here.

[ イメージファイルのダウンロード ] Download image files

わたしは実際には中国のサイトからダウンロードしましたが、おそらく以下の英語ページのファイルも同じと思います。

I actually downloaded image files from Chinese web site, but it seems to me following English web page provides same image files.

とりあえずpart1の中からUltraISO_v9.5.2.2836.exeとWin8.1_x32_PE.isoを取り出します。rarの展開には7-zipを使いました。Extracted ‘UltraISO_v9.5.2.2836.exe’ and ‘Win8.1_x32_PE.iso’ from part1 file. I used 7-zip to extract rar files.

[ USBメモリーにブートイメージを作成 ] Create bootable USB memory stick

  • 8GB以上のUSBメモリーをPCに挿入します。Insert USB memory (8GB or larger) to the PC.
  • UltraISO_v9.5.2.2836.exeを管理者権限で実行します。Run ‘UltraISO_v9.5.2.2836.exe’ as administrator mode.
  • Win8.1_x32_PE.isoを開きます。Open ‘Win8.1_x32_PE.iso’ by Crtl+O dialog.
  • Alt+Bで開く上から4番目のメニューを実行します。Invoke 4th submenu of Alt+B menu tree.
  • ダイアログの中央付近でUSBメモリーのドライブを選択します。Select USB memory drive at middle of the dialog window.
  • 左側のチェックボックスにチェックマークを入れます。Check left side check-box on the dialog.
  • 左から2つ目のボタンを押します。Press 2nd button from left.
  • UltraISO_v9.5.2.2836を終了します。Close the UltraISO_v9.5.2.2836.
  • Windowsのディスクの管理を開き、USBメモリー上の大きい方のパティションをNTFSでフォーマットします。この時、ラベルをWINPEとします。Open disk manager of the Windows and format larger petition of the USB memory stick as NTFS format. Alter label to ‘WINPE’.
  • ダウンロードした2つのファイルの内容をこのNTFSパティションに展開します。ただしpart2の方のimages/Install.wimは壊れているようです。同じファイルがpart1に入っているようなので問題はないでしょう。Extract contents of 2 downloaded files to this NTFS partition. But ‘images/Install.wim’ of part2 file is corrupted. Same file is in part1 file, so it should not be a problem.

[ リストア ] Restore

  • OTGケープルにUSBハブを接続しキーボード、マウス、作成したUSBメモリーを刺します。Connect USB keyboard, mouse and USB memory which created the WINPE image above by using OTG cable and USB hub.
  • V919の電源ボタンを押します。ホームボタンが青く光ったらキーボードのEscキーを押し続けます。Power on V919. When home button is lit, press and hold Esc key of the USB keyboard.
  • V919BootMenu こんな画面が出ます。You will see the screen like this.
  • キーボードを使い2つめのBoot Managerを選択します。Invoke 2nd icon, Boot Manager by using keyboard (no touch panel capability on this screen 🙂
  • サブメニューでUSB memoryからのブートを選択します。Invoke USB memory boot.
  • しばらく待つとWindows 8.1の設定画面が現れます。You just need to wait for Windows 8.1 setup screen after that.

v919_win10

Onda V919にはAndroid 4.4とWindows 8.1が搭載されています。MicrosoftはWindows 10への更新を無料で行っていますので、当然のことながら挑戦しました。もっともタブレットで使用する分には8.1でも問題ない気もしました。

[ 準備 ] Preparation

OTGケーブル、USBハブ、USBマウス、USBキーボードが必須です。メーカー提供のWindowsイメージをUSBメモリーから導入する際にも必要となりますので準備しておくべきでしょう。

You need to prepare OTG cable, USB hub, USB mouse and USB keyboard.

rarという形式のアーカイブが解凍出来るプログラム。私は7zipを使用しています。

File archiver which can handle ‘rar’. I use 7-zip.

[ 各種ファイルのダウンロードについて ] File Download site

メーカー提供のファームウェア、ドライバー、OSなどのファイルは中国語英語のページで提供されています。わたしは中国在住のため中国語ページから百度云というクラウド・ストレージ経由でダウンロードするのが一番速いので、それを使った手順になっています。おそらく同じファイルが英語のページでも見つかる事と思います。中国のサイトからのダウンロードが上手くいかない場合は英語のページで探してみてください。

I use both Chinese and English Onda support page on this article. You may find all files on English support page, I guess.

[ ハードウェアのバージョンについて ] Hadrware Version

V919にはハードウェア・バージョンの違う機種があります。バージョンが違うと使用するソフトウェアが異なります。ここで紹介する手順はV5専用です。バージョンの判別は裏側に刻印されているシリアルナンバーで分かります。詳しくは前の記事を御覧ください。

There are several hardware versions on Onda V919. You can see your tablet hardware version in serial number printed on back panel.  9th and 10th digits of serial number should be ‘Vn’ (n = version number). This procedure is for V919 V5.

[ Windows 10への更新 ] Update Windows 8.1 to Windows 10

更新を始めるためのプログラムがメーカーのダウンロードページに用意されています。「window8.1升级到window10工具」というものです。中にMediaCreationTool.exeというものが入っているので、それを実行しました。もうひとつMediaCreationTool64.exeというのも同梱されています。これを実行すると64bit版になるのかも知れませんが試してはいません。

I executed ‘MedaCreationToo.exe’ in window8.1升级到window10工具 to start Windows 10 upgrade.

[ ドライバーの導入 ] Windows 10 Drivers

Windows 10で立ち上がるとタッチパネルが正しく反応しません。X軸とY軸が入れ替わっているので、どう頑張っても名前を設定することも難しいです。OTGケーブルでUSBマウスとキーボードを接続しなければ、この後の作業は不可能と思って良いでしょう。

After tablet became Windows 10, touch panel was not work correctly. I had to use USB mouse to setup Windows 10.

実はドライバーの更新にはかなり苦労しました。一番の目的はタッチパネルが正しく動作することですが、そこに到達するのに3日ほど要しました。ここでは、うまく行った手順だけを記述しておきます。一応Windows 8.1を入れなおしてクリーンな状態から検証した方法です。

Onda provided Windows 10 drivers pack. But it did not work correctly. I had to install Windows 8.1 driver which dated ‘2015-01-16’.

  • Windows 8.1ドライバーの導入
    新しい日付のものはダメでした。「デジタルグッズとバイクの日々」で紹介されているドライバーが必要となります、”v919 3G Air DiualOS_Win8.1_x86_Drivers.zip“というものを展開し本体にコピーします。リンク先の記事ではひとつひとつのドライバーを手作業で導入したとのことでしたが、わたしの場合は手順書にある通り、[Power]Install_all.batを右クリックして管理者権限で実行しました。導入に失敗するドライバーもあればうまく行くものあります。最後に再起動すると見事にタッチパネルが使えるようになりました。また、このドライバーセットは3Gモデルようのようです。わたしのv919はWiFiモデルですが、特に問題はないようです。
    I downloaded  and extracted “v919 3G Air DiualOS_Win8.1_x86_Drivers.zip“. I just execute ‘[Power]Install_all.bat’ as administration mode. Some of drivers installation failed. But after reboot, touch panel became available to use.
  • Windows 10ドライバーの導入
    メーカーからはWindows 10用のドライバーセットも出ています。最初にこれは試していますが、残念ながらタッチパネルには対応していませんでした。それでも幾つかのドライバーが導入可能ですので念のため入れておいたほうが良いように思い、8.1のドライバー導入後に入れることにしました。こちらは中国のサイトからダウンロードしました。ダウンロードページ昂达平板电脑Win10-X86-驱动包(64MB, 15-07-31)というものです。こちらも解凍後にsetup.exeを右クリックし管理者権限で実行しました。やはり導入失敗するドライバーも幾つかありますが、気にしないことにしました。
    I also installed Windows 10 drivers. I downloaded and extracted “昂达平板电脑Win10-X86-驱动包“. I executed setup.exe as administration mode.

[ Android切り替えプログラム ]

ダウンロードページQ2S系统切换程序(适用于window10)というファイルをダウンロードします。この中のQ25_X86.msiを実行します。わたしの場合はプログラムの一覧には入りませんでしたがC:\Windows\Program Files\Insyde\InsydeQ2S\DualOSSwitcher.exeとして正しく導入されていましたので(もしかするとデスクトップにはアイコンが出来ていたかも)、それを右クリックしてタスクバーにピン留めしました。

I also downloaded Android switch program “Q2S系统切换程序(适用于window10)” and installed Q25_X86.msi. Then I pined “C:\Windows\Program Files\Insyde\InsydeQ2S\DualOSSwitcher.exe” to task bar.

Onda V919のサポートページは中国語英語のフォーラムがありリカバリーやファームウェア更新のファイルも多数存在するためいざという時に自分でなんとかなりそうです。

V919 Air Dual Bootにも多数のファイルが用意されていますが、何やらハードウェアにバージョンがあるようでV1/V2/V3, V5, V7とバージョン毎にファイルが違います。最初は最近買ったのだしV7かと思ってファイルをダウンロードしてみましたが、どうも違うようです。

情報を探してみるとシリアルナンバーの中にV何とかって記述されているとのことです。本体裏側の下の写真の赤丸のあたりです。ということで、わたしのV919 AirはV5だと判明しました。

V919Version