亜州モバイル人柱隊の100個レザーシリーズ第三弾のRhodia Jotterを入手しました。
長年PDAやらスマートフォンを使用していますが、紙のメモも欠かせません。実際にはROHDIAを使用するのは初めてです。通常は小型のノートとポストイットの併用でした。ポストイットを使っていたのはどこかに貼り付けるためというよりも使い捨て出来る小さなメモ用紙としてです。それならば、ということでRhodia Jotterが発売された事を機に評判の良いROHDIAを使用してみることにしました。
単体でROHDIAを使うより、ちょっとだけお洒落に便利に持ち歩くためのRohdia Jotter。革の柔らかさなど、かなりこだわりを感じます。まだ買物隊にて販売していると思います。なにせ100個しかないので興味のあるかたはお早めに、、、
一年以上に渡ってMacBook AirとMac Miniのバックアップを取りつづけてきた我が家のTime Capsule(500GB)が等々容量不足の警告を代用になりました。自己責任になりますがHDDを大容量のものと交換することにしました。メーカー保証などが受けられなくなりますので、決してお薦めするものではありません。
用意したのはHITACHI製の2TB HDD, SATAインターフェースの物です。これを予めMac OS Xでフォーマット、ディスクユーティリティにてMac OS 拡張(ジャーナリング)で消去、しておきます。
HDDの換装は意外と簡単でした。Time Capsuleの裏のラバーをべりべり剥がして沢山ある小さいネジを外します。アルミの裏蓋を外してHDDのコネクターと温度センサーを取り外せばHDD自体は固定されているわけではないので簡単に取り出せます。
新しいHDDを入れてTime Capsuleを立ち上げると、ネットワークの設定などは以前の物が記憶されているので、そのままインターネット接続等は出来るようになります。HDDだけが真っさらになっているのでTime Machineのバックアップだけ最初から行ないました。もしかすると古いHDDのデータを移せば続きからバックアップ出来るかも知れませんが、それは試してはいないです。
久しぶりにNokia E63でGravityを使い始めたら位置情報が付加されました。以前、うまく行かずに放置していたのですが、何故か突然うまく行くようになりました。色々と試してみるとキー操作で位置情報を付加するかどうかが決まることが分かりました。
ツイート画面にてナビゲーション・キーの上を押す度に位置情報を付加するか否かが変更出来るようです。また、その状態は記憶されます。ただし「上」キーは何かのひょうしに押してしまうこともあるので知らず知らずのうちに位置情報が付加されたりされなかったということが起こります。
一応、手順としてまとめて起きます。
まずはtwitter.comの設定にて「ツイートに位置情報を付ける」設定をしておきます。
ツイート画面にてGPSの文字がが緑色になっていれば位置情報が取得出来ています。この状態でつぶやくと位置情報が公開されます。
GPSの文字列がグレーの時には位置情報が付加されません。
位置情報を付加しないモードになっている場合は、ナビゲーション・キーの上を押すと表示が”GPS …”となり位置情報を探しに行きます。位置が確定すればGPSの文字列が緑色になります。確定出来なければグレーになります。
ちなみにNokia E63にはGPSが付いていません。そのため携帯電話の基地局による位置決めが行われています、それがある程度小さなエリアに絞り込まれるとGPSの文字が緑色になるようです。上海市内などではかなりの確率で緑色になります。

つい先日、上海に初めてアップル直営店が出来たばかりですが、北京と上海に同時にそれぞれ二つ目の店舗が開店しました。
上海の二店舗目は淮海路と黄陂南路の交差点、新装された香港広場ビルに出来ました。以前は、古めかしいビルで電脳城が入っていたところです。今ではすっかり綺麗になってアップルの店舗以外にも沢山のブランド店が入っています。
先日、開店したのは浦東、今回は浦西と住み分けが出来ています。しかしながら両店の直線距離はかなり近いです。もう少し西の方に作ってくれると個人的には嬉しかったです 🙂
新しいiPod Touchがあれば触りたかったのですが、残念ながらまだ置いてありませんでした。iPadとiPhone4は潤沢にデモ機が置いてありました。人気は高く、平日の昼間でしたが空いているデモ機を探すのに苦労するような状態でした。
ルート化していたX10ですが思うところがありドコモ版に戻すことにしました。手順は色々なサイトで公開されています。必要ファイルも添付されていて親切な説明があるあずにゃん.jpさんの記事を参考にしました。
唯一の修正点はファイル名の変更のところです。最新のSEUSの場合、plugin下で
4) com.sonyericsson.cs.usbflashnative_2.10.4.22.jarを「com.sonyericsson.cs.usbflashnative_2.10.9.13.jar」にリネーム
にします。あとは手順通りでOKでした。

吉林省長春市にて偶然、携帯電話市場を見かけたので立ち寄ってみました。場所は市の中心、人民広場近く、西安大路と光明路の交差点南側に何軒かの携帯電話屋が立ち並ぶ一角があります。その中の携帯電話屋で埋め尽くされたビルに入ってみました。4階建て(だったか)で上海の不夜城を一回り小さくしたような感じです。品揃えも豊富でした。値段調査はあまりしてませんがN97 mini中古が2000元強、MotoのFlipOutが2500元とのことでした、上海より少し高いのかな?
中古も豊富だったので眺めていて楽しかったです。不夜城などと同様、ガワだけとか液晶パネルなどの部品を売っている店も沢山あります。また、液晶保護シートを貼ってもらったのですが、かなり丁寧で上手でした。
うーん、長春に住むことも可能かも 🙂

本当に入れてみただけの状態です。まだまだ動かない機能が沢山ありますし、動きもやや鈍いです。あくまでも実験的に入れてみようというものです。
導入自体はAutoinstallerというものがありますので、ひとつのプログラムを走らせるだけでMaemoとのMulti-bootな環境が自動的に出来上がります。MicroSDカードにパティションが切られますので内容の待避が必要です。私の場合MicroSDカードの使用量が少なかったためか、中身は消えてはいませんでした。
今現在も改良が続けられているプロジェクトです。詳しくは以下のページを参照ください。
http://www.nitdroid.com/index.php?title=N900

中国外の携帯電話契約にてローミングでネットワーク接続を行うと規制されているwebサイトなども閲覧できるという話を聞きました。で、ちょっと試してみることに上の画面はソフトバンクのSIMを使用して中国国内でローミングによる接続を行いIP Addressの所在を確認するwebサイトにアクセスしたものです。
IP Addressは日本国内にあるものが割り当てられています。ここから想像すると中国の携帯電話会社から日本の携帯電話会社までは何かしらの専用回線で接続しインターネットに出て行くのは日本国内になっているようです。これにより、例の規制は回避出来ていると思われます。
もちろん料金の問題がありますのでお手軽というわけではありませんが、ひとつの方法として覚えておくのも悪くはないでしょう。
先日購入したTransend Express Card SSDはThinkPad X200sに常時挿入して使用します。将来的にはX200sに内蔵したIntel SSD 80GBのスペースを補う目的でしようするかもしれませんが、当面は余裕がありそうです。ということで、最近ご無沙汰だったUbuntu Desktopを入れてみました。
別のUSBメモリーにUbuntu Desktop 10.04のLiveCDイメージを作り、そこから導入しました。その手順自体は特別なものではありません。手順については公式ドキュメントなどをご覧ください。ここでは、私の環境に依存することや、ちょっとしたヒントを列挙してみます。
[ パティション構成 ]
Ubuntu以外にもWindowsから使用するデータ用パティションも作成しました。結論から言うとデータ用パティションを基本区画、Ubuntuのルートとswapを拡張区画に配置しなければなりませんでした。
もともとExpress Card SSDはUSBメモリーとしてWindowsから認識されています。そのためWindows XPからはパティションを切ることはできません。全ての作業はUbuntuのインストーラーで行いました。
最初Ubuntuのルートを基本区画としデータ区画を拡張区画として最後に配置しました。その時は、Windows XPから見るとUbuntuのルート区画にドライブ・レターが変更不可能な形で割り当てられ、反対にデータ区画はドライブとして使用出来ませんでした。そのため、最初に書いたような配置を行いました。
[ ブート・ローダー ]
既定値のままUbuntuを導入すると最初のドライブである内蔵ディスクにブート・ローダーが書かれてしまいます。内蔵ディスクには手を付けず、ブートの切り替えはBIOS設定あるいは一時的なブートデバイスの切り替えで行います。
インストール画面の最後の方でAdvancedというボタンを押すとブート・ローダーをどこに書き込むかが選択出来ます。ここでExpress Card SSDを選択しました。
[ OpenVPN ]
VPN無しでやっていけない環境にいます。当面のこのUbuntuの使い道はAndroidの開発環境ですが、その構築にすらVPN等の手段が必要な場所にいます。
PPTPは最初から組み込まれていました。これでも構わないのですが好みによりOpenVPNを組み込みました。以下のコマンドを投入するとNetwork ManagerにOpenVPNが組み込まれます。単体のOpenVPNと違ってメニューから操作が出来て良い感じです。
sudo apt-get install network-manager-openvpn
sudo service network-manager restart
[ トラックポイントの中央ボタンを有効にする ]
既定値だと中央ボタンは役に立ちません。Windowsと同じようにスクロールする時に使うための設定がここにありました。
以下の内容で /usr/lib/x11/xorg.conf.d/20-thinkpad.conf というファイルを新規に作成します。
Section "InputClass"
Identifier "Trackpoint Wheel Emulation"
MatchProduct "TrackPoint"
MatchDevicePath "/dev/input/event*"
Driver "evdev"
Option "EmulateWheel" "true"
Option "EmulateWheelButton" "2"
Option "Emulate3Buttons" "false"
Option "XAxisMapping" "6 7"
Option "YAxisMapping" "4 5"
EndSection
練習で作ったiPhoneとiPadの両方で走るuniversal binaryのテスト・プロジェクトを公開いたします。自分自身のテンプレートとして使うために極力シンプルなものにしましたので、容易に読み解く事が出来ると思います。細かいところまで正しいコードを書いているとは限りませんが大きな方針は間違ったものでは無いと思います。
[ コードの権利 ]
コードの大半はXcodeが作り出したものです。また、ごく標準的なものですので、私自身が権利を主張するようなものは何もありません。また、無保証での提供となります。ご自身の責任においてご利用ください。
[ プロジェクトの概要 ]
iPhoneで起動するとTableViewを表示し、クリックによりTextViewにNavigationコントロールにより遷移する標準的なiPhoneアプリ(DrillDownって言うの?)です。同じbianryをiPadで実行するとSplitViewにて同様の動作を行ないます。簡単なプログラムですが、実際のアプリケーションで行うようにデータはUIとは別の共通クラスにより提供するようにしています。
[ プロジェクト作成の概要 ]
Xcode 3.2.3 SDK 4.0.1を使用して作成しました。プロジェクト自体を公開していますので、全てはそれを見て頂ければ良いのですが、どうやってiPhoneプロジェクトからuniversalなプロジェクトに変更していったのかなどを理解いただくため大きなステップを紹介いたします。
< iPhoneアプリの作成 >
– 新規プロジェクトをiPhone用のNavaigation-based Applicationとして作成します。
– TableViewをタップした後に表示するTextView用のクラスとnibを’DetailViewController’として作成。ごく一般的な内容なので詳細はプロジェクトを参照ください。
– データを供給するクラス’MyEngineを作成。RootViewControllerに組み込みます。
ここまででiPhoneアプリとしては完成です。
< Universal Binary化 >
– ターゲット UniTest2を選びプロジェクト, 現在のターゲットを iPad 用にアップグレードする。この時’One Universal application’を選択する。
– UniTest2AppDelegateクラスのUINavigationControllerのプロパティをコメントアウトし代わりにUIViewControllerクラスのプロパティを作成します。元のMainWindow.xibの該当接続を貼り直します。
-> 起動時にiPhoneかiPadかでinfo.plistを参照しMainWindow.xibかMainWindow-iPad.xibが選択されま す。ただしWindowにviewを割付るのはAppDelegateクラスの中なので、ここの接続を正しく行う必要があります。
– 内容を表示するためのTextViewを含んだクラスおよびnibを’DetailViewController-iPad’という名前で作成する。’Targeted for iPad’オプションを忘れないように。このクラスはUIPopoverControllerDelegateとUISPlitViewControllerDelegateになります。クラス名はDetailViewController_iPadに成っているので注意。
– TableViewControllerのサブクラスとしてRootViewController-iPadというファイル名でクラスを作成します(クラス名はRootViewController_iPadになってしまうのでファイル名は別の方が良かったかも)。これはUISplitViewのtable部分のcontrollerになります。
– iPadで最初に表示されるviewを含むMainWindow-iPad.xibを作成します。MainWindow-iPadという名前はinfo.plistで既定値として指定されているものです。これにSplit View Controllerを追加し各種接続を行ないます。