Dropbox

HRS_9-6_21-26-2.gif
HRS_9-6_21-26-47.gif
だいぶ前にテストした内容なので、やや記憶は曖昧です。
P910c を使い始めてからも結局 PDA としては PlamOS 搭載の Sony CLIE SJ33 が手放せませんでした。それでは、ということで SJ33 から P910c を使用してインターネット接続に挑戦してみました。
目標はメールの送受信です。
SJ33 と P910c の接続は赤外線を使います。よって P910c 側ではあらかじめ赤外線ポートをモデムとして設定しておきます。
SJ33 側は最初「環境設定」の中の接続メニューで何とか設定してみようとしましたが簡単には行きません。そこでネットで色々サーチをかけて設定例を探してみると、なんと中国移動通信から PalmOS 用の GPRS 接続プログラムがダウンロードできるのが分かりました。何故か広東移動通信のページです、北京移動で同様のページを探しましたが見つかりませんでした。
http://www.gmcc.net/business/consultation/gprs_jp.html
上のリンクから PalmOS 用のプログラムをダウンロードします。
ダウンロードした gprswizard_palmos.exe を実行すると見事に文字化けしますが構わず導入を進めます。
導入の最後のほうで自動的に PalmOS 用のプログラムの導入が予約されます。
PC 用のプログラムも導入されますが、文字化けでよく分からないので使ったことはありません。
SJ33 を HotSync してプログラムを導入します。
GPRSDial というアイコンをクリックすると上に貼り付けたような画面がでます。
画面のとおりの設定で Password には携帯電話の電話番号を入れました。
電話番号や APN に設定されている Cmnet という文字列が最初から入っていたのか後から入れたのかは良く覚えていません。
あと APN Setting の画面で P910c と接続して Setting ボタンも押しました。
なにやら電話機との間でやりとりが行われます。
これが必須の作業なのかどうかは不明です。
いずれにせよ、この画面の状態で Connect を押すと接続されます。
電話番号は *99# と *99***1# の二つがありますが、どちらでもつながります。
メール・ソフトは CLIE Mail を使い見事に日本語メールの送受信に成功しました。
CLIE Mail の設定は普通のメールソフトを設定できる知識があれば特に難しいところはありません。
この方法を使えば日本語化できない携帯電話でも日本語メールが出来ます。
ただ赤外線だと机の上など、しっかりとしたところに電話機と CLIE をおかないといけないので機動性がありません。
よって、日本語入力は SJ33 の方が楽なのですが接続の面倒さから P910c 単体でのメールを普段は使用しています。
Bluetooth の使える PDA を持っていれば話は別なんですが、、、

Trackback

no comment untill now

Add your comment now