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色々とリストバンドを試してきましたが、小米の新しいリストバンドAmazfit Corはなかなか良い製品です。わたしはリストバンドの通知機能を主に使用していますのでアクティビティトラッカーとしての評価はあまり出来ませんので予めお断りしておきます。

主な特徴は2つあります。ひとつ目は、中国における二大小額決済システムのひとつである支付宝(Alipay)の支払いがリストバンドだけで可能なことです。もうひとつは小型ながら視認性の良いカラー液晶パネル(1.23インチIPS液晶パネル)を備えていることです。

順不同で思いついたことを書き留めておきます。

– 大きさは一般的な小型のリストバンドです。やや厚みがあるような気はしますが重くは無いです。女性の腕には、やはり大きすぎる気がします。

– カラー液晶は見やすく、通知はアプリケーションのアイコンも表示されて分かりやすいです。通知を受け取った時は、そのまま画面を見れば内容が確認できます。しばらくすると通常のホーム画面に戻りますが、メニューから過去の通知として呼び出すことも出来ます。最新から10件ほどの通知を保管してくれています。

– リストバンド自体の言語は中国語ですが日本語の通知も表示できます。また携帯電話側のアプリケーションは完全に日本語化されています。

– 支付宝で使用するための設定は携帯電話の言語を中国語にしないと出てきませんでした。一度設定すれば日本語に戻しても大丈夫です。設定するとPOSレジで使用するための支払い用バーコードもしくはQRコードを簡単に表示出来るようになります。この時、リストバンド自体はネットワークに接続されている必要はありません。言い換えると支付宝のシステムにリストバンド自体が紐付けされてワンタイムパスワード生成器のように一定時間で更新されるコードを表示するものです。リストバンドではパスワードも生体認証もなくコードを表示できますので盗まれた場合は、即座に支付宝で紐付けを解除する必要があります。また、支付宝アプリケーションで一日の消費限度額を適当な金額に設定しておいた方が無難です。

– 腕を上げて時計を見る動作をすると自動的に液晶が表示されます。この機能は各種リストバンドに搭載されていますが、反応がとても良いので、本当に見たい時にちゃんと表示されるのでストレスを感じません。また、この機能を使うかどうか、また何時から何時までの間に使用するかが設定できます。寝ている間は自動的に表示する必要がないので無駄に液晶表示しないのがとても良いです。

– バッテリーの持ちはなかなか良いです。最初ですので通知も多め、画面を見ることも多い状態で、また心拍数の計測を一分ごとに行う設定で9日間使用できました。9日目に入って直ぐにバッテリー残が10%を切りホーム画面上に赤いバッテリーマークが表示されるようになりました。そのまま、ほぼ丸一日使用して充電しましたが、もしかすると10日目まで行けたのかも知れません。

心拍数は設定で計測間隔の調整や計測無しにも出来ますので使用方法によってはさらにバッテリーの持ちは長くなると思います。ただいま通知を少なめ、心拍数の計測無しで使用していますので、また結果が分かればこの記事を更新する予定です。
-> 節約モードで使用した場合、15日目にバッテリー残量が10%以下になり赤いバッテリーマークが出ました。まる2週間稼働できるの素晴らしいです。

iWOWN i6 proの電池が持たなくなってきたので新しいリストバンドを試しています。

通信機器大手で最近では日本でも携帯電話を販売しているHuaweiのBand2というGPS搭載の製品です。いわゆるアクティビティトラッカーですが、わたし的な使い方は何かしらメッセージが届いた時の通知がメインで、後は万歩計と時計の機能を使用するくらいです。目的は満たしていますが不満もあります。気が付いた事柄を箇条書きでまとめてみます。

[ 良いところ ]
– 電池の持ちが素晴らしい。カタログでは21日スタンバイと書かれています。ただいま満充電からまる8日間経過したところで電池の消耗の激しいGPSテスト(詳細は下の方に書きます)を経てまだバッテリー残が50%になっています。そこそこ激しく使用しても余裕で二週間の稼働が可能と思います。

– ベルトにリングが付いているので安心感がある。いままで試してきた格安な製品はベルトの留める部分が外れて落としそうになったことが多々あります。Huaweiの物はリングが付いているので留める部分が外れてもすぐには落ちません。

– 時刻の確認が簡単。手首を上げる動作で時刻表示するのは各社のリストバンドに搭載されていますが、その機能が思い通りに動くきます(iwownの物が今ひとつだったということですが)。

– 時刻表示のホーム画面に歩数も表示される。わたし的には万歩計でもあるので、これは便利です。

– 完全に日本語対応している。携帯電話の言語設定にあわせて携帯電話アプリケーションと本体が日本語になります。

[ 今ひとつなところ ]
– バイブレーターがかなり弱い。メッセージの着信や電話がかかってくると通知機能により振動しますが、これがかなり控えめです。緩めにバンドを留めておくと全く分かりません。しっかり留めていても、動き回っている時には気づかない事が多いです。

– 通知機能で表示されるメッセージ文字数が少ない。一度に表示されるのは漢字で7文字もしくは8文字しかありません。ひとつのメッセージを複数画面スクロールさせないといけません。わたしは誰からのメッセージかだけが分かれば良いので許容範囲です。

– 通知を蓄積出来ない。通知は一度みたら、それっきりです。また、複数の通知が重なった時には表示されている通知以外は失われるようです。

– Bluetoothの再接続がよく失敗する。携帯電話から遠ざかりBluetoothの圏外に出て接続が失われた後に再び携帯電話の近くに戻っても再接続されないことが多いです。Huawei Wearアプリケーションを画面に表示するだけで再接続されたりもします。自動的に再接続されなくてもアプリケーション上の再接続という文字をタップすれば良いので、わたしとしては許容範囲です。
==> 追記) 母艦を小米5からHuawei Mate9に変更したら再接続の問題はなくなりました。さすが同一メーカーだと調子良いです。

[ その他 ]
– GPSが搭載されている。ランニングモードを開始するとGPSが動き出します。あくまでも目的は走行距離を正確に把握するための物だと思います。Huaweiヘルス上で走行経路が地図上に表示されるので、どこかにGPSのログが入っています。それを取り出せばGPSロガーとして使用できると最初は思いました。しかしながらGPS稼働時のバッテリー消費がとても激しいので、これについては諦めざるを得ませんでした。バッテリー残90%でランニングモードに入り15分ほどでバッテリー残が70%になっていました。ランニングの前後でバッテリーをフルに充電する必要があるレベルです。GPSが搭載されていることが、この機種を選んだ理由のひとつだったので、ちょっと残念です。

ランニングメニューですが実際には歩いています、しかも寄り道しているのもよく分かる。

 

小米 Xiaomi Mi5はUSB Type-Cコネクターを持っています。以前からOTG対応のUSBハブを持っていたので、USB Type-CとマイクロUSBの変換コネクターを介して接続してみましたが動きませんでした。

Mi5_USBHub

MacBook用に用意したUSBハブは当然USB-Cコネクターが付いています。試しにMi5に接続してみると見事にUSBメモリーを認識することが出来ました。

ただし最近のアンドロイドではアプリケーションから直接USBメモリーをアクセスすることは出来ないため、あくまでデータ交換専用になります。以前ですと、動画ファイルを沢山入れたUSBメモリーを接続してアンドロイド本体にコピーすることなく再生出来ましたが、今では不可能になりました。

キーボード(やマウス)も認識しますが、まず使うことは無いでしょう。(実際に試したのはキーボードだけです)

常用することは無いと思いますが、何かの時のデータ交換用に使える事が確認できたのは良かったです。

Mi5CoverStrap

小米 Mi5には純正品のフタ付きケースを使用しています。クリアケースの類も買っていますが、やはりフタ付きが好みです。作りは安っぽいですが、かさ張ったり重くなるより良いです。中国の小米サイトで49元で売っています。

このケースの良い所は蓋の開閉を本体がセンスしているため蓋を閉じると画面が消え、蓋を開けると画面がオンになるところです。このため、ホームボタンを物理的に押下することなく使用できます。

ちなみに起動してからのホームボタンはタッチだけで機能するように設定可能です。

このケースに写真のように穴を開けてストラップを装着しました。素材が軟らかいので、紐が擦りきれてしまう心配も無さそうです。

XiaomiUSBCable

VOJO Trim 2という製品です。19元(約355円)と手頃な値段であることと小米で販売している安心感から購入してみました。袋に書いてある説明によるとUSB3.0対応、高速充電も可能とのことです。USBコネクターは金属部分が無い薄型のものです。ガタつくのでは無いかと思いましたが、意外としっかりと接続出来ます。例によって充電時の電流も計測してみました。手持ちのUSBケーブルで一番調子の良いものと変わりません。Moto X Pro(Nexus6)の高速充電モードも問題なしです。安心して使用できる物であると言えます。

日本のアマゾンでも購入できるようです。

xiaomi_mfi_lightning

公式ホームページから一時的に消えていて、幻のMFI認証ケーブルかと言われた小米のLightningケーブルが復活しました。今度は単独でも購入出来るようになりました(わざわざ単独でもと書いてるいる事情については小龍茶館参照)。

一本39元(約790円)です。日本だとアマゾンのLightningケーブルが似たような価格ですね。中国アマゾンは45.56元なので小米の方がお得です。ということで、他の小物と一緒にオーダーしてみました。オーダーした翌朝には到着して、その速さに驚きました。

箱もアップル風でケーブル自体もほぼ見分けがつきません。箱にはTOP TURBOと書かれています。これがおそらく供給元のブランド名なのでしょうかね。ケーブル自体は純正品よりやや硬いです。当然、使用上の問題は全く無いです。充電電流も計測してみました。Anker + iPad miniでは2Aくらい流れるのですが、純正も小米もまったく同じでした。

もう高い純正品や怪しい非MFI品を買うことはないでしょう。

Anker 60W 6ポート USB急速充電器を最初はアメリカで購入しようと思っていましたが、絶妙なタイミングで日本で発売されました。しかも数量限定で発売記念価格のため通常よりも1000円安く売っていることをshimajiroさんのブログで知りました。日本に二晩だけ滞在する、その初日が発売日です。これはもうアマゾン・プライムを発動するしかありません。

もうひとつ「AnkerのUSB急速充電器を活用するために『あわせて買いたい』ケーブル類」という有益な情報がshimajiroさんから提供されています。これも参考にして短い電源ケーブルと2.4A流せる充電専用USBケーブルも同時に発注しました。それに加えてMFI認証を取得しているAnker高耐久ナイロン・ライトニングUSBケーブルも試しに買ってみました。このケーブルは素晴らしいです。Appleもあれだけの値段をつけるのなら、これくらいの物を提供して欲しいものです。

Anker 60W 6ポートは、各ポートに2A流せます。5v*2A*6ポートで60Wということです。写真でみると大きく見えましたが、実際には旅行に持っていくのにも問題のない大きさです。もともと定評のあるAnkerの充電器ですから何も考えずに使えばよいのですが、以前から持っているBUFFALOの強力なUSB充電器がありますので簡単に比較をしてみたいと思います。

[ 大きさと形状 ]
大きさは4ポートしかないBUFFALOの方がコンパクトで各コーナーが丸みを帯びているので持ち歩き安いです。
BUFF_ANK

[ 出力 ]
BUFFALOの製品は4ポートの出力でAndroidに最適化されたポートが2つ、Appleに最適化されたポートが2つで合計の出力が4.2A(21W)です。Ankerは6ポートすべてが自動的に端末に最適化されるとの事です、またすべてのポートに同時に2Aの出力が得られます。

[ 充電テスト ]
iPod touchとAndroid機であるTCL Heroをバッテリー警告が表示されてから滿充電までの時間をBUFFALOとAnkerで比較してみました。一度きりのテストですし、滿充電の確認は手作業ですので大雑把な印象程度のものとご理解ください。iPod TouchではBUFFALOもAnkerもほぼ同じで約1時間でした。TCL HeroではAnkerでは約2時間、BUFFALOでは約2時間20分でした。充電電流を確認してみるとBUFFALOでは1.83A程でしたがAnkerではほぼ2A流れていました。
Anker

スペック的にはAnkerですがBUFFALOの製品も持ち歩きやすく気に入っていますので使い分けて行くこととします。

USB電圧電流計を持ち出したついでにBUFFALOのAndroidポート、Appleポート、Ankerでどういう違いがあるか調べてみようと思いましたが、これについては今ひとつよく分かりませんでした。

 

QC20i QC20i_iPad

BOSEのインイヤータイプのノイズキャンセリング・ヘッドホンQC20iを試しています。わたし的には地下鉄と飛行機での使用を考えていましたが、お試し期間的に色々なところで使ってみました。

[ 装着感 ]
目を引く特殊な形のイヤーチップ(StayHear+チップ)は効果的です。違和感なくしっかりと装着できます。

[ 音質 ]
厚手の布の向こう側の音を聞いているような印象です。現在使用しているちょっとだけ高めのソニーのイヤフォンがシャリシャリとした高音を出すので(決して良い音でも好きな音でも無いです)、余計にその印象が強いのかも知れません。ただしくぐもった音では無く、見方を変えれば長時間聞いていても疲れない音作りとも言えます。音については好みもありますし多くは語りませんが、私には好印象です。

[ 異音 ]
毎日、バスの中で使用してみました。決まって上海市内の高架道路を走っている時に、かなり耳障りな異音がします。ぼわっとかぽこっとかいった感じの音で耳に圧力を感じるような気がします。最初は製品の不良かと思いましたが、どうも発生条件が決まっているようです。ネットではトンネルに入る時に異音が発生するという話もありました。耳で聞いていても何がきっかけなのかは分かりませんが、特定の音にNCが変な反応をしているようです。地下鉄では一切問題が無いのでわたしの場合は支障なしです。

[ 電池 ]
電池の持ちはなかなか良いです。一日3.5時間前後使用して4日目の朝にバッテリーLEDが点滅を始めました。その後も5時間ほど使用する事が出来ました。カタログにある連続使用16時間に嘘はないようです。

[ コード ]
コードは太いですが適度に柔らかいので取り回しに困ることはありません。長さには賛否あるようですが私には問題無し。ただし風切り音がかなり酷いです。コントローラーとイヤフォンの間のコードを触ると大きな擦れ音がします。NCをオンにしているとかなり耳障りです。歩きながら使用すると風切り音は聞こえるしシャツの襟とコードが擦れて音がするしで不快です。もっとも歩きながらNCを使うなという話でもあります。わたしの場合は普段は歩きながらイヤフォンを使用することは無いので大きな弱点では無いです。
本体部分からiPhoneなどに接続するコネクターまでのコードの長さはかなり短いです。これも賛否両論あるようですが私は写真のようにiPod touchと重ねて取り扱えるので気に入っています。いっそのことベロクロテープで貼り付けてみようかと思っています。

Battery1 Battery2 Battery3

虹橋空港のバス乗り場でモバイルバッテリーを売る自動販売機を発見しました。場所は虹橋空港から浦東空港に行くバスの乗り場なので、長旅の果てにスマートフォンのバッテリー残が心もとなくなっている人にアピールしているのでしょう。

他の場所で買うより割高であるのは承知のうえでどんな物が売られているのが試しに購入してみました。売られているのは容量別に三種類で、2800mAhが100元、5600mAhが200元、8400mAhが300元です。考えてみれば自販機ですから、このお釣りの要らない値段設定は妥当なものでしょう。物理的な大きさが適当なので200元の物を購入しました。ちゃんと充電された状態で売られていました。

購入した時は気付かなかったのですが、ポーチとケーブルが付属しています。よく見るとパッケージの隙間からケーブルは見えますが、このあたりアピールすると売れ行きが良くなりそうな気もします。

付属しているケーブルはマイクロUSBとiOSデバイスのドックコネクターです。ところがドックコネクター、家の初代iPadで試そうとしたら何とコネクターが刺さらない。無理して本体を壊してはいけないで、あんまり強くは押し込んでいませんが、どうみても使えない様子です。

プラスチック製ですが表面の手触りが柔らかい感じに加工されているのに好感を感じます。表現が難しいですが、触った時に冷たくなく布を触っているような感じがする表面です。

割りと小型で軽いので、本当に5600mAhの容量があるのだろうか、ということで簡単にテストを行いました。

iPad mini
何故か充電不可能でした。充電開始するのですが直ぐに出力が遮断してしまうようです。バッテリーのパッケージにはOutput 2.1Aと書かれているのですが、それ以上の電流が流れているのだろうか? ちょっと謎です。

初代iPad
電池残量0の状態から充電して53%くらいまで充電出来ました。初代iPadのバッテリーは24.8Whとの事です。電圧を3.75Vととすると6600mAhほどでなので妥当なところでしょう。

第5世代iPod Touch
5回半の充電が可能でした。iPodの電池残量が確実に10%以下になり電池が赤い表示になった後から充電しています。また時折、充電中に使用していました。iPod Touch5のバッテリー容量は930mAhとの事なので、iPadの時より成績が良い気がします。いずれにしろ5600mAhの表示に嘘は無いと思います。

バッテリー残を示すLEDが4個付いています。概ねリニアに減っていくようなので残量の目安として問題なく使えます。

オマケとしてフラッシュライト機能もあります。ただし、これに使われているLEDが白色では無いせいか今ひとつ明るくありません。分解してLEDを付け替えてやろうかとも思いましたが手持ちのLEDではどのみち一灯ではたいして明るくならないので止めておくことにしました。

 

TCLBP60LengthTCL Hero N3 Y910にはオプションでBP60 sidekickというBluetooth接続の携帯電話子機が用意されています。

Hero本体は6インチ画面と大きいですし重量も230gほどあり通話していると少々疲れます。そこでBP60の出番です。長さは11cm強、重量は50gほどです。本体とはBluetoothで接続します。

写真でも分かるように単なるBluetoothヘッドセットではありません。普通の携帯電話のように使用できます。本体の電話帳も参照出来ますしSMSの発着信も可能です。Hero以外の携帯電話に接続した場合は普通のヘッドセットの機能だけになります。兄弟機TCL idol Xにも接続してみましたがヘッドセット以上の機能は使えませんでした。現在のところHero専用ということです。

HeroはDual SIM機です。BP60では両方のSIMからの着信およびSMSの受信が可能です。発信についてはHero側でDefaultとして設定されたものが使用されます。

当然、SMSは簡体字対応です。残念ながら表示については繁体字が入っていません。なぜか平仮名と全角カタカナは入っているので日本語SMSを受信した場合、豆腐だらけになるものの意味はだいたい分かります。

Bluetoothの接続はとても良く20mくらい離れていても平気です。自宅だと本体の場所を気にせず子機だけ持って歩いても大丈夫です。そんな調子なのでオフィスでも本体をデスクに置いたまま子機だけ持って歩きまわってしまいます。接続が切れる時は静かに切れるので気づきません。再度、接続された時には小さな電子音がします。切れるときにも音が鳴ってくれた方がありがたいです。

電池の持ちは、純粋な待受だけだと2日半ほどです。普段SMSと微信での連絡ばかりで通話はほとんどしないので2日に一度充電すれば十分です。

[ 今ひとつな所 ]
– SMSを受信した場合、本体とBP60の双方に未読として表示されます。どちらかでSMSを読んだ後も他方の未読は残ったままです、未読状態を解消するには双方でSMSを開く必要があります。
– 電話帳の検索で中国語が入力出来ない。英数字のみで検索しないといけないです。普通の中国人の電話帳だと漢字ばかりだと思うので、かなり不便な気もします。将来のバージョンでは直りそうな気もします。

PlasticClipTCLBP60StrapBP60はあまりに小さく軽いので無くしてしまいそうです。そこでストラップを取り付けるために一工夫してみました。分解するのはなかなか大変そうなので、単純に背中にプラスチックの板を貼り付けることにしました。

材料は食パンの袋に付いているクリップです。これを適当に切って金属のリングを取り付けて瞬間接着剤で付けてみました。瞬間接着剤がBP60の表面にめちゃくちゃ馴染むので想像以上にしっかりと接着できました。もうほとんど一体化していると言っても良いほどです。