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xiaomi_mfi_lightning

公式ホームページから一時的に消えていて、幻のMFI認証ケーブルかと言われた小米のLightningケーブルが復活しました。今度は単独でも購入出来るようになりました(わざわざ単独でもと書いてるいる事情については小龍茶館参照)。

一本39元(約790円)です。日本だとアマゾンのLightningケーブルが似たような価格ですね。中国アマゾンは45.56元なので小米の方がお得です。ということで、他の小物と一緒にオーダーしてみました。オーダーした翌朝には到着して、その速さに驚きました。

箱もアップル風でケーブル自体もほぼ見分けがつきません。箱にはTOP TURBOと書かれています。これがおそらく供給元のブランド名なのでしょうかね。ケーブル自体は純正品よりやや硬いです。当然、使用上の問題は全く無いです。充電電流も計測してみました。Anker + iPad miniでは2Aくらい流れるのですが、純正も小米もまったく同じでした。

もう高い純正品や怪しい非MFI品を買うことはないでしょう。

AnkerBTKB

Ankerの新しいBluetoothキーボードです、キートップ的にはMacへの対応が見て取れますが、WindowsでもAndroidでも使用できるものです。特徴は一度充電すると6ヶ月は使用できるということです。キーピッチなどは標準的な大きさです。もし打鍵感が良ければMac mini用に使ってみようと思っていましたが、流石に安価なものですのでAppleのキーボードの代わりになるものではありません。なんというかキーを押下した際にカサカサと音がするような感じです。それでも文章を書く仕事ではないので、しばらくは試してみようと思います。おそらくは予備キーボードとして置いておくことになりそうです。

どのBletoothキーボードでも同じですがiOSデバイスではショートカットキーやファンクションキーを使いこなすことにより、かなり便利に使用できます。iPad用に使っても良いかもです。

iPad, iPhoneをMac OS XのサブディスプレイにするiOSアプリケーションDuet Displayを導入してみました。なかなか良いです。わたし的には1000円の価値ありです(1000円だったのは期間限定で現在は1500円)。使い方は簡単ですし、すでに様々なサイトで紹介されているので、わたしなりの感想だけを書いておきます。

DuetDisplay

[ iOS5.1.1は現在のところ未対応 ]
これを使ってみたいと思ったのは、使わなくなった初代iPadが活用できると思ったからです。アプリケーション自体もiOS 5.1.1でも導入できるようになっていますが起動しません。残念ながら現在のとこはiOS6以上しか動きません。iOS5.1.1は対応予定とのことです。このあたりの事情は以下のブログ記事に詳しく書かれています。
http://hirotakayano.com/maciphone/2023/

補足) いつの間にか公式ページおよびApp Store上でiOS7+対応になっていました。5.1.1は捨てられたのだろうか?

[ レスポンスは上々 ]
USB接続ということを考慮すればレスポンスは悪くないと思います。マウスポインターを動かすと、ややもたもたしている感じは否めません。しかしながら上の写真の様にNon retinaなiPad mini上で映画を再生しても全く問題ありません。私の環境で唯一、本体の動作が緩慢になったのはHD画質な動画をiPad上でFinderのプレビューで再生した時だけです。面白いことに同じ動画をQuickPlayerやVLCで再生しても大きな問題はありませんでした。

Retina iPadで情報量が増えても同じくらいのレスポンスがあるのか興味深いところです。

[ 使い勝手も良し ]
ほぼ普通のデュアルモニタ環境と同じです。ウインドウが2つのディスプレイにまたがる状態だとiPad側には表示されません。完全にiPad側にウインドウを移動させなければなりません。これは大きな問題では無いと思います。

使わなくなったiPadを再活用したい、デュアルモニタ環境大好きという人にはお勧めしたいと思います。はやくiOS 5.1.1でもちゃんと動作するようになることを祈ります。

Mac OS X搭載辞書が増えていたのでiOSはどうかと調べてみました。iOS搭載の辞書は以前は英語の辞書と英和和英だけだったと思います。iOS7あたりからすでに沢山の辞書が搭載されたようです。その辞書の選択方法です。

文字列を選択しメニューから辞書を選択します。

iOS8_Dict1

現在選択されている辞書による検索結果が表示されます。同時に下の方に管理というボタンが表示されるので、それを押します。

iOS8_Dict2

沢山の辞書が表示されるので必要な物を選択します。

iOS8_Dict3

中国語の辞書を選択してみました。

iOS8_Dict4

辞書を検索すると選択されている辞書を串刺し検索されて結果が表示されました。

iOS8_Dict5

家族が日本で使用していたソフトバンク版iPhone 5を契約を切って上海に持ち帰りました。暫くはWiFiルーターを持ち歩いて使用し、別途通話用の携帯電話との二台持ちをしていました。二台持ちはやはり面倒ということで、新しいiPhoneを購入することも考えましたが、まだまだ使えるのでもったいない。ということでSIM アンロックを行うことにしました。

依頼先は友人が運営している小龍茶館。詳しくは小龍茶館ファクトリーアンロックサービスのページを御覧ください。

SIM unlockというと、かってはjail breakを施しradioのファームを書き換える、あるいはSIM下駄を履かせるなどの手法でしたが、このファクトリーアンロックは全く違います。仕組みは分かりませんが、必要な情報を伝えるとiPhoneを手元に置いたままでアンロックの準備が完了します。完了までの時間はある程度必要ですが、iPhoneを使用したまま待っているだけなので悪くはありません。わたしの場合、割りと速くて見積もり依頼から12日ほどで完了の通知を頂きました。

手元での作業は簡単で、WiFi接続できる状態で目的のSIMを入れて電源を投入。アクティベーションを即されるので画面にしたがい普通にアクティベーションするだけで、そのSIMが使用できるようになりました。時には復元が必要な場合もあるようです。

追記) アンロック作業は联通(China Unicom)のSIMで行いましたが移动(China Mobile)でも使用できています。

Easy-Macro1 とても安価で効果抜群な携帯電話用のマクロレンズを購入しました。Easy Macro for iPhone/Smartphoneというアマゾンで2000円以下で売っている商品です。
Easy-Macro2 ゴムバンドに小さなレンズが着いただけの簡単な作りです。安いのもうなずけます。このゴムバンド・レンズを携帯電話のカメラに合わせて装着するだけの簡単にマクロ化出来ます。
Easy-Macro3 実際にiPod Touchに装着するとこんな感じになります。ケースの上から装着しています。
Easy-Macro4 iPod touchで普通に印刷された文字を撮影するとこれくらいまでは寄ることが出来ます。
Easy-Macro5 Easy-Macroを装着するとこんなに拡大することが出来ました。効果抜群です。

Lightning

上海で購入した互換品のLightning cableで充電が出来なくなりました。同期は出来ているので、全く繋がっていない訳ではありません。ファームを更新した訳ではないですし、おそらくはケーブル自体が壊れたのでしょう。10回も使っていない気がします。ま、互換品なので仕方なし。

 

 

 

LigthningCable上海のちょっとイケてる100円ショップ的なお店、一伍一拾で互換品のLightning Cableが有ったので買ってみました。25元(現在のレートだと420円くらい)でした。

ちょっと見は、ほぼ純正品と代わりませんが、細かい仕上げは劣ります。Lightningコネクターも端末に刺す時にちょっと固い感じがします。出し入れしてみるとコネクターの表面に擦り傷が見えます。

充電、データ接続ともに問題はありません。我が家にも純正品が増えつつあるので、完全に予備として置いておくことにします。

以前は、こういう商品は電脳城で買うものでしたが、街で普通に買えるようになったのはとても便利です。25元ならケーブル忘れたから買っとくかと言える値段です。

追記) その後のファームアップで充電出来なくなりました。

2年ほど前に「GPS要らずのiPod Touch」という記事を書きました。飛び交っているWiFiの電波を元に位置情報が得られるので都会に居る限りGPSの付いていないiPod Touchでも問題なく現在位置が分かるという趣旨でした。

その後もずっとiPod Touchを利用している私はWiFiによる位置情報の恩恵を受け続けています。

最近では地図そのものもキャッシュされていたりオフライン地図としてダウンロードしておけばネットワーク接続しなくても使用出来るようになり、ますますiPod Touchの利用価値が高まりました。マップタイルだけではなくWiFiを利用した位置情報もキャッシュされているようでネットワーク接続が無くても現在位置が表示されます。どれくらいの範囲がカバー出来ているのか不明ですので先日ちょっとした実験を行なってみました。

まったく初めて訪れる場所にバスを一度乗り継いで行かねばなりません。予め自宅にてバス路線を検索しておいてバスに乗り込みました。iPod Touchはネットワークに接続せずどこまで位置情報が得られるか試したところ、10Km強の工程すべての場所で正しい位置を表示し続けました。Google Mapsも百度地図もどちらも特別にオフライン地図を用意することもなく実験を行い、どちらも問題なく全行程に置いて現在位置表示付きの地図として機能しました。一方、iOS 6の純正地図アプリはオフラインではまったく使用出来ませんでした。

前回の「SONY ワイヤレスヘッドセット DR-BT150NC」の中でiOS6.0なiPod Touchで音楽を再生しているとかなり頻繁に再生が止まってしまうことを書きました。

昨日、公開されたiOS6.1を入れてからは問題が無いように思えます。まだ2日目ですので確定ではありませんが、なんだか良い感じですのでお知らせしておきます。