Dropbox

とても簡単な話なのですが自分でも長い間気づかなかったので簡単にご紹介。

WindowsとMac OS Xの間でファイルを共有したい場合、Sambaで設定すれば可能ですが面倒です。また常にファイルを参照したいわけでは無く必要に応じてコピーを持ってきたいという場合に便利な方法です。

SSHという手法を利用してTCP/IPネットワークを介してファイル転送を行います。Windows側にWindSCPというソフトを導入するだけですのでお手軽です。

- まずはWindSCPをWindows側に導入します。
- Mac OS X側では「システム環境設定」「共有」で左の画面のように「リモートログイン」を有効にします。
- WindSCPのNew Sessionにて共有画面に表示されている情報を参考に設定を入力します。Host nameはIP Address, User name/PasswordはMac OS Xに設定したものです。その他の部分はそのままでLoginします。
- Keyに関するWarningが表示されたらYesを押します。後はExplorer風の画面ですので触っていれば使い方が分かると思います。

全ての操作はWinSCP側から行います。また必要がなくなったら「リモートログイン」の設定は切っておくほうが良いでしょう。

新MacBook Airを入手したので古いMacBook Airは家族用にWindows7マシンとして余生を送ることになりました。

普通にMacBook AirにWindowsを導入するためにはMac OS XのBoot Campアシスタントから導入しますが、完全にWindowsマシンにするためにWindows7の導入ディスクからブートして導入することにしました。

まずはWindowsに入れるドライバー類を用意しておきます。もしSnow Leopardの導入ディスクがあれば、それがそのまま使えます。何もドライバーが無い場合はBoot CampアシスタントからドライバーをUSBメモリーあるいはCDに書きこむ必要があります。(“最新のWindowsサポートソフトウェアをAppleからダウンロード”メニューを使用します)

ドライバーの準備が出来たら導入です。MacBook Airに外部光ディスクドライブを接続しWindow7導入ディスクを入れてブートします。今回は完全にWindows7マシンにするのでWindows7の導入ブログラムから見えている全パティションを削除して新規パティションを作成し導入を始めました。

ひとつだけ戸惑うことがあるかも知れません。Windows7の導入の過程で何度か再起動がかかります。この時、画面が真っ白のままになってしまいます。これはMacBook AirのブートローダがWindowsが入ったパティションを自動的には認識してくれない為です。慌てることはありません。まずはoptionを押しながら再起動させます。するとWindowsの入ったパティションを選択して起動させる事ができます。

Boot Campドライバーを導入後、Boot Campコントロール・パネルにてBOOTCAMPパティションを起動パティションとして選択すると、その後はoptionキーの押下無しで起動できるようになります。

おそらく色々なところで語られている情報かと思いますが新しいMacBook Airを導入するにあたってスティッキーズのデータだけを旧環境から移動したので事例として書き留めておきます。

Mac OS Xの場合、丸ごと環境を移動するのはTime Machineのバックアップなどから簡単に行うことが出来ますが、色々と旧環境にはゴミも溜まっているので新規に導入することにしました。

というのも普段使いのデータはDropboxにあるので必要なアプリケーションを導入して、いくつかデータをコピーするだけで作業の環境が完成するからです。

で、タイトルにあるスティッキーズのデータは /Users/user_name/Library/StickiesDatabase (ただしuser_nameは登録したユーザー名です)にありますので、それを旧環境からコピーすればOKです。

先々困らないために旧環境のデータを保管するためにユーザーディレクトリーを丸ごと外部ディスクに保管しておきました。Finderの移動メニューでHomeを選択して現れるフォルダーですが、見えているものだけでは足りません。command+↑を押して親のフォルダーに移動し、自分の名前(家のアイコン)を丸ごとコピーします。パス名で表すと /Users/ 以下にある自分の名前のフォルダーをすべて保管しておきました。

 

MacBook Airがやってきた

2009年夏にC2Dになって値段が下がったMacBook Airを購入し、ほぼ毎日使い続けてきました。私的にはCPUの能力はまだまだ行けそうだったのですが如何せんメモリーが2GBでは、だんだんキツくなってきました。使い方は2009年と何ら変わりません。Mac OS XやXcodeなどがだんだんと重くなってきたのが原因です。

とは言え、古いOSやツールを使うわけには行かないのでMacBook Airを新調することになりました。仲間の勧めもあり、せっかくですので13インチ256GBモデルにCTOでi7プロセッサに変更したものを入手しました。

すでに皆さんご存知のMacBook Airですので特別ここで書くべきこともありません。ただの自慢的な話を書くと、
- やはりステレオスピーカーはとても素敵です。
- キーボードのバックライトはやはり必要でしょう。
と、いったところでしょうか。

Xcode4の動作は驚くほど快適になりました。i5なMac mniにより動作が軽い気がします。i5とは言えクロックはminiの方がだいぶ速いのでSSDが効いているのでしょうね。

TimeMachineで大きなバックアップ中に風車多発するのは仕方ないのかな? Snow Leopardまでは そんなこと無かったように気がするな。

オフィスの無線LANが802.1X LEAPによる認証を行なっています。Mac OS X Snow Leopardの時は、その設定をネットワーク設定/詳細/802.1Xタブの中で行っていました。Lionになってから、そのページを開くと設定項目は一切なく「構成プロファイルを使って802.1Xプロファイルをシステムに追加します。詳しくはシステム管理者に問い合わせてください。」などと書かれています。

構成ユーティリティをダウンロードして自分で設定しなければならないと最初は思いました。が、取り敢えず無線LANを接続して見ました。するとユーザーIDとパスワードを入力するダイアログが表示されました。LEAP認証に使用するものを入力してみると、あっさりと接続されるではないですか。証明書などを使用しないタイプだからかも知れませんが設定無しで使えるようになったということです。802.1Xの設定項目がなくなったのは、単純に自動的に認証方式を判別してくれるようになったからなのですね。

Mac OS Xで印刷機能でPDFを作成することが出来ることはユーザーならば皆知っていることと思います。

それだけではなくMac OS Xの標準機能のpreviewでPDFの簡単な編集も可能です。複数のPDFをひとつに結合したり、分割することが出来ます。

ページ毎の編集を行うためにPDFファイルをpreviewで開いたら表示メニューでサムネイルを表示させます。

結合する場合、サムネイル上に結合したいファイルをドロップします。ドロップするファイルはPDFだけでなく画像ファイルも可能です。

不必要なページがある場合はサムネイルからページを削除するだけです。

元ファイルを変更する場合は、そのままpreviewを終了するだけです。逆に元ファイルを変更しない場合は予めコピーしておいたほうが良いでしょう。

またpreviewでは画像ファイルのタイプを変更したりも出来ます。このあたりは「書き出す」メニューを開けば一目瞭然です。

ちょっと前にtwitterでMac OS Xに辞書が付いているのを気づいてない人が多いという話題が流れていました。すでに多くの場所で紹介されている機能ですが、使わないのはあまりにももったいないので少しだけ書いておきます。いつ頃から搭載されているのかは不明ですが少なくともLeopardには載っていたと思います。

以下、Mac OS X Lionで調べた事柄です。

[ 搭載辞書 ]
- 国語辞典 (大辞泉)
- 英和/和英辞典 (プログレッシブ英和・和英中辞典)
- 類語辞典 (類語例解辞典)
- Apple (Apple 用語辞典)
- Wikipedia
- British Thesaurus (Oxford Thesaurus of English)
- Thesaurus (Oxford American Writer’s Thesaurus)
- Dictionary (New Oxford American Dictionary)
- British Dictionary (Oxford Dictionary of English)

並べてみるとすごいです。Lionって幾らでしたっけ? しかも日本語の辞書が付いているのは我々にとってすごいサービスと言えます。使わなきゃ申し訳ないです。

Mac OS Xは世界中で同じものが使われています。ちなみに香港で売っていたMac miniで表示言語を英語で立ち上げたもので調べたところディフォルトで英語の辞書しか引けませんでしたが環境設定をみると選択されていないだけで国語辞典も入っていました。

[ 辞書の引き方 ]
- 辞書アプリを使用する。Launchpadから辞書アプリを起動します。ポップアップ辞書で使用する辞書の種類なども辞書アプリの環境設定で行います。
-  Safariでは単語の上にマウス・ポインターを置き ctl+command+D で辞書がポップアップします(他のアプリで使えるものもあるかもです)。
- 他のアプリでは単語を選択して右クリックメニューで「辞書を検索」を実行します。
- 辞書ウィジェットを使用する。

Mac miniの改造

写真とか撮ってないので手順とかの解説記事では無くてすいません。

Mac miniのメモリーを4GBから8GB、HDDを5400rpm 500GBから7200rpm 750GB x 2に換装しました。

1) メモリーの交換。

これはツールも必要なく簡単にアップルの保証内で行うことが出来ます。既存のメモリーカードを外し4GBの物を二枚入れました。流石に合計8GBともなると仮想環境のWindowsに2GBのメモリーを割り当てても全くの余裕です。2つくらいWindows立ちあげても大丈夫そうです。

2) HDDの換装と追加。

ただ換装するだけではなく標準ではひとつのHDDしか搭載されていない所に追加のHDDを取り付けるためのキットを使用して2つのHDDを搭載してみました。

まずは既存のHDD (5400rpm 500GB)を外します。参考にしたページは「Mac mini(Mid 2011)のハードディスク交換(下段)」です。こちらは難易度は高くはありません。ただしメッシュプレートのネジ穴に付いているゴムがかなり弱いのですぐに傷ついてしまうので要注意です(と、同志に予め聞いていたのにかなり傷つけてしまいました)。

追加のHDDは奥深くに設置しなければなりません。参考ページは先ほどの続きで「Mac mini(Mid 2011)のハードディスク交換(上段)」です。こちらはやや難易度高いです。このページでは電源まで抜いていますが、わたしの場合はロジックボードを引きぬいた状態でHDDを追加出来ました。HDDの取り付けネジはMac miniの前面側はHDDに付けた状態で挿入。その時内側のマウント用のプラスチックはフレームの穴に入れておきました。内側のネジだけを後から入れればHDDのマウントフレーム自体は取り出さなくても大丈夫です。

二台のHDDはRAID 0でフォーマットし、システムは古いHDDをUSB接続してCarbonCopy Clonerで丸ごとコピーしました。RAID 0では2つのHDDを交互にアクセスし一つの大きなHDDとして機能します。交互にアクセスすることにより単体よりも高速に動作させることが目的です(実際の所、実用上の問題よりベンチマークの結果を見るだけですけど)。ただしどちらか一つのHDDの故障で全体がダメになるので故障率という面では不利になります。

ということでXbench / Disk Testの結果を比較してみます。

[ オリジナル HDD(5400rpm 500GB) ]
Disk Test	56.55
	Sequential	112.42
		Uncached Write	122.21	75.04 MB/sec [4K blocks]
		Uncached Write 	101.88 	57.65 MB/sec [256K blocks]
		Uncached Read 	105.11 	30.76 MB/sec [4K blocks]
		Uncached Read 	123.90 	62.27 MB/sec [256K blocks]
	Random 37.78
		Uncached Write 	14.94 	1.58 MB/sec [4K blocks]
		Uncached Write 	72.56 	23.23 MB/sec [256K blocks]
		Uncached Read 	60.29 	0.43 MB/sec [4K blocks]
		Uncached Read 	116.52 	21.62 MB/sec [256K blocks]
[ 7400rpm 750GB HDD単体 ] データは手元で測定したものではなく同志からもらったもの
Disk Test	65.09
	Sequential	148.15
		Uncached Write	219.40	134.71 MB/sec [4K blocks]
		Uncached Write	213.57	120.84 MB/sec [256K blocks]
		Uncached Read	74.66	21.85 MB/sec [4K blocks]
		Uncached Read	229.02	115.10 MB/sec [256K blocks]
	Random	41.70
		Uncached Write	14.01	1.48 MB/sec [4K blocks]
		Uncached Write	135.76	43.46 MB/sec [256K blocks]
		Uncached Read	88.24	0.63 MB/sec [4K blocks]
		Uncached Read	171.49	31.82 MB/sec [256K blocks]
[ 7440rpm 750GB HDDx2 RAID-0 構成 (32KB block)]
Disk Test	103.05
	Sequential	155.06
		Uncached Write	255.42	156.83 MB/sec [4K blocks]
		Uncached Write	326.70	184.85 MB/sec [256K blocks]
		Uncached Read	61.13	17.89 MB/sec [4K blocks]
		Uncached Read	406.01	204.06 MB/sec [256K blocks]
	Random	77.17
		Uncached Write	33.30	3.52 MB/sec [4K blocks]
		Uncached Write	195.02	62.43 MB/sec [256K blocks]
		Uncached Read	95.83	0.68 MB/sec [4K blocks]
		Uncached Read	160.27	29.74 MB/sec [256K blocks]

まあ、こんなものかなという結果です。全体的には高速になっていますがオーバーヘッドで遅くなる部分もありです。耐故障性とか考えるとお勧めではないですね。高速化するならSSD化すべきでしょう、ベンチマーク取るとケタ違いであることが分かります。

受け売りネタで申し訳ないです。2つのテクニックをまとめてご紹介いたします。

Lionを入れてから重くて仕方ないという話を良く聞きます。私の古いMacBook Air (2009年に購入した白い恋人タイプ、C2D 2.13GHz、メモリー2GB)でも、時折全体がカクカクしてしまいます。

1) Time Capsule に接続していない時に何か遅くなる感じ

-> Time Machineのlocal snapshotをオフにする。参考ページ「iMacにLionをインストールしてから発熱が多くなった
sudo tmutil disablelocal をターミナルから投入。
戻の状態に戻す時は sudo tmutil enablelocal

2) Chromeなどのレスポンスが時折極端に悪化する。(Chromeとかのアップデートもあったので、これが下の対策で直ったのかどうかは不明)

-> アプリケーションの再開機能をオフにする。参考ページ「Mac OS Lionのモッサリ感を解消する方法

システム環境設定/一般にて「アプリケーションを終了して再度開く時にウインドウを復元」のチェックを外す。この機能はお節介でヤダなと思っていたのでちょうどよし。

追記) 3日ほど快調だったのですが、今朝ほどまたChrome使用中にカクカクしました。やはりメモリーが少ないとか根本的に能力が不足しているのですかね、、、

追記2) その後、Lionをスクラッチインストールしました。加えて上の2つも実行。現在はかなり快適です。

Mac mini環境構築中

何故か新Mac miniの環境構築中です。取り立てて書くことも無いほど順調なのですがブログネタも無いことと改造計画の前振りとして書いておきます。

i7なサーバーモデルが良かったのですが入手しにくかったので真ん中モデルに落ち着きました。ということで初めてのi5機です。C2Dと比べてどうとか体感でわかるはずもありません。メモリーが最初から4GB乗っていることは本当に助かっています。現在iOSデバイスとWindowsの間で通信を行うアプリケーションのテスト中ですがVMwareを使用してMac mini一台で行えるのは手軽で良いです。それまではMacBook AirとThinkPad X200sで行っていたのですが、とても辛かったです。

もう少ししたら色々と改造する計画ですがMacの場合は環境移行が楽なので、改造前からがんがん環境構築出来るのも良いところです。