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Android向けのATOK製品版が有料でAndroidマーケットに出てきました。6月27日10amまでは特価980円ということで、私も早速購入しました。

既に多くの方に支持されている製品ですし、今更レビューでもありません。Desire Zのハードウェア・キーボードでの使用感についてのみ簡単に書いておきます。

[ 英数かな切り替え(IMEオン、オフ) ]
残念ながら、ハードキーでの切り替えは今のところ出来無いようです。
– かな->英数 戻るキー(というのですかね?)で可能。ただし押しすぎるとアプリの戻るボタンとして機能してしまうので注意が必要。
– 英数->かな 入力域をタップで大体可能。時折ソフトキーボードを使用して切り替えねばならないこともあります。
OpenWnnなどではAlt+Spaceバーで切り替わりますので、同様の機能が実装されると、素晴らしく使えるようになります。と言った趣旨のことをtwitterで呟いたら中の人(@atok_js)から直ぐに返事を頂きました。大いに期待して、実装されることを待ちたいと思います。

[ 変換候補の選択 ]
– 予測変換 かなを入力すると最下行に予測変換候補が表示されます。それの選択はナビキー(これね正式名称かどうか? DZの光学式やつです)で選択可能です。
– 通常変換 かなを入力語にスペースバーを押すと通常変換に入ります。変換候補を進めるのはスペースバーを押していけば良いです。ただし前の候補に戻る方法が見つかりません。バックスペースで未変換に戻せるので、前の候補に戻れなくてもさほど不便ではありません。また、画面上で変換候補をタップすれば当然選択出来ます。通常変換時にナビキーで変換文字列の長さを変更することも出来ます。
– 英数変換 かな入力後にナビキー上で(左右も組み合わせ必要かも)で実際に入力した英字に戻せます。ちょっとした英単語ならかな入力モードのままでも可能です。

あと、前回のトライアル版では横画面では入力域が全画面表示されることがあったが、普通の入力域になりました。

追記) 海外在住で海外のSIMを使用しているとATOKがマーケットに現れません。一番簡単な解決策は日本のSIMを入れることです。ローミングなどは必要なく、ただSIMが入っていればWiFi接続でマーケットに接続すればOKです。

もしデバイスがルート化されていればMarketEnablerというアプリを導入しOperator IDを44010(ドコモの場合)などに変更してもOKです。

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