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LGP769前回の出張で実はエリア的に懲りたはずのT-Mobile版のプリペイドSIMをHTZ Desire Z (T-Mobile G2)に入れて使用していました。ところがDesire Zがハード的に故障してしまいました。何とかWiFiテザリングは立ち上がるので他のデバイスから使用は出来るのですが普通に操作出来ません。

そんな時、BestBuyのガイドを見ているとICSの搭載されたLG Optimus L9が契約なしのデバイスとして手頃な値段で売られていました。で、ついつい気がついた時には手にしていました。

プリペイド用のSIMも付属していました。SIMは先に購入して使用していましたので付属のMicro SIMはアクティベートせずに次回のために取っておきます。

今時的には高スペックではありませんが、十分にサクサクと動きます。また普段がGalaxy Note持ちな性もありますが随分と軽く感じます。Samsungに比べると全体的にプラスチッキーですが作りが悪いわけではありません。

[ 日本語対応 ]
言語の選択肢は英語、スペイン語、フランス語、韓国語、中文は繁体字と簡体字から選べます。ということで何もしなくても日本語の表示は可能です。残念ながらいわゆる中華フォントです。LGの入力は多くの言語に対応していますが日本語はありませんので、とりあえず今回はGoogle日本語入力を入れてみました。

[ Mobile HotSpot ]
WiFiテザリングの設定がありますが契約が必要です。通常のプリペイドのプランに加えて月額15ドルを追加しなければなりません。カスタムROMにすれば何とかなりそうですが、少し余分にお金をチャージしてしいるので正規のプランを申し込んでみました。Mobile HotSpotをオンにしようとするとプランの変更を即されます。そこから自然にWebが開き簡単にプラン変更が出来ました。

[ SIMアンロック ]
T-Mobileのキャリア端末はSIMロックがかかっています。キャリアからもUnlockコードを購入することは出来るようですが一定の使用期間などの条件が必要です。短期滞在では不可能ですので外部の業者からUnlockコードを購入しました。問題なくSIMロック解除出来ているようです。

ルート化に関してはバッチファイル一つで出来る情報もあるのですが、どうも私のものではうまく行きません。ルート化対応イメージをフラッシュする方法が有効なようですがしばらくはこのまま使うことにします。

やはりT-Mobileのエリアは田舎では厳しく、オフィスは2G、ホテルの部屋はほぼ圏外です。通話連絡用ではなく外出時のデータ通信が目的なので 、それでも構わないのですが今ひとつな気持ちです。

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