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ソウルではLTE Advancedが始まっているようですが、中国のLTEはやっと一般ユーザー向けに試用が始まったところです。

上海移動の4G (TD-LTE)のユーザー向けテストに申し込んでみました。応募条件は上海移動の番号を持っていて実名登録がされていることです。その他の条件としては、
保証金が500元、VIP顧客やカード払いで月々の支払が80元あれば免除。わたしは500元払わないといけないかな。
毎月100MB以上使用すること。これは楽勝でしょう。
15日毎にwebもしくは他の方法でレポート。ちと面倒ではある。
などなど。

ということで案内ベージから申し込んでみました。携帯電話番号を最初に入力してSMSで送られてくる数字を入力すると実際の応募ページが出てきます。必要事項を記入すると簡単に申し込み完了です。ただし審査があるので、本当に受け付けられたかどうかは分かりません。

端末は三種類から選べます。
– CPE : 家庭に設置するタイプの無線LANルーター
– MIFI: 移動用の無線LANルーター、実際にはMiFiでは無いようです。山根さんによるとMiFiという言葉が中国では一般名詞化しているとの事です。
– 上网卡: USBモデム
モバイラーとしては当然MIFIタイプで申し込みました。

TD-SCDMAには良い印象を持っていないのですが、TD-LTEは日本や他の国でも使われる規格ですので期待して審査に通ることを祈っています。もし審査に通ってユーザーとなったあかつきには、改めてレポートいたします。

 

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