MGMapsのローカルマップを使用すると大量の小さな画像ファイル(Map Tiles)をメモリーカードに持つことになります(jar等にまとめることも検討中のようです)。それがデバイスの画像ギャラリーから見えてしまう、あるいはデバイスが画像ファイルとしてカタログしてしまうという問題はMGMapsのフォーラムでも早くから提起されていました。ファイル数が少なければ良いのですが時には何万というファイル数になるので影響は大きいです。
MGMapsのローカルマップ対応版がα2に成ったときに画像ファイルの拡張子がmgmに変更されたのは、画像ファイルに見せないようにするための対策でした。これは一部のデバイスには有効なのかもしれませんが、私のNOKIA E61は画像ファイルであると判断してしまいました。
対策は単純です、Windows PCなどを使用してMGMapsCacheフォルダーに隠し属性を設定するとE61のギャラリーからは見えなくなります。ただし、一度ギャラリーにカタログされたファイルは隠し属性設定後も見えてしまいます。忙しくて 🙁 、解決方法を確定できていません。たしかMGMapsCacheを見えている状態だか隠しの状態だかで別の名前に変更しギャラリーに一度見せてから隠し属性を持ったMGMapsCacheにしたように思います。詰めの甘い報告で申し訳ないです。
追記) ギャラリーのカタログの消し方をコメントにてJackOneさんに教えていただきました。
一度でもギャラリーが画像ファイルとして認識すると隠し属性を設定しても画像ファイル一覧に現れてしまいます。これを解決するためには、
– E:/System/data/mg2/DB/Eフォルダを削除
– もしローカルマップのフォルダ内に_PAlbTNフォルダが出来ていたらそれも削除
を実行します。
おぉ、対応策!ありがとうございます。
>一度ギャラリーにカタログされたファイルは隠し属性設定後も見えてしまいます
E:/System/data/mg2/DB/Eフォルダを削除すればギャラリーの情報がクリアされるので確実に見えなくなります。
もしローカルマップのフォルダ内に_PAlbTNフォルダが出来ていたらそれも削除してやると良いかも知れません。
情報ありがとうございます。
隠し属性化+Images等の「PAlbTN」フォルダを全部消去したら
「*.mgm」ファイルは見えなくなり、快適になりました。
→ギャラリーを一番最初に開いたときは、もたつきますが・・・(^^;)
後はもう少し高速の「MiniSD」に変えないと・・・(^^;)
→300MBぐらいのデータ変換で、50分以上・・・orz
JackOneさん、ありがとうございます。
_PAlbTNについては、MGMapsフォーラムにも出ていたのですが、どこにあるのか見つけられずに忘れていました。systemフォルダー以下の話はフォーラムに出ていたかどうか覚えていません。良いことを教えていただきました。本文に情報を追加させてもらいました。
pepsiman_kozaさん、ご報告ありがとうございます。
わたしも、地図データをMiniSDにコピーを始める時には覚悟が必要です 🙂
私も、コマンドライン等などわかりませんが挑戦しています。
記事にも書いたんですが、E:/System/data/mg2/DB/Eフォルダを削除し、寝ながら_PAlbTNフォルダも削除して表示ができるまでこぎつけました。
が、投稿したように五段階くらいの表示しかできませんでした。データがないのかと思い、帰ってから再びダウンロードし入れなおしましたが同じことでした。ファイルは0~16まであり10番代は80以上のディレクトリがありファイルの数からしたら、おかしいな表示と判断して、原因がわからずコメントさせていただきました。
確かに、ファイルがなければ表示が違うはずなのに、ただ灰色のタイルがあるばかりに書いた記事の様な表示になっていると判断しています。
ただ単にきちんとダウンロードが出来ていないだけなんでしょうか?
なんか書き方がまとめられなくてごちゃごちゃしてる。。。。orz
Jombowさん、
返事が遅れまして申し訳ないです m(__)m
何でしょうね、なかなか想像するのは難しいのです。いろいろな理由で地図が取れていない場合でも拡張子mgmのファイルが出来たりします。その場合、画像ではなくてエラーメッセージが、そのままテキストでファイルに入っていたりします。
ま〜さん http://d.hatena.ne.jp/ma_digilife/ のところで紹介されていましたが、地図ファイルをそのままIEにドロップすると画像が表示出来るので、めぼしいところの(沢山ディレクトリーがあるので大変ですが)ファイルをPC上で表示してみてはいかがでしょうか?