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lumさんのページにてS60のPythonで書かれたプログラムが公開されています。その中の「絵巻」が面白いとピードラさんが紹介されているのを見て、さっそく試してみました。

最近、携帯端末のメモアプリとか文書管理アプリについて思いを巡らせていまして、ほんの数日前にEBtという面白いコンセプトのプログラムがZaurus向けに公開されているのを知りました。この絵巻は、それを拡張したものであるということです。これは、試してみなければなりません。

まだ数枚のテスト的な文書を入力したりMP3を添付したりしただけですが大きな可能性を感じます。文書管理というとカテゴリー分けというのは固定観念だというのを思い知らされました。ツリーではない自由なリンクによって一つ一つの文書が関連づけられていくのは、かなり快感です。こればかりは、実際にやってみないと分からないかもしれません。カテゴリーの変わりに大項目としての親文書を置いてつないでいくことも出来るでしょう。またアイデアのタネを思いつくまま書き込んで行き、関連することがらをリンクしながら大きな内容に育てていくことも可能でしょう。wikiの概念を思い出す方もいらっしゃるかも知れませんがwikiの場合はリンクがwiki nameに限定されているので少し違います。

細かい説明は各所でなされているので調べてみてください(すいません手抜きで^^;)。

それにしてもPythonもすごいです。これだけのことが出来て安定していれば、あえて面倒なSymbianのC++の世界に足を踏み入れなくてもアプリケーションが書けますね。署名からも解放されますしフリーウェアはPythonで書くという方向性が出てくるように思えます。MIDPから足を洗ってPython修行しようかなぁ。 😛

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